1週空いたことで一生情緒不安定だった次第です。不穏な展開を想像して吐き出した溜め息の回数はもはや数え切れません(不審者)。
https://x.com/dbs_ntv/status/1864140282998214826?s=46&t=6OBSfT7NoPVgJ_-kPdKJAw
↑ぎゃんかわオフショ🤦♀️恐らくこんなお茶目な刑事トリオは本編に出てこないので貴重です感謝です🙏
では早速、及川光博氏演ずる入間刑事にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。
入間さんの奪われたものが「命」じゃなくて良かったァ…!!😭(※脚本家さんの予告ツイートにビビり散らかしていた)まあ最終回まで油断は出来ないわけですが…!やだやだ、我々の心を奪っておいてそんなのやだァ…!あっでも死の過程をしっかり描いてもらえるなら無しではないか…?🤔(嫌な手のひら返し)
出番はざっくり4箇所。まだこんなに見せ場があるのありがたいな…!🙏
1.独断
前回に引き続き、署の駐車場にて。一方的に電話を切られ、優貴…!と呟く入間さんの心配げな表情…ダメだ本気で心配してるようにしか見えない愛おしい…(疑ってる前提の感想)もどかしげに、小さなため息と共に天を仰ぎながら、スマホを持つ手をだらんと下ろす入間さん。
しかし目を固く閉じて😣、僅かに逡巡した後、意を決したように前を向くと、深呼吸と共に再びスマホを構えます。「何をする気だ」と刑事部長に鋭く問われ、キッと立ち向かうような眼差しと共に振り返り「救出班を出します」と言い放つのめっちゃカッコいい。ようやく光の方を向いてくれたことで、唇の鮮やかな発色が分かり気を散らすなどしました。
詰め寄る吉野の言葉を遮る形で「渡良瀬と!」と声を荒らげる入間さん。「…約束したんだ」とややトーンを下げて続ける前に、一瞬辛そうに顔を歪めるのが切ない…更に「俺があの二人を守ると」。このくだりの、強い決意が滲んだ声色にドキドキしました。
そうして、スマホに向かって凛とした口調で指示を出しながら車へ乗り込む入間さん。「至急救出班を編成し、出動してくれ」という美しい無声音ラッシュによって耳が幸せ。ひええ鬼リピしてしまう…!🫠こいつ、場所も分からないのに何処へ…?と思ったかはともかく、怪訝そうな表情を浮かべる刑事部長達。しかもドンピシャなタイミングで九頭龍から信濃への着信…救出班という名の"金の洗浄係"…?まあでも少なくとも、渡良瀬との誓いを果たしたいという入間さんの熱い想いは嘘じゃない…と思いたい…(弱気)
2.DNA
重めの昔語りをさせておいて、スルーからの中座をかますというそこそこの仕打ちすら、新しい呼び名決めないとね〜と受け流してくれる鳳凰達。身内はめちゃくちゃ大事にしてくれるタイプなんだな…犯罪者集団だと分かっているのに心底憎ませてもらえないのが辛い…😂
ともあれ、隙を見て鳳凰が口を付けたショットグラスを持ち出すことに成功した貴一。昼の港にて、入間さんと待ち合わせです。
貴一に報告書入りのUSBメモリを差し出され、右手と共に右足もちょっと出ちゃう入間さんきゃわ。「親を火事で…?」と復唱確認しながら、受け取った右手のポーズというか、指の曲げ具合のバランスが二次元で惚れ惚れします(伝われ〜)。
これで鳳凰と、青龍の正体が掴める…!と逸る気持ちを遠くへ逃がすように海の方を見やる入間さん。その視線のまま手探りでコートのポッケにごそごそUSBをしまうの可愛い。
続いて、貴一が「鳳凰のDNAだ」と保存袋に入った例のショットグラスを取り出します。貴一からグラスに視線を移し、じっと見つめる内にだんだん結んでいた口が開いていく入間さんきゃわ。陽に透けて赤茶に見える髪も美しい…再び貴一を見上げる時の表情がめっちゃヒロイン(主観)で、ついフフッとなってしまいます。
「そうか、よし、鑑定に回す」と口角上がり気味になる入間さん。よし、までは貴一を、後半はグラスを見つめながらの台詞で、分かりやすく喜びつつも貴一への労いを忘れないのが流石です。「これでやっと、渡良瀬の無念を晴らせる」の時の視線は、ちゃんと貴一へ。感慨深げな横顔…寄りでも見たい…
鳳凰が九頭龍の閻魔帳を手に入れたことも報告する貴一。一網打尽にするという決意表明に、やや驚いたように小さく顔を反らせ、そのまま力強く頷き返す入間さん。真っ直ぐな眼差しが良き。
去り行く貴一の名を呼び止め、「親父さんも、誇りに思ってるはずだ」と改めて称えてくれる入間さん。「全てが終わったら優貴と、田舎でゆっくり、過ごしたらいい。手配しておく」と穏やかで優しい声色で続けると、にこっと笑んで、更に、お礼代わりの追いぎゃんかわスマイルで証拠品を掲げてみせます。あまりにも全てが綺麗すぎて逆に怪しいと思ってしまってごめんなさい心を守るためなんです。あとかなり寒い日だったのか、終始左手をポッケから出さないの愛おしい。
3.「奪われる」
署に戻り、右手に持った証拠品をじっと眺めながら廊下を歩いている入間さん。喜びが口角に出てしまって隠し切れてなさそうなのが可愛い。ちなみにコートは脱いでおり、左手はスラックスのポッケです。今日ずっとポッケだね??
向かいから歩いてくる吉野と目が合い、「おお吉野」と気さくに声を掛けます。上司…なんだよね…?笑
うっすら笑みを湛えたまま、行く手を阻むかのように正面で立ち止まる吉野。同じく立ち止まる入間さん。嫌な予感がしたのか、懐っこい表情から、瞬きの後に小さじいっぱいの警戒を滲ませます。
私が科捜研に持って行きます、と告げられ、再度袋を見つめた後、チラッと吉野を見やる時の「奪うの?俺こんなに可愛いのに??」と言わんばかりのくりくりおめめが堪りません。え、いや、でも…と表情を強張らせつつソフトに拒もうとするも、渡すよう低い声で詰め寄られ、観念したように溜め息をつく入間さん。眉根を寄せ、名残惜しそうに証拠品を見つめると、上目遣いで吉野を睨むように見据え、やや荒めにその手のひらへと置きます。露骨に嫌がってそうなの可愛い。
去り行く上司の背中を、鋭い目付きで凝視する入間さん。吉野が「鳳凰のDNAを入手しました」と報告しているのを見届けながら僅かに頷いているように見えるのは、計画通り…の現れか、はたまたカメラの手ブレによる私の見間違いか…(雑魚eye)理由はどうあれ、刑事部長と吉野が、入間さんを捜査からハブろうとしてるのは間違いなさそうです。
4.盗撮
賢太から廃ビルへと呼び出された兄妹。恋人の妊娠を機に、幻獣から抜けたがっていた賢太は、優貴の大告白を立ち聞きしてしまったことで、二人が潜入捜査官だと知ってしまいます。証拠として2での貴一と入間さんをこっそり動画に収め、組織からの解放を条件に、朱雀に密告していたのでした。
動画ですが、2では寄りとやや引き真横からのアングルだったのが、引きの斜め前アングルなのありがたいし、スマホ越しの入間さんの声も味わい深いです。こんなショッキングなシーンがそんな感想でいいのだろうかと自問自答しつつ今週は終了。
賢太ァ…死亡フラグは立ちまくっていたけど、わーんやっぱダメかー!😂となりました悲しい…殺されるなら密告前だと思ってましたが、希望からの絶望はあまりに気の毒…ワンチャン死んだことにして抜け出すための演技なんてことは…まあ無いか…いやあってほしい…(現実逃避)
朱雀の恋心も切ないな…🥲貴一を見つめる乙女な瞳があまりにも可愛くて、倫理そっちのけで応援してしまってる自分がいます…ってか本当に幹部みんな仲良しで胸が苦しい…ハコのみんなもですが、根っからの悪人ではないんだし、どうにか全員生存&更生エンド来ないかな…うっうっ…(諦めの涙)
そういえば、貴一と朱雀が拉致された日が10/24であることが判明し、1話の10/5から20日も経ってなかったことに驚きました。いや確かに体感ではまさしくそれぐらいだったのですが、ほんまにそうなんや!と答え合わせできてよかったです笑。まあベイベーとしては日付が意味を持ちすぎていて脊髄反射的にドキッとしたのが先でしたが(えっ何、九頭竜確定?!?!←見た瞬間の思考)。倉庫も3号だし、これが全部匂わせじゃなくただの引っ掛けだったらめちゃくちゃピンポイントに弄ばれてることに…?!笑
ちなみに、私の中で入間さんは、表情や声色に感情が出やすく、またおねだり上手というか、自分がどうすれば相手が言うことを聞いてくれるかをちゃんと理解している人だと思っています。つまりあざと可愛い人(言い方)。これが天性なのか魔性なのか…いよいよ来週分かるわけですね…ああん、早く知りたいけど終わってほしくないよお〜!😂
よし、以上です。私が考え得る「最悪」のラストを想像することで心を守りつつ終わります。もう優貴ちゃんだけでも生き残ってたらハピエンだよ!(低すぎるハードル)では、また。