うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

【生放送】半沢直樹の恩返しについて。

贅沢すぎる1時間にほぼ笑いっぱなしだった次第です。いや〜面白かった…!これは是非円盤の特典映像に収録してほしいやつ…!

さて、今回のこの特番は、撮影スケジュールが間に合わず、本日放送される予定だった8話の代わりのスペシャル企画です。

それにしても、再放送やダイジェストでなく、まさかの生放送にしてくれるのが凄い。初回から視聴率がずっと20%台だったので、ここに来て勢いを落としたくないという強い想いが、この果敢な挑戦につながったのかもしれませんね。「恩返し」というタイトルも素敵です。

事前に公式Twitterにて、出演者への質問を募集していたのですが、これも上手いなあと。自分の質問が採用されてるかどうか、つい観ちゃう人も居そうですもんね。

ともあれ、せっかく堺雅人氏や及川光博氏等、メインキャストも忙しい合間を縫って出てくれてるわけですから、数字という結果に繋がってるといいなあ…!

というわけで、今回もとまりんこと渡真利忍の中の人・ミッチーさんに照準を合わせた感想をざっくり綴りますので、録画組の方はネタバレ注意です。

 

まず、番組開始とともに突如コント「半沢直樹」が始まったことに度肝を抜かれました。さすがにこのパートは収録済みのようでしたが、半沢の目のアップから始まるというセルフパロに愛を感じました。そしてこのコント、とまりんも居る!嬉しい!なんか緊張して変な汗出ました。

状況としては、黒崎ちゃんに8話の放送が間に合ってないことを詰められる半沢、そしてその横でビクビクするとまりん、という感じ。黒崎ちゃんの大声にいちいち怯むのも、その時にチラリと左目にかかる前髪も(←後日追記。萌え狂いすぎて漏れてた)半沢に生放送の参加者集めをせがまれ「えぇ〜?今からぁ〜?」と腕をぷらんぷらんさせながら愚図るのも可愛い。ああ、早く保護してあげなきゃこの小動物。

そして、そんなとまりんに、やる気がないと判断した黒崎ちゃんの魔の手(比喩ではない)が伸びる…!!しかし、寸手のところで、半沢が黒崎ちゃんの手を掴み、護ってくれます。さすが剣士、素晴らしい反射神経です。まあ結局ちょっと触った(パワーワード)らしいですが、直撃は免れたのでよしとしましょう。とまりんとまりんで、必死に局部を両手で守っていましたが(かわいそかわいい)、恐らくこの程度のガードでは、普通に忍くんが忍ちゃんになっているところだったでしょう。いやあ、このくだりめっちゃ笑ったけど、やっぱり変な汗は出ました。

そんなこんなで、ようやくとまりんも「大和田常務がいつも言ってる『恩返しDeath』」を叶えようとやる気を出し、そのセリフをモノマネつきで再現してくれました。ってか確かにどっちもよく言ってるセリフだけど混ぜるな危険。そうして、脈絡なく黒崎ちゃんが見栄を切り、カメラに向かって3人がキメ顔で歩き出すのがまた面白い。っていうか待ってください、まだ私はそのコントに魂を握られっぱなしです。

そうして、現在の生放送に切り替わり、手前のカメラからキャスト用の椅子に向かって、先程と同じ服装の3人が歩いていき、二つの映像がリンクする感じ。臨場感がたまらない!ただでさえスケジュールが押してる中、こんな楽しい工夫を凝らしてくれて、感謝しかありません。

以降は、とまりんの格好をしたミッチーさんとしてお送りされる感じでした。役と同じ格好をしていると、自分との境目が分からなくなる、と仰るミッチーさんでしたが、隣に座っている香川照之氏が、なぜか頑なに大和田としてお送りすることを主張していて面白かったです笑

なんかね、ミッチーさんの動きがいちいち可愛かった。知ってたけど。特に、最初の拍手の手を合わせる感じがめっちゃ乙女で目が離せませんでした。あと、提供バックで指ハートしてくれてたり、CMに入る前に「どうぞ♡」と言わんばかりの小さなエッグポーズをしてくれたり、CM明けにこれでもかというぐらいカメラを目で追い続けてくれたり、ウインクしてくれたり。もう可愛すぎか〜!だから知ってたけど!

口パクしがちなのも愛おしかったですね。大和田の「DEATH(さっきコントで実演してたのに!笑)」とか、「さあさあ」とか。言葉の響きに敏感な人だから、面白いフレーズはつい自分で言いたくなっちゃうのかな、可愛いな。

ワイプも可愛い。大和田が半沢に、人にものを頼むときの7文字を強いるシーンで、半沢が指を3文字分折っている映像に合わせて、こっそり3号さんっぽいポーズになってませんでした?笑 しかも、後でその3文字の内容を考察する時に開口一番「渡真利♡」って言ってくれたのが嬉しかったです。すごい、まさか本人の口からその説が聞けるとは!笑

驚いたのが、6話にて全ての視聴者にとっての回復魔法となったとまりんの名台詞「ファイト」が、まさかのアドリブだったということ。えっえっじゃあそれに対して半沢が背中でガッツポーズを返してくれたのもアドリブだったってこと?中の人達が天使すぎない??

また、今回色々視聴者からの質問に答えてくれたわけですが、一番訊きたかった「渡真利は自分の仕事は大丈夫なのか」という質問が採用されていてありがたかったです。ミッチーさんの「都市伝説では、僕は半沢にしか見えてないフェアリーらしい」といった旨の発言がめちゃくちゃツボりました。その通り、うちのタイムラインはいつもその話題で持ちきりだよミッチーさん!笑 というか情報源はやはりTwitterなのでしょうか。ご本人自らエゴサしてるとは考えにくいので、スタッフが事前に教えてくれてたのかな。いやあ、「それ本人が言ってくれるんだ〜!」という感覚が楽しくて、この辺笑いっぱなしでした。この後のお助けとまりんまとめVTRで、他の人にも「フェアリー」って言われてたので、これでとまりんは公式にフェアリーとなりました。

そして、更にずっと気になっていた結婚指輪にもようやく言及してくれました。曰く、お偉いさんのご令嬢がお相手説。なるほどー!これでとまりんが無傷で居られる理由も納得です。フェアリー説に気を取られすぎていた我々にとっては、盲点でした。

そして黒崎ちゃん関連の話の時、ミッチーさん生き生きしてたなあ。今期からの突然の直樹呼びについての話題に対して「ずるい!」とか言っててジェラってるの可愛い。とまりんとしてなのか、ミッチーさんとしてなのか…笑 どさくさに紛れて「みんな直樹のこと大好きなんだね」としれっと直樹呼びしてたのがお茶目でした。あと、愛之助さんが男の勲章×2を握る話をしてる時に、ミッチーさんがものすごいお顔してたのが印象的です。やっぱり男子は想像するだけでヒャンってなっちゃうんだろうなあ。コントでは未遂で済んで良かったね。

そして、他のキャラになれるとしたら?の質問に「黒崎」と即答するミッチーさん。確か1期の時も羨ましがってましたもんね。でも確かに楽しそうだし似合いそう!笑

そうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、質問にもほとんど答えられないままエンディングに。普通に2時間は欲しいやつでしたね。最後に、せっかくのミッチーさんのお手振りが提供バックで、しかも某車会社のロゴの後ろにマルっと隠れてしまったのが残念通り越して無念でした。これはますます特典として収録していただかねば…!

 

よし、以上DEATH。この大変な状況での撮影なので、遅れる分には全然構わないので、どうかこれからも焦らずじっくり丁寧に撮影してほしいところ。予告で映った倉庫が七つの会議っぽかったな〜!とときめきつつ終わります。来週がますます楽しみ!では、また。