先週水曜にやらかしたぎっくり首がようやく治ってきた次第です。ピーク時の痛みが4日ほど続いていたことで、ろくに睡眠も取れなかったせいか、大袈裟でなくもう一生このままなんや…と挫けそうになっていました。本当によかった…皆さんもスマホやぱそんこを触る際の姿勢にはご注意くださいね…
では早速、及川光博氏演ずる入間警部補にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。
大活躍ゥ!!✨しかもまさかの!念願の負傷シーン!!相棒でもここまでの深手は負わなかったので感謝しかありません🙏✨や、そこはまだ劇場版でワンチャンあるか…?!(チャンス扱いすな)
とはいえ、あまりにも痛そうで、受傷の瞬間は多分入間さんと同じ表情をしながら見守ってしまいました。リアタイ時、先述の通り私の首から肩に掛けて激痛が走り続けていたのもあるかもですが。嫌だわこんなシンクロ。
置いといて、シーンとしてはざっくり5箇所。5つ目は本編と予告の合体でお送りします。まさか雑予告で使ってもらえる回が来るとは…!✨(めちゃ不穏だけど…!)
1.葛藤
今度は青龍から、集金屋に強盗(タタキ)を働いた犯人「カラス」だと疑われた貴一。既に優貴を人質に取られてしまっているので、強制的に己の無実を証明するべく本物を探し出すことになります。理不尽がデフォ。
手下の隙を見て1人エレベーターへ逃げ込み、入間さんへ優貴救出を頼むべく電話する貴一。掛ける瞬間の画面見せて〜(登録名が何かずっと気になっている)
ただし決死のコールは、タイミング悪く大会議室に居る時に掛かってきたようで、その内容は刑事部長と吉野にもスピーカーモードで共有されてしまっています。
「優貴が人質に?!」と激しく狼狽える入間さん。長机の上に置かれたスマホに縋り付かんばかりの前のめりっぷりです。心配と共に"善"が滲み出すぎていて好き…
救出班の要請に「わかった、まずは落ち着いて状況を」と続けるんですが、ほとんど自分に言い聞かせているようでキュン🫰と、そこで刑事部長によって無情にタップされるミュートボタン。即座にきょとんフェイス😟で指の主を見やるのですが、ごめん状況に反してめっちゃ可愛い…
今警察が動くと潜入が台無しになる、という正論(?)に、一瞬ぴくっと歪めた表情が侮蔑の色を孕んでいたように見えました。食い下がろうとするも、まあそれはそうと思ったのか、悔しげに唇を噛む入間さん。尚も続く貴一からの呼び掛けに応えられぬまま、焦燥した様子で必死に理性と感情を戦わせています。手の甲の血管LOVE。
吉野から「自力で乗り切るよう伝えてください」と指示され、死ぬほど不服そうな、憎々しげな表情でそっぽを向く入間さん(きゃわ)。しかし、刑事部長がさっさとミュートを解除してしまったことで、観念したように目を閉じると、絞り出すように「救出班は出せない」と伝えます。妹を見殺しにする気か、と責められるも、「せやでこのオッサンはなァ…!」と言わんばかりに刑事部長へ怨嗟の視線をガンガンに送りながら「すまない」とだけ返し、即座に電話を切ります。
刑事部長が、立ち上がり「入間。我々の本当の目的を忘れるな」と釘を刺してくる(比喩)んですが、この時の入間さんの上目遣いかーわいいんだあ…🤦♀️ありがとう身長差…
1人会議室に残される入間さん。上司たちの去り行く背中を流し目で睨みつけ、鼻息荒く見送ります。どうにも収まらない怒りを机への蹴りに込めるのを見て、地団駄を踏む某神戸くんに想いを馳せてみるなど🦵左足で蹴って威力を抑えているのが理性的(単に画角の都合かもですが)。ふうっと息を漏らすことで己を落ち着かせるの愛おしい。
2.決意
どこかのビルにて、俯き加減に思案しながらエレベーターを待つ入間さん。途中腕組みもするんですが、真剣な表情が爆イケです。貴一からの非難を思い出し、覚悟を決めたように顔を上げます。その表情に迷いはなく、目に映った光が正義の象徴に見えてパーフェクトな演出です。駆け足気味にビルの出口へ向かう際、さりげなくネクタイを緩めるのがGOOD。急ぎたい気持ちが先行してゲートを通る身体が斜め気味になっちゃうの可愛い(あるいは右ポッケに入館パスを入れてるせい?)。少し乱れた前髪と、いつもより開いた首元から目が離せません。
3.独断
貴一から聞いていた東風パレスビルへ単身やってきた入間さん。近くに車は停めてあるのでしょうが、マップアプリ片手に徒歩で来てることに謎の愛しみを覚えました。乗り込む前に、万が一に備えて110番通報するのはナイス判断でした。頑張って一般人を装うのが棒読み気味で死ぬほど可愛いけど、後で声からバレないかな大丈夫かな…や、優貴の命(と貴一のモチベ)が懸かっているので背に腹はかえられぬか…
ビルの入り口へ向かうと、チラッと人目を確認してから銃を取り出します。ミッチーさんと銃の組み合わせってかなり久しぶりに見た気がするのでウヒャーと喜びつつ、リアタイ時は「ねえ死ぬ?死ぬやつ??😨」と心配で気が気じゃなかったです。心がふたつある〜!
意を決してドアを開け、薄暗いビルの内部へ。外では時折目を細めるなど凛々しい表情だったのに、中に入るとなんだかくりくりおめめのぎゃんかわフェイスでキョロキョロしてらして庇護欲と心配度増し増しです。あっそうか、外が眩しすぎた…!?(ド主観)
一方、釘男・櫛田の不意を突いて逃げ出し、ビル内の配管室に身を潜める優貴。あと一歩で見つかりそうなところで、めちゃ傍受されてるであろう警察の無線から、入間さんが通報した内容が響き渡ります。テンパったのか、櫛田は踵を返し、事なきを得ます。助けてる!間接的に助けてるよ入間さん!!ナイス!!
銃を構え直しながら、ビル内の階段を登って優貴を探す入間さん。同時に、出口を探しているはずなのに何故か同じく階段を登っている優貴。まさか上階は探さんやろうと踏んでのフェイントだったのかもですが、ともあれ、その判断のおかげで入間さんとの合流に成功します。
曲がり角の壁に背を向ける形でじりじり進んでいた入間さん、出会い頭の優貴に反射で銃を向けますが、すぐにその名を呼び、驚きと安堵の混ざった表情で銃を下ろします。過去に面識があるかは分かりませんが、大丈夫か、というやっさしい囁き声を前に、優貴が少女のような表情でこくりと頷く様子は、少なくともめちゃくちゃ信用しているように見えました。入間さんにパパみを覚えたのかもしれない…🫶
脱出すべく、シアタールームのような場所を通り抜けようとする2人。もしかしたら、事前にエレベーターへの経路を調べた上で向かっていたのかもしれません(知らんけど)。
しかし、程なくして2人の入ってきた側の入り口から櫛田が現れます。下手したらさっきの入間さんの「優貴!」のせいで場所がバレた説すらある…ドンマイ…(軽い)
櫛田の手に釘打ち機を認め、咄嗟に優貴を射程圏内から遠ざけます。緊急事態なのに押す力がソフトタッチなの惚れる。そのロスがあって銃を構えるのが遅れたのと、そもそも櫛田に躊躇いが無さすぎたのもあり、先に射出されたのは釘の方でした。
左肩に2本喰らい、苦痛に顔を歪めてくず折れる入間さん。銃も取り落としてしまい、絶体絶命です。それはそうと悲鳴を押し殺す様子に死ぬほど萌えてしまってごめんなさい。うー、試し撃ちしていた釘と同じ長さだとしたらなかなかの深さでは…?!わーん、血が垂れてるゥ…!釘のす〜きま〜からぁ〜♪(嫌な替え歌)
必死に痛みに耐えながら、尚も櫛田を睨み続ける入間さん。この後のカットが、初見では、顔を軽く振って優貴に逃げるよう促しているように見えてキュンとしたんですが、見直してみたら単に痛がってるだけな気もしてきました。それはそれできゃわ(人でなし)。
「お前…誰だ…?!」とダメ元すぎる質問で時間稼ぎを試みるも、案の定、入間さんへ狙いを定めたまま無言を貫く櫛田。優貴はというと、立ち上がる気配すらなく、絶望の眼差しで入間さんを見つめるのみ。ダメだよお、彼女の目の前で二度も父を奪うのは残酷すぎる…ッ!(勝手に父にすな)
しかし間一髪のタイミングで、外からパトカーのサイレンが鳴り響き、櫛田の指が引き金から離れます。相当警察のこと警戒してるのかな。次は確実にヘッドショットだったと思うので、またもや通報が良い仕事をした形に。よかっ…た…(口から心臓を出す絵文字)
櫛田から、淡々と「来い」と命じられる優貴。入間さんが、行かせぬよう首を振ってみせるのですが、優貴は泣きそうな表情で見つめ返すと、ゆっくり立ち上がり、再び人質へ戻ることを選択します。釘打ち機の射出口が入間さんに向いたままだったので、大人しく従うことで守ろうとしたのかもしれません。あれ?立場が逆転してない?ダブルヒロイン??
この時、引き留めるべく「優貴!」と再び叫んでしまう迂闊な入間さん(でもそう行動してしまうのはめちゃ好き🫶)。櫛田が2人の関係を(そもそも入間さんの存在を)どう見たかは分かりませんが、これ後でギリ誤魔化せるやつだといいな…
櫛田と優貴が出口へ向かうのを、食い止めたくても傷が深くて立ち上がることさえ叶わず、苦しげに喘ぐのみの入間さん無力かわいい…(ゴミ倫理)恐らくまたダメ元で「おい!!」と叫ぶのですが、滅多に声を荒らげない彼の大声にトキメキを禁じ得ません(クズ倫理)。もちろん効果はなく、そのまま出ていく2人。悔しげに「くそっ…」と吐き捨てるのが気の毒すぎて、大丈夫だよ通報ほんとGJだったよ…とめちゃくちゃフォローしたくなりました。
ところで、この後どうやって脱出したのかな…警察に見つからないよう根性で這って移動したとしても、右手で傷口を押さえてしまってるから現場に指紋も血液も残しまくりでバレそうだし、逃げずに一般人を装って救出してもらおうにも警察支給の銃は隠しきれなさそうだし、割と詰んでそう。まあ刑事部長が揉み消してくれた…のか…?!
4.信頼
ハコの仲間達と青龍の部下との協力で、本物の「カラス」を炙り出し、青龍からの信頼をも勝ち取った貴一。
場所は港の桟橋(昼)。貴一の前には、アームホルダーで左腕を吊り(3年ぶり2回目🫰)、ノーネクタイでジャケットを肩から羽織った状態の入間さんが。最高です本当にありがとうございます。そしてちゃんと病院行けてそうでよかった🥲
いざとなったら警察は俺たちを見捨てる、と怒りを見せる貴一。それを受け、「すまない…」とそれはそれは申し訳なさそうに悲しげに目を伏せ、ギュ…と唇を結ぶ入間さん😔があまりにもあざと可愛すぎて何度見ても変な声が漏れてしまいます。
でも入間さんは助けに来た、と優貴を救ってくれたことに感謝の意を示す貴一。待って、初めて二人称聞いた気がする…!信頼の証だと思うと胸アツですね。頼むからこの信頼を裏切らないでほしい…!
自嘲気味に笑って首を傾げて見せると、おかげでこのザマだ…と左肩を押さえ、視線を外す入間さん。まだ痛むのか少し顔を顰める姿に色気すら感じるし、そもそも哀愁の滲ませ方がパーフェクトすぎる。いやまあほら、喜一の言う通り結果的に助けたことになるんだからさあ、うん…ドンマイ…
そんな傷心の入間さんには触れず、報告書の入ったUSBを渡して話題を変える貴一が非常にジェントル。無言でうんうん頷き、「これで青龍にも認められた、」とキリッと仕切り直す入間さんきゃわ。「後は…」「鳳凰…」と息ぴったりに台詞のラリーが続くのも結束感があって良きです。頼むから以下略
5.不穏
東風パレスビルの防犯カメラをチェックする櫛田。そこには、銃を構えて侵入を試みる入間さんの姿が映っています。人目を気にして振り向いた瞬間まで捉えられており、お顔がばっちりくっきり残ってしまっているという…わーん、めちゃくちゃ裏目に出てるー!!😂感情の読めない表情でじっと画面を見つめる櫛田。頼むから「あー、俺が撃ったのこいつだなー」ぐらいしか考えてませんように🙏(甘すぎる)
そして、番組中のざっくり予告「はにかむ婆」が回収された短い映像がラストに挟まるのですが、お化粧濃いめのお婆さんが「ありがとうございます、入間刑事ィ…♪」とねっとり微笑むシーンで、えっ待ってこれ拉致フラグ?拉致フラグなの??🤩と血湧き肉躍りつつ今週は終了(カス倫理)。
ちょっと色々ヘキに刺さりすぎて普通に長くなってしまったのでさっさと締めたいところですが、ここで公式が投下してくれたチャーム大爆発なメイキングを置いておきます。↓
https://x.com/dbs_ntv/status/1853392379631509844?s=46&t=6OBSfT7NoPVgJ_-kPdKJAw
はーーーー、ミッチーさんったらお茶目の権化すぎるゥ…!🤦♀️あと本番以外は基本上着脱いでそうなの萌え…暑いんだね可愛いね…
ストーリーのほうは、犯人は分かってもどう追い詰めるつもりなのかが分からず、えっえっ無理やんどゆこと???からの種明かしだったので存分に楽しめたと思います笑。いよいよ折り返し、もう目的の鳳凰が出てきたということは、きっとまだ仕組まれたどんでん返しがあるということですね…?真の敵はどうやら九頭龍…?!よし来い、最後まで無事に騙され切ってやる!!(視聴者としての意気込み)
そして入間さんについては、
最後まで 裏切らないで 死なないで(まとめの一句)
よし、以上です。定期的にバズるミッチーさんにほくほくしつつ終わります。お人柄エピソードが大漁で幸せ〜!🥰では、また。
↑円盤発売も発表されて嬉しい!✨購入サイトによって異なる特典のクリアファイルがどれも良すぎて悩ましいです。ちなみに、Amazonのは唯一船長コスでないきゃるきゃるスマイル。