うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

オオカミ少年について。

久々にドラマのNG集を見た気がして懐かしくなっている次第です。なんか、昔はハプニング大賞とかがんばった大賞とか、NGシーン専門の特番を定期的に見かけたように思うんだけどなあ。「オオカミ少年」も、NG集のコーナーがあっただけで、丸々そういう番組だった訳じゃないし。時代でしょうか。

と言いつつ、特に時代について語りたい訳ではないので、話を戻します笑。

今回、半沢直樹のNGシーンも流れるということだったので、チラとまりんあるかな〜と一応張っていました。予告CMでは伊佐山が段ボールを殴る場面ばかり流れていたし、そもそもSDRさんからのお知らせもなかったので、もし見られれば儲け物…と思っていたら、まさかのとまりん単品のNGシーンが用意されてました。わーい!

流れたのは、1話のラストとまりんのシーンでした(伝われ〜!)。大階段を降りながら半沢に電話する場面。まず「何してんだよ」を「何やってんだよ」と言ってしまい、それに動揺したのか(どうかは定かではないけれども)、後の台詞がスッと出てこなかったようで、途切れ途切れになってしまい、ついに「あ〜すみません」と潔く謝り、素早く階段を上り直します。

映像としては以上です。なんかもう色々語りたいんですが、興奮が渦巻いて上手く言語化できるかどうか…!

実際に放送されたシーンと見比べてみたところ、まず驚いたのが、今回のOKテイクのアングルが1ミリも使われていなかったこと。えっ嘘でしょOKシーンなのに?!なんなら、最後の「片道切符の島流しになるぞ」については、本編では完全にカットされてました(ちょうど電話の向こうの半沢が諸田に呼ばれて気を逸らしていたシーンに該当)。よもや、こんなに素敵なとまりんがお蔵状態だったとは…!それとも例によって大阪以外では放送されてるんでしょうか(疑心暗鬼)。

こういうのって、同時に何台ものカメラで撮って、最適なアングルのものを採用するのか、それとも、様々なアングルで同じセリフ・同じ動きを何回も撮り直すのか…ともあれ、本編で使われなかったアングル&台詞をまるっと見せてもらえて得した気分です。は〜、感謝感謝。

次に、セリフの細かさ。えっ「何してんだよ」と「何やってんだよ」ってそんなに違います…??いやまあNGが決定的になったのはその後の台詞のツェー忘れ(直訳:ド忘れ)のせいだとは思いますが…でも監督によっては一字一句大事にしてそうだし、どっちみちNGだったのかも?もし私なら、後に伏線になる台詞でなければ、ニュアンスさえ合ってれば聞き流しちゃうな〜と思った次第です。や、ツェー素人が何をって感じですが、なんというか、それほど大変なお仕事なんだなあ、と改めて畏敬の念を禁じ得ません。

あと、この頑張って台詞を絞り出してるミッチーさん、ものごっつセクシーじゃないです…?夫と一緒に観てたのですが、興奮を悟られたくなくて思わず気配を消してしまいました。

そして極め付けがあーすみません」の中の人感。明らかにとまりんではなく、かといってミッチーさんでもなく、限りなく及川さんに近そうな、素っぽい言い方に思えて、なんかもーーーーーズキュンときましたね。はあ最高。これ思い出すだけで当分元気になれる。

 

よし、以上です。今夜はニコ生ですし、近い内にキラメキドレナージュのシーズン10の続きも聴けそうですし、久々のミュージシャンなミッチーさんの供給にワクワクソワソワしています。や、毎週とまりんという名の天使を拝ませてもらってるだけで贅沢極まりないことは百も承知です。でもあれはとまりんであってミッチーさんではないから…!(過激派)

とにかく、今宵を楽しみにしつつ終わります。よーし、夫の死角で踊り踊るぞ〜(挙動不審)!では、また。