うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」2話感想

先週の、高橋一生氏と綾瀬はるか氏が、それぞれあまりに魅力的すぎて、今週が待ちきれなかった次第です。ひや〜!話も俄然面白くなってきた!既に3話が待ちきれない!!

というわけで、早速2話の感想をざっくりと綴っていきますので、以下ネタバレ注意です。

 

 

魂が入れ替わったことで、日高(中身望月)が逮捕されないよう互いに協力し合う2人。しかし、見た目が日高である以上、望月の立場は圧倒的に不利です。故に望月は元の身体に戻りたい、しかし、日高としては戻ったら普通に詰むので、このまま逃げ切りたい。そんな日高は、何やら入れ替わりの伝説について知っているようで…?

という、漫画のようなワクワクする展開。望月からしたら人でなしの感想ですが、めっちゃ楽しい。

いやあ…この配役でこの設定の脚本考えてくださった方、本当にありがとうございます…!だって、一生さんのファンである私にとって、なんかもう全てが萌え尽くしで、もはや何度悶えたか分からなくって。

何せ、中身が望月(綾瀬はるか氏)の日高(一生さん)と、中身が日高の望月ですよ?ってことは、どちらが何やっても全てが一生さん萌えに帰結するわけですよ??天才では????

手錠を外され、弱々しく手首をさする一生さん…上目遣いがデフォの一生さん…アワアワ走る一生さん…ぺたんと地面にへたり込みがちの一生さん…同居人のリクくんから天使呼ばわりされる一生さん…ナッツを持ち出すときに「夜食貰ってくね〜☺️」とぎゃんかわな言い方する一生さん…とまあ、天使のくだりからは見た目が綾瀬はるか氏なわけですが…改めて、なんと美味しい設定なのだろうかと…表記はいちいちややこしいけど…

そして、お化粧もパンプスも生まれて初めてのはずなのに、完全にプロの振る舞いを見せる日高(見た目は望月)が愛おしいですね。そのセンスが心底羨ましい。入れ替わってからやたら男ウケが良いのも、凄くこう…良いですね(語彙)。リクくんとの相性を確かめるくだり(婉曲表現)は、概念的にはBLになるのかなあ…笑。

 

そういえば、入れ替わりの際の、クソ他人にスマホ見られるやんけ問題は、予めお互いに見られたくないものを消しておくという紳士的な時間が設けられたことで、共感性羞恥が発動することなく乗り越えられました。ナイスですね。

お風呂で下を見ないように必死に目を逸らす望月(見た目は日高)がかわいそ可愛かったです。恐らくいつもの癖で、お風呂あがりに頭にタオルもりもり巻いて出てくるのもめちゃくちゃ愛おしい。

あと、身体は日高なのにうっかり女子トイレに入ってしまうくだりは、学生の頃に私が間違えて男子トイレに入ってしまった時のことを思い出し、つい生温かい笑顔を浮かべてしまいました。個室にサニタリーボックスが無いことに気付いた瞬間、心臓が跳ねましたよね…

 

脱線しました。まさか2週連続で階段落ちが見れるとは思わず、またちょっと笑ってしまいましたね(酷い)。明らかに月齢が関係してそうなので落ち損だろうな〜と思ったら、やはり落ち損でした。受傷から日が経ってないのに頭打つようなことしたら危ないし、無駄に落ちてると受け身上手くなっちゃって入れ替わらなくなっちゃうかもよ!と野暮なツッコミを入れつつ笑。

日高のナッツアレルギーのくだりはドキドキしました。何か薬を盛ったのねと思いきや、よもや彼にとってそのものが毒だったとは…!一足早くナッツで豆まきをする日高(中身望月)がかわいそ可愛かったです。

失意の中、寝そべってベソをかく日高(中身望月)。鳴り響くインターホンを見上げる泣き顔の破壊力たるや。ではなく、来てくれたのは望月の部下・八巻。彼は、上司である望月の言動の不可解さの正体が、日高との入れ替わりであることを確かめるべく、大胆にも容疑者である日高の家まで一人で訪ねてきた訳です。推理当たってて良かったよほんと…!あと安堵と嬉しさでボロボロ泣く望月(見た目日高)に思わずもらい泣きしました。あらゆる意味でお手柄だよ八巻…!

 

 

よし、以上です。希望のあるラストでしたが、次回予告によって一気に絶望させられた件について。どうか夢オチでありますように、と願う天使と、ヒリヒリしてきたわい…と少しワクワクしてしまっている悪魔がせめぎ合いつつ終わります。では、また。