この1週間、そして今もずっと入間さんの猿ぐつわ姿が頭から離れない次第です。破壊力すごい。
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↑2人とも無邪気かわいい…そして3号さんアピールありがたや🙏共演者がライダーor戦隊の方だと、ミッチーさんにもこみあげる熱いサムシングがあるのかな。
では早速、及川光博氏演ずる入間刑事にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。
本当にありがとうございました😇😇😇(成仏)
いや多少は痛めつけてくれると信じてましたが、よもやこんなにも…？！なんというか、地上波の限界(ド主観)に挑んでくださりありがとうございます🥹いやーーー、最高だ！！！
ちょっとはしゃぎすぎて人間性を疑われそうですが、出番としてはシーン別にざっくり5箇所。いずれも濃度高めで、入間さんメイン回と言っても過言ではありませんでした。はーーーー、何もかも良すぎた…🫠
1.約束
大ピンチを迎えている入間さんが思いを馳せるのは、5年前、まだ渡良瀬貴司(貴一パパ)が生きていた頃のこと。リアタイ時は大丈夫？これ走馬灯モードじゃないよね？と気が気ではありませんでした。
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↑渡良瀬とのオフショ。差分までありがとうございます🙏
夜の港にて、深刻な表情で潜入捜査の危険さを念押しする入間さん。警察手帳の写真に近い髪型とフルリムの眼鏡とコート萌え。右手の茶封筒といい、貴一パパが見せる貴一そっくりの笑顔といい、シチュエーションが色々現在とダブるのが切ないです。
決心の揺るがない渡良瀬に、だよな…と言わんばかりの諦めの表情を浮かべつつ、茶封筒を手渡します。中身は偽の経歴書と免許証…当時からこういう役回りだったんですね。この偽名が「北上圭介」で、本名とは苗字も名前も違うのですが、まさか潜入がバレた原因だったらどうしよう…関係ないよね…………ね…？
色々思いを巡らせていたのか、目を伏せていた入間さんですが、不意に名を呼ばれて目線を戻す時の表情きゃわ。「俺に何かあったら、子ども達を頼む」と言われ、沈痛な面持ちでぎゅっと目を閉じるのですが、想像の時点でこの反応なのに、この1年以内に現実になってしまうと思うと胸が張り裂けそう…😢
約束してくれ、と念を押され、覚悟を決める入間さん。 険しい表情のまま、重みのある声色で承諾します。その約束を懸命に果たそうとしているであろう心中を思うと…なんか、ずっと負傷や拉致や拘束に沸いててごめんね…それはそれなんで…
2.ショータイム
↑タイトルが完全に幹部目線なのはさておき、回想を終えた入間さん(さるぐつわのすがた)。目を細める表情が死ぬほどカッコいいです。
ナイフを構えて入間さんを見据えたまま動かない貴一。 この時点で吉野&刑事部長に救出班を要請済みなので、到着までの時間稼ぎと思われます。貴一を見上げ、何度か猿ぐつわ越しに緊張の息を漏らす入間さんsexy…(不真面目な感想)
なかなか行動しない貴一を見て、入間さんと対峙した時のことを思い出す櫛田。やはりあの時「優貴！」と呼んでしまったのは失敗でした。でも特にそこをツッコむわけでもないので、今の所はただただ5話新規カットをコマ送りレベルで提供してくれるだけの櫛田です。いつもありがとう櫛田。
幹部達が痺れを切らし始め、腹を決めた貴一。ナイフを捨てると、ゆっくり入間さんに歩み寄ります。この時、来たる攻撃に備えて呼吸が荒くなるのがかわいそかわいい。
拳で力一杯頬を殴りつけられ、悲痛な声を漏らす入間さん。弾き飛ばされた眼鏡を、躊躇いなく踏み潰す貴一。後藤専務が階段から落ちても無事だった眼鏡が…？！(その代わり鼻血は出ない…？！)とズレた感想が浮かぶなど。
口の端から血を流して項垂れているところに、容赦なく胸倉を掴まれます。痛みに耐えているのか気合いを入れているのか、ずっと呻いてるのが愛しい(酷い)。殴り殺す、と宣言され、再び顔面を拳で打ち抜かれます。
そうして、続け様に何発も顔を殴る貴一。ブチ上がる幹部達とベイベー&男子諸君。くぐもった呻き声にいちいちドキドキしてしまって本当にすみません。いやあ、漏らす声にだんだん弱音の色が混じり始めるのが堪りませんね(下衆)。宣言から9発目で咳き込むように喘ぎ、10発目はもはや悲鳴に近く、なかなか可哀想です(軽い)。
尚も胸倉を取る貴一。入間さんはというと、もうよくない？！？！と言いたげな強い眼差しで睨み返しながら歯を食いしばっており、思ってたより全然元気そうで安心しました。白い猿ぐつわが赤く染まっているのが痛々しいな…この演出考えた人天才では…(心が二つある〜)
今ので貴一にも「まだいけそう」と思われてしまったのか、追加で3発殴られ、トドメに左肩付近を蹴り飛ばされ、ついに倒れ込む入間さん。弱々しく目を閉じてぐったりと横たわる様子が背徳感の塊すぎて何も言えません。最初の一撃と合わせると合計15発のフルパワー攻撃をくらい続けたことに。きっと貴一の中で「ここまでなら大丈夫」という確信があったのだと信じていますが、ともあれ無事でよかったァ…ダメージは良いけど死んじゃうのはNGなので…！(ザル倫理)
いよいよ作戦開始。倒れた胸倉を掴み起こしながら、優貴の案で用意していたGPSを、さも入間さんが隠し持っていたかのように拾い上げます。そんな作戦を知る由もない入間さんが、また殴られると思って心底挫けてそうな声色で呻いてるのがかわいそかわいい🫰結局殴られず、ぼさっと捨てられて力無く声を漏らすのもきゃわ🫰
入間さんに貴一の小芝居を聞く気力が残っていたかは分かりませんが、少なくとも私は、横たわったまま時折呻いて苦しげに身じろぎする入間さんに気が散りまくってほぼ聞いてなかったです。いやこんな状況で冷静にダンボールの「S.D.R.」に気付けた人凄いね…？！(※後に友達から聞いて知った)スタッフさんの遊び心に改めて感謝です🙏
眼鏡に続いてGPSも粉砕する貴一。ちょうど覆面パトカーも到着し、やむなしと踏んだ白虎から撤収命令が下されます。良いとこだったのに💢と溢す朱雀に、それはそうと思ってしまったのは内緒。
ナイフやPCを回収すると、床に転がったままの入間さんを置いてさっさと立ち去る櫛田と手下達。去り際についでみたいに殺されたらどうしようかと思った。
貴一も後に続こうとしますが、怯えきった様子の優貴は、ボロボロになった入間さんの前からなかなか動けずにいました。その気配を察してか、瞼を持ち上げ、心配げにその顔を見上げる入間さん。乱れたままの髪や、顔に刻まれた痣が痛々しい…こういう、自分はそれどころじゃないはずなのにっていうシチュが堪らなく好きです🤦♀️
貴一に無理やり手を引かれ、どうにか脱出した兄妹。その背中を見送って安堵の息を漏らすと、痛みを押して自力で起き上がり、座り直す入間さん。つよい。
間もなく警察が突入し、ようやく手首の縄が解かれます。その間、痛むのかずっと目をギュッと閉じて😖耐えているのがいじらしい。猿ぐつわが外された時、敢えて書きませんが、非常にドキッとしたので絵文字で誤魔化します🤤(※ミスチョイス)
その後立ち上がろうとするのですが「あっ😫」と痛そうに声を上げ、再び座り込んでしまいます(死ぬほどときめいてごめんね)。右の肋骨辺りを抑えようとしていたので、蹴り倒された時にダイレクトに床にぶつけたのかも…？🦴
動かないでください、と元看護師の警官(女性)から触診される入間さん。無言で小さく頷くのきゃわだし、なるべく相手の顔から視線を逸らしてるの紳士だし、何より痛みに耐えつつ医療行為を受ける姿がツボ…！しかもまた顔が良いな…！！(再認識)はーーーーー萌え全部載せでしたありがとうございました。
3.再会
あの騒動からさほど時間は経ってなさそうな、夜の港にて。貴一が到着すると、既に待っている入間さん。スペアと思われる眼鏡は、5年前のとデザインが似たフレームでした。うーわ待って前髪ぎゃんかわ。顔の痣はそのままですが、肋骨は既に治ったようにしゃんと立っています。回復力よ。
「入間さん…大丈夫か」と訊かれ、「まあ…なんとかな」と力無く笑みを浮かべるんですが、えっそんなにも可愛かった？？？と動じそうになるぐらいラブリーチャーミーな笑顔…！🫠今回攫われたことで、更にヒロインレベルが上がってしまった…？
などと考えたタイミングで、捕らわれる直前の回想(後述)が挟まります。 ともあれ、貴一の根回しと優貴のアイデア、入間さんの機転のおかげで、兄・妹・及川光博は最悪の事態を回避できたのです。
おかげで助かった、と話す入間さんを、じっと申し訳なさそうに見つめる貴一。追い打ちをかけるように「あんな本気でボコられるとは思わなかったけどな」とシニカルに笑い、顔の傷を痛がってみせるんですが、これはあの追加の3発+1蹴りを根に持っているのかもしれません笑。深刻に受け止めて謝る貴一に、いやいいんだ、と同じく真面目に返す入間さん。 大人げなさを反省したのかな。
仕切り直して、ずっと右手に持っていた茶封筒を貴一に手渡します。そう、この港は、貴一パパと約束を交わした場所でした。立ち位置まで同じなのが胸熱です。あの日のことを思い出して、ここに来たくなったのかな…
中身は、玄武の正体・六角大吾の資料。櫛田の記録は無かったものの、情報屋曰く、櫛田のボスが玄武なのだそう。また1人過去が明らかに…！
4.機転
先述の回想。6話の、はにかみ婆からの続きのシーンです。
狭い路地で、櫛田と手下4人から挟み討ちに遭う入間さん。櫛田側にいた手下2人が向かってきたところを、実はあのお弁当の入った袋を投げつけて迎撃していました。一緒に飛んでった空き缶は帰り道に我慢できずに飲んじゃったやつかな。
そうして怯ませた隙に、反対側にいた手下2人のパンチをそれぞれ躱わし、バランスを崩したところを振り払って、更に停まっていた自転車を倒して足止めすることで、どうにかあの路地から逃げ出します。
しかし三叉路へ走り抜けたものの、既に右も左も手下達が先回りしており、真っ直ぐ袋小路に逃げるしかありませんでした。追いつかれる前にスマホを取り出し、貴一宛に通話ボタンを押すと、物陰に隠し置きます。出てくれよ〜と祈るように目を細める表情萌え。
間もなく櫛田と手下4人に追い詰められる入間さん。仁王立ちで対峙するんですが、構図的にもシチュ的にもこのままめっちゃ変身しそう。
ちなみに、入間さんのスマホには「渡良瀬貴一」、貴一のスマホ(念願🙌)には「入間慎之介」と、どちらも本名フルネームで登録し合っている様子。特に後者はマズいのでは…？！と思ったけど、この場面で偽名が表示されてたら「えっこんな時に誰から掛かってきてんの？！？！」とパニックになる視聴者(例:私)が出そうなので、少なくとも今は正解です🙆♀️笑
貴一が出ると、「離せ！どこに連れて行く気だ！離せ！！」と入間さんの渾身の叫びが響き渡ります。最後の「離せ」の切迫した言い方が激レアで良き良きですね🫶間もなく扉が閉まり、走り去る車。
台詞だけなので想像で補完します。車に乗せられる直前まで必死に抗ってそうなのに効いてない様子&入間さんが無傷だったので、手下4人にがっちり担がれて、柔道2段でもどうしようもない体勢のまま運ばれ、穏便(?)に眠らされた感じでしょうか(想像力皆無)。もし補完回想or次の拉致がありましたらお待ちしてます😉(しつこい)
5.完治
なんだか久しぶりの刑事トリオ@暗めの大会議室。吉野から状況を訊かれ、腕組みを解いて報告し始める入間さん。顔の痣も完治です。心の底から兄妹の実力を信頼していると伝わってくる語調が胸熱。
3人が九頭龍の資料を見つめます。作成者は、渡良瀬貴司。受け取ったのは、5年前の入間さん。回想に入る直前、小さな溜め息と共にふと目線を上げて懐かしげな表情をするのですが、瞳に映り込んだ光もあって美人度増し増しです。
場所はやはり夜の港。幻獣と九頭龍の両方を潰すと宣言する渡良瀬を、心配げに「いや、無茶だよ」と急なぎゃんかわ口調で止める入間さんでしたが、食い気味に正義を語られ、何も言えなくなってしまいます。引きのカットで珍しく背中を丸めたシルエットになっていたのが不意打ち的な可愛さでした🤦♀️
回想を終え、資料に視線を戻す入間さん。この時、口元を引き締めるのと、目に感慨深げな色を宿すのが好き。
最後に、吉野の「渡良瀬貴司の死も無駄ではありませんでした」というデリカシーフリーな発言を受け、そちらを見ぬまま不愉快そうに僅かに目を細めたところで今週は終了。も〜吉野要らん事言う〜！(でも不愉快顔も美人なのでGJ🫰)
はーーー最高…これで入間さんの裏切りフラグは限りなく消えた気はしますが、代わりに厳つめの死亡フラグが立ってしまった気も…？！やだやだァ、最終回まであのテンプレ予告編見せてくれなきゃやだァ…！！
https://x.com/dbs_ntv/status/1858488835338076671?s=46&t=6OBSfT7NoPVgJ_-kPdKJAw
↑傷と猿ぐつわと眼鏡なし、手縛りありのレアオフショ🫰重心トークを続けたがる竜星氏可愛い！笑
そういえば、リアタイ時はGPSが出てきた時に「入間さん偉い！！ごめん6話で油断しきった足音とか評して…！」と騙されかけたんですが、結局油断はしてたのね、と愛おしさが増すなど。
そして私にしては珍しく、ハコの裏切り者がなお美さんなのは分かってしまいました(1人だけずっと動機が描かれてなかったので…←無粋)。でも娘を人質に取られてやむを得ずなので、本当の意味での裏切り者が居なかったことに凄く安心しました🥹優貴のおかげで誰も殺されずに済んだし、入間さんもその時出来る最善を尽くしてたし、今回はヒロイン活躍回でしたね(断定)。
よし、以上です。案の定長くなりすぎたので、速やかに終わります。では、また。
