うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」5話・守宮清正の感想

2月か〜、と思っている間に既に1週間過ぎていることに慄いてる次第です。はっや。

そして女神の教室も、始まったばかりのつもりでいたら、もう5話。全10話なら折り返しかな…ひええ…


↑可愛い〜!!ちゃんとミッチーさんだ!✨絶妙なユルさがたまりませんね🥰

では、今週も及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

5話の学院長の出番は、前回と同じく2箇所。十分たっぷりめに感じるのは、私の感覚が麻痺しただけでなく、思っていたよりセリフと表情のバリエーションが多かったからかもしれません。ありがたや〜!


1.元教え子

学院長室にて、藍井から柊木がどんな生徒だったか質問されている学院長。デスクにて、何やら書類を整理しているところだったようで、ふと声の主を見上げる上目遣い気味の目線が可愛い。昼間なのに、大きな窓を背にしているせいで、またも逆光で暗いのがジワジワきます。もはやネタ。

そして、傍らのコートハンガーに掛かっている、グレーっぽい色合いのシュッとしたチェスターコートも気になるなあ…絶対似合うし肌触り良さそう…窓辺の観葉植物は自らお世話してるのかしら…お水ですよ〜とか話しかけちゃうタイプかな…

脱線しました。「…おや。彼女に興味を?」と小さく期待の笑みを滲ませながら問い返す学院長。藍井のつれない返答を、そう来ましたか😌、と言わんばかりの表情で受けるのが好きです。話の着地点を見極めるまで、背筋を正して真顔で聞いてるのも良き。

何故あのような者が裁判官に、と疑問という名の悪口に、はは、と笑いをこぼす学院長。「確かに、優秀とは言えない学生でした」と、斜め上を見上げながら、柊木の短所を楽しげに語り始めます。ニコニコと可愛い教え子への愛にあふれた様子に見えますが、万が一これが嘘だったら人間不信になりそう。「ただ、深く考えることだけは、得意だった」と話す時に、藍井のほうに目線を向けて、絶妙に真剣さを混ぜる匠の技に惚れ惚れ。

ところで、ここまでずっと書類の束をトントンして揃えようとしたり置いたり再び持ったりなどしていた学院長。背を向けていた藍井が、ようやくこちらを向いたことで、ついに書類を横に置くんですが、結局全然揃ってなくて微笑ましかったです。

そうして空いた両手を机の上で組むんですが、まーーーなんとしなやかで美しい指先か…!ポージングから、美意識が爪の先まで行き届いてるのが伝わってきます。芸術的。語尾に「ん♪☺️」とニッコリ付け足してくるのが愛おしい。句点代わりなのかもしれませんね。


2.事件

再び昼の学院長室。今日の来客は風見刑事。応接ソファに向かい合って座っています。ちゃんとお茶が出されていますが、風見刑事の分だけということは学院長直々に淹れてくれたのかな…いいな…そして相変わらずの逆光芸。薄暗いのがデフォルトになりつつある。

生徒達の一部で起こっている、鳥にまつわる嫌がらせ事件について、個人的に調査してくれる風見刑事にお礼を言う学院長。ほんのり緊張のある横顔も、寄りのにっこり笑顔も可愛い。学院長こそストーカー被害とか大丈夫なんですか。

学生達が狙われる原因について思案する時、小さな溜息と共に漫画のような表情🤔を浮かべてらしてめちゃくちゃ萌えました。いつものように手を組んでるかと思いきや、何やら右手で左手をいじいじしてる感じ。不安なのか。不安なのか学院長。

生徒達の写真が撮られた時期が、柊木の赴任してきた頃であると聞かされ、「柊木先生が…」と意味ありげに呟きながら、そっと背もたれに身体を預けます。無駄に怪しく見えてしまうのはアレとしても、なんちゅう可愛いお顔してんの。

風見刑事のスマホが、怪しいSNSアカウント「crow」の投稿を通知します。一見ロースクール入り口の写真にしか見えませんが、見せられて1、2秒で「あ…柊木先生」とそこに小さ〜〜く写り込んだ人物を特定する学院長。本当に初見だとしたら、観察力云々よりまず視力エグない?や、まんまるおめめで指さす姿が可愛いのでよし🥰

「もしかして…」と心当たりを語る学院長の、眉間に皺を寄せたぎゃんかわな表情…左手薬指に光る銀色…トキメキをありがとうございます最高のカットです。

裁判官が身に纏う漆黒の法服=カラス(crow)という推理を、やや焦燥感に駆られた様子で話す学院長。いつもの笑顔が封印されているギャップのせいか、なんだかやたらと可愛く見えます。最後の横顔アップも超素敵。そしてここまでお膳立てしたのに第一声が「カラス…😯」とキョトン状態だった風見刑事に吹き出してしまったのは内緒です。きっと学院長が全然微笑まないのが心配で気が散っちゃってたんだね…!(?)

続いて投稿されたのは、行きつけのトンカツ屋を後にする柊木の写真。事態を重く見て、風見刑事が柊木に注意を促すべく電話を掛けます。その後ろで、口元に手をやり、深刻な表情を浮かべて背景と化している学院長。ピンボケでも分かるカッコ良さです。カットが変わる直前に目を伏せるとこだけでもピントを合わせてほしかった…!(そんな短時間でグゥンと変えられたら酔うわ)

真剣な眼差しで通話を見守る爆イケの学院長と、そのおててのすべっすべ感にキュンとしつつ今週は終了。

 

うーん、まあ黒幕なんだろうな…!(理不尽な決めつけ)この時点で犯人じゃないかも?って思わせるってことは、もう絶対裏でもっとエグいことやってて最終回付近で明らかになるパターンじゃん…と覚悟しておくことで心を守っていく所存です。人を信じて傷つくよりも信じられぬと嘆くほうがいい…(真逆の引用すな)わーん!でもやっぱり本当は「疑ってごめーん!!」って言えますように!😂

本編はキツかったなあ…性犯罪はマジで厳罰化しましょうや…(ナイフを舐めながら)あるいは、それこそ根本的に教育から変えていかないとダメなのかな…ちなみに、もし学院長が性犯罪関係の悪人だったら、当ブログの更新が不自然に途絶えると思ってください。ガチで無理なんで(全身の筋肉を120%解放しながら)。

置いといて、柊木と生徒達もだいぶ仲良くなってきてくれて嬉しい!✨藍井ゼミとか関係なく、どうか全員無事にハッピーエンドを迎えて、その中に学院長も居ますように…!(どさくさ)…可能であれば…!(弱気)

 

 

よし、以上です。6話が放送される頃には、今年のツアーの当落が出てるんだなあと遠い目をしつつ終わります。行きたい人が、それぞれ行きたいところに行けますように。では、また。

 

本当は相棒tenの「罪と罰」を貼りたかったんだけど単体では無かった…そして私このパンフまだ持ってない気がするな…?