うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

神戸尊の可愛さについて。

先日、相棒9の再放送が終わってしまった寂しさついでに、筆をとった次第です。これを機に「なぜ二代目相棒・神戸尊はあんなに愛おしい存在なのか」を言語化しておこうと思いまして。

私が神戸くんを露骨に愛でるようになったのは、神戸くんの卒業がキッカケなところもあるので、シーズン8〜10の本放送当時は、至ってフツーに観ていました。あー神戸くん好きだな〜ぐらいのぬるま湯の愛。それが今や、理性という名の沸騰石を入れておかないと、ふとした拍子にボッコボコに吹きこぼれてしまうほどの危険な熱湯と化しており、再放送で改めて神戸くんを観ると「可愛い」「ぎゃんかわ」「かわいすぎんか」「ひええ」などと分かりやすく語彙が蒸発するのです。まあ推しを前にしたオタクは大体そんな感じになるよね多分。

しかし、ただ可愛い可愛いだけ言ってても、神戸くんを知らない人、もしくは神戸くん推しでない人には、恐らく伝わらない。いや、別に誰かに伝えて無理やりこちら側に引き摺り込もうとしているわけではないんですが、こう、何がどう愛おしいのか、しっかり言語化して残しておかないと、勿体ない気がして。

今の私の語彙では、カラスも赤ちゃんも子猫もカエルも神戸くんもモルカーも「うーわ、かっっっっわ🤭」と同じリアクションで処理してしまっているわけです。これだけジャンル(?)が違うのだから、「可愛い」が全く同じなわけがない!!

もちろん共通項はあるでしょうが、中でも神戸くんにしかない愛おしさを、ちゃんと分析・理解しておきたいのです。このままだと、彼の可愛さにかまけて「なんかもう全部かわいい〜」としか言えなくなるかもしれない…という危機感を断ち切る為にも。

随分前置きが長くなりました。まず、私が神戸くんに惹かれているポイントを、大きく3つに分けると、①見た目、②性格、③ポジションになります。以下、ネタバレを避けつつ、そのポイントごとに綴ってゆきます。そしてなるたけ「可愛い」は封印します。急に口数が減る予感。

 

①見た目

まずお顔。整いまくっているのは言うまでもなく、魅力的なのはやはり表情の豊かさだと思います。時にコミカルに、時に儚げに、時にネコチャンを思わせるふにゃっとした笑顔に、と移り変わり続けるそれは、一瞬たりとも見逃せません。シーズンごとにマイナーチェンジしている髪型も、ダークカラーで細身のスーツも、ため息が出るほどよく似合っています。つまりキャラデザが神。

 

②性格

プライドが高くて負けず嫌い、ドライな一面もありますが、弱き者には優しく、時には犯人に同情し涙を浮かべることもある温かい人。こんなん好きやろ、そら好きやろ。右京さんに対して、褒めてほしさや不満などが1ミリも隠しきれてない正直なところも愛おしい。もし本人は完璧にバレてないつもりなんだとしたら、その事実が尊すぎてもう萌え死んでしまいます。視聴者を殺しにくるとか、そんなディメンションドライブ(?)な刑事ドラマある??度を超えた可愛さはもはや罪。

 

③ポジション

実は、私にとってこれが一番深みなのかもしれません。「主人公に永遠に勝てない真面目秀才系苦労人(ツッコミ担当)」…僕の悪い癖(ヘキ)!!

思えば、今まで名前を口にするだけで照れてしまうレベルで好きになったキャラ達は、殆どこの特徴に当てはまっている気がします。器用なのにハートが不器用(ミッチーさんの言葉より引用)ってやつですね。なんかもう全力で応援せずにいられない愛おしさ。幸せになって…!!

 

よし、以上です。アウトプットしたことで、少しスッキリした気がする。神戸くんのスピンオフ、もしくは1/6フィギュア令和版の発売をしつこく待ち望みつつ終わります。では、また。

 

↓ちなみに平成版…定価より2万以上高い…