うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

「#リモラブ」3話・朝鳴肇の感想

もしや、あのタキシード×バラの予告編は美々先生の妄想世界を見事に表現していたのでは?と今になって思う次第です。や、今後美々先生が人間的に成長した後の図かもしれないけれども。どのみち、今のところは五文字くん以外フィクションですね。

先週はミッチーこと及川光博さん(51)のお誕生日でしたね!何度見ても年齢に戸惑うばかりですが、ニコ生やTwitterのおかげで、みんなで遠隔バースデーパーティーが出来て最高に楽しかったです。文明と、人の優しさに改めて感謝!

さて、それでは今週もリモラブ3話の感想を、朝鳴さんにピントを合わせる形で振り返っていきます。以下、内容にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

3話での朝鳴さんの出番は、全部で4箇所。後述の、富近先生との絡みがハッピー過ぎて無限に見ていたかったです。

 

1.居酒屋おと

2話のラストにて、美々先生から熱烈なレモンコールを受け、「誰?!」とビターブラッドの貝塚さんばりの顔芸を披露したところからのスタート。美々先生からの謝罪を、笑顔で「うんうん」「まあね」と優しく受け止めてくれる朝鳴さん超ジェントル。しゅき。

そして保くんに「お父さんの会社の産業医で、」と美々先生を紹介する朝鳴さん。いや一人称萌え!!聞きたかったやつ!!できれば職場でも間違えて言っちゃってください!!

取り乱しました。この後、名前呼びだったことに気付き「美々先生でよかった?」とおずおず訊くのもジェントル。ジェントル肇。許可されてニコリと笑むのもso cute。

せっかくだから美々先生も呑んでって下さいよ〜、という店長の提案を受け、「そうだね」といそいそ隣の席(カウンター)に置いていた鞄を退け、膝に乗せてニコニコ待ってる朝鳴さん可愛い。はあ可愛い(噛み締めた)。ただ、ご時世柄、隣でなくやや離れたテーブルに座ると言い放つ美々先生。正論だけど言い方〜!朝鳴さん、イーッ😬て顔しちゃってるの超可愛い。

美々先生の様子を、枝豆もぐもぐしながら哀れみの目で見つめる朝鳴さん。今週もモグモグタイムが見られるとは思ってませんでした、しかも振り向きアングル。本当にありがとうございます。ああん食べた後おしぼりで指拭いてるぅ…愛しい…(末期)

栞ちゃんから、五文字さん=檸檬説が飛び出しますが、美々先生は即却下。しかしその根拠は「草もちの葉っぱを食べないから」という儚いもの。朝鳴さん=檸檬だと思い込んだ理由もその逆だったからだと発覚し、へらりと笑う朝鳴さん。この時の一人称が「俺」でなく「僕」なのが柔らかくて好きです。あと笑う時に口元に右手をやる女子力。と思わせておいて、江戸っ子みたいに親指で鼻をぐいっと掻いてみたり。なんかもう色々見せてくれてラブが止まりません。途中で立ち上がった八木原くんにより殆ど腕しか見えなくなりますが、動き的に多分もう一個枝豆食べてる可愛い。あと、やっと映ったと思ったらめっちゃ鼻掻いてたのは笑いました。よしよし痒かったんだね。

そこに噂の五文字くん登場。気まずさに露骨にモジモジしてみせる朝鳴さん可愛い。しかし、美々先生に気がある五文字くんは、盗み聞きした内容から「檸檬」の名を騙ります(本当は青林くんが檸檬)。そうとは知らず、運命のイタズラをサイレントに喜ぶ一同。朝鳴さんは店長と顔を見合わせてニマニマ。

美々先生と、その向かいに座った五文字くんのやり取りをハラハラと見守る一同。朝鳴親子、膝に手を乗せたポーズが同じなの可愛いしなんならパパの方が乙女チックっていう。

五文字くんの告白が受け入れられ、思わず満面の笑みでモンキーの動きをしながら祝福する朝鳴さん、と同じ動きをして喜びを共有してくれる栞ちゃんめっちゃ良い子。

「本当は私も会いたかった」と言う美々先生の発言で、トキメキがピークに達した朝鳴さん、我慢できずに席を立ち駆けつけようとしますが、保くんに両手でぐいっと肩を引かれ阻止されます。パパ、ステイ。凸する代わりに、指先を触れ合わせるサイレント拍手と、糸巻きの歌よろしく腕をグルグル回しながら全力で喜びを表現します。良い人〜!

 

2.カネパルエントランス

翌朝。エントランスで出くわした富近先生と八木原くんに、「おはようっ」と爽やかに声を掛ける朝鳴さん。ツヤッツヤの素材の布マスクを装備し、社員証をぶんぶん振り子のように弄んでいるという情報量の多さ。

そして富近先生に「おはよう、肇ちゃん」と返され、「肇はよせよっ」と気恥ずかしそうにぷんすこする朝鳴さん。えっなに仲良さげ!芽生えろ!!(早い)

そんな2人の関係性に驚く八木原くんに、自らが肇ちゃんの妻と同じ高校であることを教える富近先生。この時嫌そうに首を捻る朝鳴さんが可愛い。片手だけ雑に消毒してみせながら、「もう別れたよっ」とプリプリ告げますが、後者のインパクトにより前者は不問に付された模様。「聞いてない。何それ。浮気か」と遠慮なく詰め寄る富近先生、めっちゃ良いキャラです。朝鳴さん、しかめっ面で「違う」と吐き捨てるように言うんですがこの言い方超好き珍しい。更に「浮気かぁオイ!」と詰められて出た「違うって!」の言い方も不機嫌可愛い。

 

3.健康管理室・中庭

五文字くんとデートしてみた結果、現実世界での恋愛に面倒くささを感じ、思い悩む美々先生。1人でベンチに腰掛けている彼女の元に、「いやいやいやいや〜」と顎マスクコーヒーパパ参上。コーヒーあげるね、という言い方が子どもみたいで可愛い。

美々先生がSNS依存症になっていないか心配で声を掛けたようですが、話を切り出す前に富近先生登場。「肇ちゃ〜ん」「肇ちゃんはよせって」というお約束のやり取り。仕返しに「ゆりっぺ」と呼んで「ゆりっぺはよせ、一応先生だよ?」とマジレスされ素直に改めるのも…ハアアァ尊いぃ…(よせって)。

保くん(小5)が優秀賞を貰った自由研究のタイトルが「デジタル社会がもたらすココロノヤミ」とのことで、SNSに明るくないであろう朝鳴さん(と中の人)が「いいね👍」や「バズるバズらない」の説明をしてるのが愛おしかったです。何で「いいねいいね」って2回言ったんだろう〜!可愛い!そして居酒屋での振る舞いから薄々勘付いてたけど、保くん見た目は子ども頭脳は大人のやつ。

喋ってるとどんどん顎のマスクが口にずり上がっていくみたいで、ちょいちょい摘んで下ろしてはいましたが、結局最後の方ハムハムなってたのぎゃんかわでしたね。

美々先生に忠告しつつ、途中で「俺もねえ〜…」と言い淀み、「以上、保より」と告げ、そそくさと去ろうとする朝鳴さんの左手を、通り過ぎざまに繋ぐ形で引き止めるゆりっぺ。なにこれ胸キュン。

ご時世柄、医療従事者としてあるまじき行為では?とニヤニヤツッコむ朝鳴さんに、「友人として思わず繋いだまで」と謝る富近先生。では友人として、と改めて自ら手を差し出すも、そこはスルーされジャケットを引っ張られる朝鳴さん。大人しく連れて行かれるのギャンカワ〜!ヒィイ〜!(金切り声)

 

4.健康管理室

そのまま診察室に連れて行かれ、ベッドに座らされている朝鳴さん。脚は閉じ、膝上におてて、爪先はピンと地面に立てていて、なんかもう超絶愛おしい生き物です。肇ちゃん、ステイ。え、待って富近先生がドアを閉めている時おてて交互にパカパカさせてる〜!萌え〜!

取り乱しました。彼女が連行したのは、保くんが何故そんなテーマを選んだかの背景が気になった為。観念したようにため息をつき、滔々と語り始める朝鳴さん。妻(カミさんって呼んでるの昭和みあって良き)が多忙で家に帰れない日々が続き、毎日SNSでやり取りするようになり、その内意思の疎通が上手くいかなくなって、ついにはお離婚に至ってしまったという、やりきれない内容でした。SNS」がいちいち言いづらそうなのはもはやチャームポイント。

「時期が少しズレてれば」の「少し」が裏返っていたところに、心の底からの無念さが滲んでいて、切なくなります。自分を責めるように太腿をグーでトントンするのも…切ない…大丈夫…パパ悪くない…

そんな、無理して笑う泣き虫(泣いてはない)を強く抱きしめる(概念)富近先生。照れ隠しで「あー、なんか、よかったなぁさっきの」と先程の手繋ぎの話を蒸し返す朝鳴さん、最終的に伝家の宝刀・遠隔ハグを繰り出し今週は終了。背中に回した手をポンポンやってるのに萌えました。そして、ちゃんと「遠隔」っていうの我慢したね偉い。

 

朝鳴さんについては以上です。はあ〜富近先生との絡みめちゃくちゃ良き〜!!キュンキュンしちゃいます。もちろん友人としてでも良いんですけど、全然このまま芽生えてくれていい…!彼女の方からぐいぐい来てくれるのが溜まりません。こういうのが見たかった〜!わーい!

全体としては、美々先生に所々共感してミャアアアってなってました。デートのウキウキも、面倒くささも、動画見たさに帰りたくなるのも、それなーと赤べこ状態でした。そして我孫子ちゃんのスーパー悪女タイムにひたすら震えてました。世にも奇妙な物語じゃて…

五文字くんの恋もめちゃくちゃ応援したいんだけど、もうこうなると難しいのかな…せめて青林くんと事前に情報共有できていればバレずにやり過ごせたかもしれないのに〜!(多分その考え方がダメ)

 

よし、以上です。次回も楽しみにしつつ終わります。はっ、FCイベントの宿題を考えなければ…!ワクワク!では、また。