うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」2話・守宮清正の感想

月9という慣れない時間帯に馴染めず、うっかり見逃しそうになった次第です。先日ナチュラルに相棒も見逃したので、曜日感覚どころか時間の感覚も危うい今日この頃。

さて。ではさっそく今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、殆ど本編には触れていませんが、念の為ネタバレ注意です。

 

 

テミスの教室2話での学院長の出番は、ざっくり3箇所。トータル時間も5分無さそうなぐらいで、最初に予想していたぐらいの分量でした。やっぱ初回は完全に出過ぎだったよねありがたや…🙏


1.お外

ロースクール内の芝生で、青空を睨んで大の字に寝転がっている柊木。そこへ「学生の頃も、よくそうやって考え事をしていましたねえ」と降ってくる学院長の美声。まって、普通にお外出るタイプなんだ!お散歩かな!!(柊木を教務室に呼び出す為では)

そしてオレンジ色のシャツ珍しい〜!あと、スラックスの裾が上がった時に赤が見えるんですが、もしや靴下…?見えないところまでオシャレなの素敵。

「守宮学院長!」と慌てて飛び起きる元教え子を、「うん☺️」とニコニコ頷きながら見守ります。ベストの5つ目のボタンは留めていないようですが、ご飯食べ過ぎちゃったからとかだったら愛おしすぎてどうにかなりそうです。

「ん?」と笑顔のまま、視線をみかんの皮×4に向ける学院長。5個目の冷凍みかんを食べるかどうかハムレット風に悩む柊木を見て、「んはははっ♪」と楽しげに声を上げて笑います。「思う存分、悩んでください」の言い方やっさし。このシーン、学院長だけが逆光で真っ暗になっていてお顔が殆ど見えません。怪しく見せたいのかもだけど勿体ない〜!でも全身シルエットの美しさは際立ちますね。直角でなく、ちょっぴり柊木の方に傾いでいるのがじわじわ可愛いです。

「ただ、もう一つ悩みを増やしてしまうかもしれませんが」と膝に手を置いて屈みながら告げる学院長。ポーズこそぎゃんかわだし美人さんですが、台詞に似合わぬアルカイックスマイルが怖い😂それ悪い奴が言う時のやつや😂


2.教務室

教務室にて、柊木が里崎先生から話を聞いています。席に着き、目を伏せてうっすら口角を上げながら、2人の話を背中で聞いている学院長。机の上で手を組んでいるんですが、よく見たら下2本だけで、上3本の指は向かいの同じ指と合わせる形に。なんか3号さんみあるぅ!(末期)里崎の声が近づいてくるのに合わせて流し目でそちらを見やるお顔が美しいし、隣に座った里崎に目配せするお顔が超可愛いです。

殆ど表情を変えぬまま「藍井先生はどう思われますか」と意見を求めるも、食い気味にどちらでもいいと返される学院長。口元の笑みはそのままに、一瞬、品定めするように目をスッと細める表情が怖いぐらい綺麗です。いつか妖狐の役とかやってくれないかなミッチーさん。

不満げに藍井を睨む柊木を、なんだかきゅるんとした目で見上げる学院長。さあどうする、と言わんばかりの、好奇心に近い色が僅かに滲んでいる気がします。可愛いなあ。

ほんと可愛いなあ。


3.窓辺

ロースクール内の芝生にて、熱心に意見を出し合う生徒達。校舎3階の廊下から、窓越しにそっと見守る学院長。うんうん、とにっこり楽しげに笑みを浮かべたり、ふふっと吹き出しそうな勢いで笑ってたりするんですが、まーーーなんと可愛らしいピュアッピュアな表情の数々…!!これで悪い人だったら人間不信になりそうだし、それはそうと公式さんはこのシーンの切り抜き動画を是非TikTokに上げてくださいと色々祈りつつ今週は終了。


いやあ、水沢くんが銭湯に入ることで、なんというか完成した感が凄い回でしたね(ライダーネタ的な意味で)。このまま行くと、いつか真中くんがダジャレを言い出したり、学院長が「その程度じゃ私の追っかけは務まりませんよ」とか言い出したりしそうでワクワクしますね。まあ無いか後者は。

置いといて、色んな立場の人に寄り添う想像力は、法曹界の人々だけでなく全人類に必要だよなあ、と思いました。それだけで些細な争いとか苛立ちは減らせて、世界がちょっぴり平和になりそう。素敵な話でした。

あと、芝生にそのまんま寝っ転がる柊木と、ちゃんとシートを敷いて座る生徒達との対比が楽しいですね。照井さんに関してはベンチに座ってるというね。アクセルさんと同じ苗字のよしみで、いつか「私に質問しないで」って言ってくれないかな…(偶然あり得そう)

次回予告にチラミッチーしていたわけですが、学院長と藍井がまた暗い屋内に。守宮さんが良い人でも黒幕でも、どちらにせよ既にネタキャラ化してそうなのが面白いです。


来世でよろしく☆(YEAH!)

 

 

よし、以上です。心臓がもたないので、もういっそ次回辺りで学院長が良い人か悪い人かを発表してほしいと弱音を吐きつつ終わります。どちらにせよ、教員時代の回想シーンは引き続き全力で待機しています。では、また。

 

柊木は、学院長にも冷凍みかん勧めたのかな。そしてあのふんわりスマイルで断られたのかな。