うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

グランメゾン東京6話感想

いやあ、数々の胸熱展開に、毎週血湧き肉躍る次第です。そして次回はいよいよ運命の7話ですよ…ぶっちゃけトークSPにて言及されていましたが、キムタク氏が7話の仮本を読んで「え、なに?これそういう話なの??」と困惑したという7話ですよ…一体何が起こるんでしょう。ちょっと怖いw

さて、置いといて今回の6話の感想をば。相変わらず瓶人さんの萌え語り中心の、中身のないやつです。とはいえ、以下ネタバレ注意です。

 

前回の続きの市場からスタート。丹後に呼び出された尾花の帰りを待つチームグラメ。瓶人さん、前屈みに立ってるんですが、疲れてるのかな。座りたいのかな。どっか壁とかに凭れたいのかな。そういえば神戸くんもよく凭れたり座ったりしてたなあ、と微笑ましく見守ってしまいました。はい可愛い。

そして芹田くんに台車返しといて、とサラッとオーダー。瓶人さんったら、心なしか芹田くんにだけ素っ気ないような気がするのは私の思い違いでしょうか。

そういえば、尾花に子どもか、とツッコむ松井さんに「こどもだよー?」と返す無邪気憎たらしいその表情こそナマガキ(生意気なガキンチョの意)でしたね。チャーミングってレベルじゃない。好き。

あ、そうだ。尾花と倫子さんの朝食風景を見て拗ねたような態度になる京野さんがぎゃんかわすぎてトキメキが溢れてしまったのでここに記します。そして当の尾花と倫子さんが全く気付いてないのが尚良き。大丈夫、この2人そういうの興味ないから!(願望)それゆけ京野さん!がんばれ京野さん!

お店では、なんだか一腹ありそうな久住さん参戦。瓶人さんったら露骨に嬉しそうだし、例によってめっちゃジェントル。というか全体的にみんな歓迎ムードで、ずっと蔑ろにされてる(と感じている)芹田くんにとっては面白くない展開でしょうね。焦ったのか、スプーンくじによるまかない当番決めで、自ら名乗りを上げる芹田くん。認めてもらいたくて必死なのがなんともいじらしい。でもまだこの時点では、認められたいだけ、という自分本位な動機なんだろうな。そんな時も上目遣いにスプーンぴょこっとかさせてる瓶人さんが幼女。そして、芹田くんのチャーハン制作の様子を、みんなが無言でそわそわ気にしているのがとても良かったです。チームグラメ総保護者。

ただし、評価は辛口。やんわり優しく指摘するのかと思いきや、意外にも食材チョイスについて反語でいやらしく酷評するドSな瓶人さん。母性担当の京野さん以外は全員けちょんけちょんでした。しかも普通に食べ残す。酷い。ポケモンのキャンプでは黒いオーラの立ち込める激マズカレーが出来ても残さず食べるんだからね!(謎の比較)その流れでお迎えの為に一旦帰るという瓶人さん。ちゃんと約束守り続けてるんですね。過労で倒れませんように…!いや言ってませんよ、そんなシーンも見たいだなんて鬼のようなこと言ってませんからね。

新メニューの鰆料理に合わせるソース担当は、マッチングが得意な我らの瓶人さん。良い出会いでありますように☆という茶目っ気たっぷりの台詞に、料理への愛が滲み出ていて良きです。っていうか味見のシーンがいつも以上にもぐもぐしててめちゃかわ。食べなさい食べなさい。

何のシーンだったか、瓶人さんが松井さんにおいで、とさり気なく声を掛けるの良かった。優しい声色。その優しさを芹田くんにちょっぴり分けてあげてほしい。あれか、努力不足の人間には冷たいのかな。フォロー担当が京野さんだから安心してビシバシ鞭を振るう感じなのかな。それにしても言い方…普段他の人には柔らかい分、冷たさが際立って辛い…と完全に芹田くんに感情移入してしまってました。

無事に新メニューが完成して、尾花にグータッチを求める瓶人さん可愛かったなあ。応じてくれる尾花のナチュラルさも良き。仲良しコンビ。この後倫子さんからフルパワーハイタッチ食らってイラッとする尾花もめっちゃ好きです。こちらも良いコンビ。

そして大きな鰆を華麗に捌く瓶人さんがカッコイイ。あれですね、かつて中の人がチューボーですよに出演した時に、エビをおっかなびっくり剥いてた頃が信じられないぐらいですね。凄いなあ役者さんだなあ。そこに、裏でこっそり修行を積んだ成果を披露したくてしょうがない芹田くんがやってきて捌きたがりますが、可哀想になるぐらい冷たくあしらわれてしまいます。せめて何故駄目か説明ぐらいしてあげてほしいと思ってしまう私はゆとり脳なんでしょうか。こういう素直で頑張り屋な子は、その辺りの重大さが理解できたら、逆らわずに言うこと聞いてくれると思うんだけどなあ。

案の定、ただ撥ね付けられ(たように感じ)て納得できない芹田くんは、瓶人さんがその場を離れた隙に勝手にやらかしちゃいます。後に分かる致命的なミスを。現場を見つかって尾花にぐちゃみそに怒られる芹田くん。逆ギレして去った後、倫子さんが瓶人さんに心配げに話しかけますが、その答えが「大丈夫、(鰆の)ストックあるから」。ええっそっち?!ねえ2人とも冷たくない?!とその時は思いましたが、まあ大事な食材だからなあ…いやでも最初からちゃんと説明してあげてたらこんなことには…見て学ぶのにも限界あると思うんだけどなあ…それともこれがプロの世界なのか…手厳しい…

ダークサイドに堕ちた芹田くんは、勉強メモという名のスパイメモをエセ関西人に渡してしまいます。そういえば今回ずっと標準語だったような。今後もその感じでお願いします。

gakuでは、祥平と丹後さんが仲良く新メニュー開発。この2人、同じ尾花という存在に必死で追いつこうとしている為か、息ぴったりでとても良いコンビに見えます。ちなみに柿谷さんはただのかませ犬だったので割愛します。ざまあという感情を通り越して、ここまで来るとなんかもう可哀想。全ての元凶はエセ関西人のいらんことしいなのに!いやまあ指示聞いてる時点でアウトなんだけど。そろそろ謀反くるか。

というか、グラメ vs gakuの新メニューが出されるくだりの演出が胸熱過ぎました。まんまと騙されたー!完全にパクリメニューが出されたんだと思ったー!(良い視聴者)祥平&丹後が真面目に開発した方が採用されて本当に良かったです。これで堂々と勝負できる。

チームグラメの真意と己の過ちを知り、土下座して罪を告白する芹田くんに、状況に似合わず笑い出す先輩方。問題ない、レシピは盗めても腕は盗めないと。いやあ、なんという痺れる展開。こういうの大好き。

心を入れ替えた芹田くんが作ったまかないチャーハンは、修行の成果と喜んでもらいたいという愛の伝わる出来栄えで、最初と打って変わってみんなの態度が柔和。瓶人さん'sアドバイスも、ズッキーニは入れなくていいよね、と柔らかめ。1人の料理人として認めてもらえた瞬間なのかも。はあ胸熱。語彙。

あと、倫子さんとの名コンビぶりを、京野さんと遠くで見守る瓶人さんの「今の尾花、最強?😆」の無邪気さが最強。

ところで結果発表の司会がベルトさんでなんかもう全て吹っ飛びました。わーい!3号さんとベルトさんが!出会った!!いや別人ですけれども特に前者!緊張する瓶人さんが果てしなく可愛いまま次回へ続く。

っていうか予告編!瓶人さん回じゃん!!奥さん殺されてるかと思ったら生きてた良かった!!(相棒脳)アメリーちゃん久しぶりのご登場。相変わらず天使。楽しみだけれど、ここに冒頭で触れた衝撃展開が待っていると思うと緊張で夜も眠れません。なんというか、ナッツ事件が蒸し返される展開でないといいなあ…と切に願っております。

 

よし、以上です。今回、色々感情移入しすぎて全体的にとっ散らかってしまいました。2回目観てからだとまた違う感想になるのかも。では、また。