うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

及川光博 年忘れスペシャルライヴ「ゆくミッチーくるミッチー2022-2023」感想

まずは、2日遅れですが新年のご挨拶から始めたい次第です。明けましておめでとうございます!こんな辺鄙なブログへ来てくださり、ありがとうございます。今年も何卒よろしくお願いします🐰

さて。今回、結婚してから夫に気を遣って控えていたゆくくるに、5年ぶりに参加しました!というのも、卯年生まれの私。ベイベーになった時は巳年→午年だったので、これが満を持しての初・年女ゆくくるになります。故に、なんとしても生で体験したかったのです。

去年も一昨年も収録があったことを思うと、「年女だから!」という、冷静に考えると「で?」としか言いようがないワガママを受け入れてくれた夫には感謝しかありません(※今年は無かったので…)。まあコロナ前は、放送は無いのが当然だったので、少しずつ元の形に近づいてきている…?と考えると前向きな気持ちになれますね。

とにかく、無事に行けて良かったです。おかげさまで心はプルップルに潤い、肉体は連日のハードスケジュール(当社比)でゲッソゲソに疲労していますが、何の後悔もありません。

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↑ゆくくる数日前にバズった、キュートでエレガントなアクスタ。ベイベーとしてもウサギ好きとしても、入手できて本当に良かった…!✨この写真の子は某フォロワーさんのですが…!笑

それでは、忘れたくない萌え&燃えポイントを思い出せる限り綴っていきます。あくまで私という名のポンコツフィルターを介した順不同のうろ覚感想であること、セリフは基本ニュアンスであることをご了承ください。以下、セトリや衣装、演出等「会報で知りたい!」という方はネタバレ注意です。

 

 

私にとって初であるLINE CUBE SHIBUYA。21列宗さん側ベイベーとしてエンジョイしてきましたが、この会場めちゃくちゃ見やすいですね…?!後ろなのに双眼鏡無し(※速攻ブルーベリー補正はあり)でお顔がくっきり見えるほど近かったし、席が列ごとにズレている&後ろに行くほど1段ずつ上がっていることで視界も超良好。あまりにもノンストレスだったので、物凄く没入できました。是非また来たい会場だなあ…!

そして、どうなるんだろうとソワソワしていたコーラス枠は、今回は欠番。寂しいは寂しいですが、私的にはそれでも充分楽しめたし、なんならミッチーさんが1人で歌っているからこそ生まれる、新たな世界観の表現や、説得力のようなものを感じられて、良かったと思います(※もちろん今後新たにコーラスが入られるのも大歓迎です!✨あくまで今回の感想)。

 

MCら辺

冒頭3曲終わるや否や、お化粧直しタイム無しで話し始めるミッチーさん。後にメンバー(はじめちゃん氏だったかな…?)から「珍しい、初めてじゃないですか」的に言及されるんですが、それぐらい今日は早く話したい気分だったとのこと。押し気味だったからかもですが、確かにレアだった!

 

新ドラマ「女神の教室」の話。城塚翡翠と並行しながらの撮影で、ここ最近は非常に忙しかったとのこと。鐘場警部補と全然違うキャラだったからスイッチングしやすかった、と仰ってましたが、この時かどこかで「警部、補」と少し間を空ける言い方をしていたのがジワっと面白かったです。降格されたもんねえ…!

クイズ番組は大好きで、テレビの前ではめちゃくちゃ正解するそう。ちょっとドヤってる感じだったの可愛い。今回番宣でネプリーグ(1月9日放送)にも出演したそうですが、どうもお話の感じからするとあまり調子は良くなかったのかも…?笑 ずっと出てほしかった番組なので、ともあれ楽しみです。

1月3日放送予定のVS魂では、「どうせなら紋付袴で出たい!」と主張したけどダメだったとのこと(それも見たかったな〜!)。結果、全員ピンクのパーカーなんですが、これがびっくりするほど似合わなかったそう(確かにカジュアルかつパステルカラーは苦手そうですね)。「なので黒い、学生みたいな、ブレザー?を着てました」と。結果的にめちゃくちゃ可愛いのでオッケーです!!

共演者の宮野真守氏とじわじわ距離を縮めてるというミッチーさん。「使われるか分からないけど、今回『まも』って呼んだ。器用だよね〜あの人!」とニコニコ話す姿がプリティーでした。最後に改めてそれぞれの番組の告知をして、「頑張ってます。年末の僕が」と付け足すのがジワりました。

 

メンバー紹介。曲は、グルサーと同じ入りと見せかけて「もうーいーくつ寝ーるーとー♪お正月ー♪」でした。

ミッチーさんから「脚が長い、体型がロック」と褒められ、素直にお礼を言うあらケン氏。好きな自分の身体の部位は?と訊かれ、「こつぼね」という初耳パーツを繰り出すあらケン氏。「『こしぼね』じゃない?『こつぼね』って漢字だと骨骨じゃん??」的にツッコまれていて面白かったです🤣置いといて、ベッドに横たわった時に見える自分の腰骨にセクシーだな…と感じるそうで、それを聞いたミッチーさんがボソッと「変態…」と呟かれてました笑。

こうして、それぞれチャームポイントを訊いていく流れに。あれ?宗さんは訊かれたっけ…?野村さんは、特に思いつかないとのことで、「謙虚だねえ。野村さんのチャームポイントは謙虚!」と纏める座長。

ふっしー氏も、自分では言いづらい、的に困ってらしたんですが、「言わせたい」とSっ気を発揮するミッチーさん。結果、「ほっぺたじゃない?お酒呑んだら赤ちゃんみたいになるから」と助け舟を出され、「じゃあほっぺたでw」と受け入れるふっしー氏。なんて可愛いやり取りなんだ。

はじめちゃん氏は、ミッチーさんから「眉間!」と回答が。ツアーでのサックスソロでの、苦み走った眉間が絶品だったとのこと。心の中で「いい眉間っ♪」と思ってたそうですが、この時「ソロ」を「ホロ…」って言い間違えて、何事もなかったかのように言い直したのは聞き逃しませんでしたよ。可愛いなあもう!

龍ちゃん氏の「鼻」はどちらの提案だったかな?ご本人も「矢印(↓)みたいな?w」と心当たりがある様子。あだ名が「矢印くん」だった的な話がミッチーさんから飛び出したような。

師匠を「チャームポイントだらけのこの人」と紹介するミッチーさん。温かく見守ってください、的な言葉を、噛んだのか「あたたた…あたたたたたかく」と小ボケをかます師匠に、アタタタタタッと北斗神拳で応えていました。

そして師匠の髪について、2001年に組んで以来、一番短い!と言及します。そうですか?と返され「刈り上がってるもん!」と主張し、「かーりあーげーくん×3〜♪」と某CMソングのメロディーに乗せてお送りした後「そう、からあげクンだね☆」的に間違ったセルフノリツッコミボケを披露します(ややこしい)。この後「ガリガリくんなんだよ(?)」とさも間違ってないような言い方をしてらっしゃいましたが、果たして真相は…?笑

最後、宗さん。黒いハットに、ラッメラメの派手な黒ジャケットを着た彼を「おいでマイケル!」と呼び込む座長。それを受け、控えめに「ポーゥ」と返事しながら降りてくる宗さんがあまりにも面白可愛くて、ミッチーさん含めツボる我々。マイケルはこうだ、と言わんばかりに「ポーゥ!」「アーォ!」「宿直!(※空耳アワー表記)」などのシャウトを繰り出すミッチーさんと、全てユルめに復唱する宗さんという癒されすぎる時間。めちゃくちゃ面白かったです🤣ちなみに、こんなに派手な衣装なのは、綺麗なお姉さん(=理枝さん)が居なくなって視覚的に寂しくなったからとのこと。トーク的にも盛り上がって大正解でした!

 

1部の終わりに、「1600人のベイベー&男子と、THE FANTASTIX、みんな力を合わせて、…15分休憩です」という小ボケ。途中までよし行くぜ!と心を燃やしていたので、フフッと癒されました。

 

 

曲ら辺

一番生で聴けて(見られて)嬉しかったのは、やはり愛哲明け1曲目の「Who's That Guy」です。それこそ、聴けたのは2015年の光博歌合戦以来かもしれない…?!この機を逃していたら間違いなく荒んだ新年を迎えていたと思うので、改めて参加できた幸運に感謝です。とりあえず、イントロでは興奮のあまり硬直していました。

そういえば、サビで身体が勝手にタンバリンを振り出して、周りも当然のようにそうしていて、またそれが凄くしっくりくるのが不思議だったんですが、あれですね…当時光るカニカマ棒を振っていた記憶がみんなの右腕に刻み込まれてたんですね…刺さる記憶 それが証(あかし)…

更に、更にですよ…アウトロで!変身ポーズまで!!それも最後まで!!とうっ!って飛ぶとこまで!!ゆっくり噛み締めるような、贅沢な時間の使い方をして下さったので、正直「このままじゃアウトロの尺に収まらない…?!」と勝手にハラハラもしたのですが、そこはライヴバージョン、長めの締めの間にたっぷりフルバージョンの変身が展開されました。曲終わりの決めポーズの指は、もちろん3号さん。はあああ悔い無し…ッ!!🫠

 

「愛し愛されまSHOW☆」も、久々に聴きたいと思っていたのでテンションが上がりました。最後に聴いた時は声が出せた頃だったので、会場全員にとって初のタンバリンでの掛け合いとなったはずですが、ずっとそうしてきたかのように自然に対応できたことに感激しつつ、早く声で応えたいな、とウズウズしつつ。

 

そういえば、2曲目の「キミノマニア」で、1Bメロ辺りで歌詞を派手に飛ばして、間違えちゃった😂的なこと仰ってたの可愛かったな。

 

また、先述の通り物凄く没入できたことで、ダークサイド〜この宇宙までの秀逸すぎる流れに、自分でも「私しつこいな?!」とヒくぐらいずっと泣いてしまいました。

まず「ダークサイドに気をつけろ!」は、理枝さんが居ないことで、独りで力強くメッセージを届けてくれているミッチーさん、という図に見えて、より深いところに届いた気がしました。元々心の支えにしていた曲なのもあって、我慢していたものの2サビ辺りでついに涙が。

次のInterludeの、龍ちゃん氏&ふっしー氏の情感たっぷりの演奏にも、涙腺を再度破壊されました。なんかもう肩とか震わして泣いてた。私は、基本的には歌詞で泣くことが多いので、初めての経験でした。

続く「瞬きのあいだに。」は、照明の立体感・存在感が極上でした。客席を照らすその光が、あまりにも美しく、曲名に反して瞬きができないほどでした。しかし、質量すら感じる光の束によって、ミッチーさん自身は影だらけになってしまっていて。まさに、自らの光を分け与えてくれてるように見え、みたび目頭が熱くなったのでした。

そして、トドメに「この宇宙にあなたは一人しかいない。」ですよ。アップテンポの楽しい曲調なのに、命の儚さ、愛の壮大さを描く大好きな歌。ただでさえ涙腺がふにゃふにゃなところにこれはズルい…!しかも、理枝さんのハモりが無いことで、歌詞の圧倒的孤独という世界観がリアルに感じられて、なんかもう想定の5倍ぐらい泣きました。こんな長いこと泣いてたの初めて。

 

あと、ペンフレンドの間奏での「言葉は、大事だよ。言葉は、大事にしてね。…言葉は、君だよ」が胸に突き刺さりました。最近は、家族や気心の知れた人としか話さないので、言葉が曖昧でもそこそこ伝わってしまうのですが、それを汲み取ってくれることへの感謝と、相手に汲み取らせる努力をさせていることへの反省が浮かびました。ちゃんとしなきゃそろそろ。

そして、これもまたコーラスが空席なことで、サビが若き日のミッチーさんと今のミッチーさんとの掛け合いになっていて、まさしく時空を超えた文通のように感じられ、グッシャグシャに泣けました。泣きすぎィ!

 

「恋のヒゲキ」での、「ときめきスローモーション」の歌詞に合わせて、下手に向かってスローに駆け出すミッチーさんのマイムが巧すぎました。なんか周りに飛ぶ漫画的キラキラエフェクトまで見えた気がする。はーーー、かっわい。

 

 

愛哲ら辺

スゥっと照明が暗くなり、会場に鳴り響くは「妖」。か、か、か、鐘場しゃん来る…?!?!と期待と興奮で固まる私。間もなくステージに現れたのは、ノーメガネで、頭から黒いケモ耳を生やして、JRAのCMでのゴールデンな上着&白パンツ&黒のロングブーツを身に纏い、「アンチャァン…!」「あ〜や〜か〜し〜かァ…ッ♪」とちょこちょこ福山雅治氏のモノマネを披露する及川光博氏でした。明らかに情報の積載量オーバーですが、とにかくケモ耳が私の全てを遠くへ連れ去っていきました。

ちなみにこのお耳、最初ウサギさんだと思って、萌えのあまり呼吸困難に陥っていたんですが、後のトークでまさかの馬耳だと発覚。しかし、ウサギに見えなくもない絶妙な長さと角度で、更に毛の質感も、髪に溶け込むような自然さで生えているのも、全てがあまりにも私の理想ドンピシャすぎて、結局致死量の萌えで死にかけました。本望。

↑ミッチーさん曰く、ステージに戻る直前にスタッフさんに「これを付けてください!」と手渡されたとのことで、そのスタッフさんにも、戸惑いつつも完璧に装備してくれたミッチーさんにも感謝しかありません。おかげ様で最高の大晦日でした。

ウサギの耳はほら、今中国に大量発注してるからw、的に爆売れのアクスタに言及するミッチーさん。そうそう、グッズ列に並んでいる時、ちょうどスタッフさんが「スマストと一緒に頼んでおいて!」といった旨の指示を出されている現場を目撃していたので、リアルタイム感がめちゃくちゃ伝わりました👀転売ヤー諸君は震えて眠りなはれ。

というわけで、殆どこのお耳事件に持って行かれたことで愛哲が殆ど記憶に残っていませんごめんなさい。よみがえるのは、ミッチーさんが頷くなど顔を動かすたびに一緒に小さく揺れるお耳…3号さんが敵を殴るたびに一緒にみょんみょん揺れる触角を思い出して、勝手にどんどん萌えが粉塵爆発のように膨れ上がっていきました。

ちなみに、JRAの衣装は「ファンク・ア・ラ・モードの使い回しじゃないよ?」とのこと笑。ちゃんと新しく作ってもらったようです。

そういえば、今回は愛哲の説明も、そもそも初心者ベイベーいじりも無かったような。少し時間が押し気味だったようなので、敢えてのカットだったのかもしれません。でも初心者さん、ノーメガネ愛哲はここ数年ではかなりレアなのでラッキーですよ幸先良いですよ大丈夫!!と叫んでおきます。あと個人的には、次に参加する公演で初心者ベイベーの呼び掛けがあれば普通に反応して良いと思います☆

 

唯一メモが無事な愛哲(※とはいえ、以下うろ覚えが過ぎるので色々トークが混ざっている可能性が高いですすみません)は、「今年を漢字一文字or四字熟語で表すと?」といった旨の質問。訊かれたら考えますよ的なことを言いながら、「転」と答えるミッチーさん。今年「転」居したのと、鐘場さんが演じ方の「転」機になったからとのこと。スタッフさんから求められる"ミッチー"に頼らず、中年を演じることへの覚悟が出来た、楽になった、とかそういったお話だったかな。ちなみに、2023年は「開」。新たな扉を開くなどしたいそうです。

あとは、来年の四字熟語として「一件落着」を挙げられていました。世界がコロナやその他の色々なことでごちゃごちゃになっているので、一度リセット出来たらな、という想いだそう。「そういうごちゃごちゃを、整理整頓したい。あ、整理整頓も四字熟語だ☆」と茶目っ気を発揮するミッチーさん愛しみ。

 

番外編

愛哲後、装着していた馬耳ヘアバンドを「似合いそう」と師匠に渡すミッチーさん。何故か顎下に装着する師匠。その後正式にセットされてましたが、確かに超似合ってました笑。

 

そういえば、最後の方で、チエホフ氏がミッチーさんに何やら耳打ちしていたんですが、何だったんだろう。時間ヤバいで、とかそういう…?

 

ラストのメンバー紹介の時、さっちん氏が両手を頭上に添えてうさ耳を作り、右手だけぴょこぴょこ曲げてみせたのがめちゃくちゃ可愛かったんですが、それ可愛いね!とちゃんと拾ってくれるミッチーさんも可愛い。マイクを持っていたので再現が片手になってしまったのが残念ですが、そこは妄想で補います。

 

いつの間にか(2部終盤だったかな?)、サイレントに駆けつけてくれていたくわっち氏。最後全員でお辞儀している時に、はじめちゃん氏から怒涛の人差し指つんつん攻撃を食らってくすぐったそうに悶えてらしたのが微笑ましかったです。仲良し〜!

 

退場時、「最後何する?」と遠隔技を考えてくれるミッチーさん。結果、おでこを出して熱計るのはどう?というヘッドバットフラグが立ちますが、「……熱あんじゃねえの?」と素直に熱演(?)してくれて本当に変な熱出そうになりました。飾らない言い方がツボすぎるゥ…!🫠「後でジワジワ効いてくるから」とのことでしたが、なかなかの即効性でしたよ…?

その後、「両手を広げて!1600人にハグするよ!…初心者もやるよ、やるしかないんだよ」と半ば強制する形で遠隔ハグ。からの、「おでこ出して……熱あんじゃねえの?」と早すぎる再放送。更に右手を上げて、遠隔ハイタッチ🤚(Yeah!✋)。数秒の後、ほのぼの空気を一変させる「刀を抜いた、スラリ」という不穏なフリが始まって吹き出しそうになりました(ミッチーさんもちょっと笑ってたかもw)。というわけで、2022年の締めは、遠隔真剣白刃取りにて終了。一斉に鳴る\パンッ!/の一本締め感が、年末効果により映えた気がしました。

 

 

ひえー!!(文字数を確認した悲鳴)楽しすぎていつもより主観が多めになった結果、無駄に長くなってしまい申し訳ありません…!少しでもこの日の公演の楽しさ・素晴らしさが伝われば幸いです。

 

よし、以上です。きたる番宣ラッシュに備えて早くHDDを整理整頓しなくては…!と焦りつつ終わります。ってもう今夜じゃん!!年末年始の体感時間のバグり方怖い!!では、また。

 

 

↑MCで、小学5年生より賢くなかった…と凹んでらしたのがかわいそ可愛かったです。