うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

「#リモラブ」6話・朝鳴肇の感想

火曜からミッチーさん関連のネットニュースや動画の供給が思った以上に多くて、私の処理能力を余裕で上回った結果、同じ画像を狂ったように保存し続けている次第です。(脳からの)嬉しい悲鳴ですね。

そう、及川光博氏が「スカパー!みんなのファン祭り」のマスコットキャラクター…もといアンバサダーに就任することが発表されたんです!いやあ嬉しい!キラキラ衣装でキラキラ歌い踊るミッチーさんのCMが全国で放送される世界線!今年は色々大変な年だけれど、ミッチーさんのおかげで幸せな思い出ばかり増えていきます。ベイベー&男子、いい泉つかってんね♡

さて、冒頭から話が逸れまくりましたが、今週も朝鳴部長にこれでもかと注目した感想を綴ります。以下、ドラマの内容にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

6話での出演シーンは、全部で4箇所。時間としては短めでしたが、萌えのバリエーションは相変わらず豊富だったので、今週も大満足です。ありがたやありがたや。

 

1.人事部

今週もマウスシールド装備の朝鳴さん。青林くんの作成した書類の集計ミスを指摘すべく、自席から「あれ、アオちゃ〜ん?」と優しく呼びかけます。説明しながら、先程まで組んでいたであろう美しいおみ足をスッとほどくという、最初からクライマックスレベルのサービスショット(1.5秒程度)。引きの映像なのが残念ですが、まあ寄りだと興奮で話入ってきませんもんね、致し方なし。

指摘内容を確認する青林くんに「当たり前田の殿様っ」と息をするように軽い返しをする朝鳴さん。脇のソファーでコーヒーを飲んでいた五文字くんから意味を問われ、「当たり前田のクラッカーよりもっと当たり前だってこと」と真面目に解説してくれる青林くん。かつて青林くんが朝鳴さんに意味を訊いた時の回答かもしれないと思うと、昭和が脈々と受け継がれているのが感じられて胸熱ですね。

「更にその上をいく当たり前のことは何て言うか知ってる?」とニコニコクイズを出すご機嫌な朝鳴さん。さながら弟子達に更なる知識を授けようという師範代のよう。新弟子の五文字くんはというと、カメラ外から「なに?w」と笑いながらナチュラルにタメ口で訊き返します。

すかさず目のない笑顔で「教えな〜い☆」と答えるお茶目な朝鳴さんと、「なんでww」と無邪気に笑う五文字くん。うん、ただの天使の棲家でした。

無限に見てられる癒しのやり取りですが、ストーリーを先に進めるべく心を鬼にし立ち上がる朝鳴さん(※筆者の見解です)。「いいから集計し直して」「ゴモちゃんものんびり座ってないで?」とキリッとしつつも優しい声色でリーダーシップを発揮します。

そして自らは、カレンダーの件(シーン3にて後述)で暴れているという岬さんを鎮めるべく、ランチに行ってくると告げます。この時、小石を蹴るように右足をぴょこんと持ち上げて見せるのがあまりにもキュートで、私の時が止まりました。

部下2人に「よろしくね、シクヨロ☆」と言い残し、颯爽と人事部を後にする朝鳴さん。青いタイルカーペットがまっすぐ敷かれている上を歩くんですが、振る舞いがスタイリッシュ過ぎてレッドカーペット的なものに見えてきそうです。

 

2.ラーメン屋屋台

…へ向かう為に朝鳴さんと待ち合わせしている富近先生。彼女おススメの店ということなので、富近先生から誘ったのかも。いいですね〜👍👍👍

「おー、ごめんごめん」と遅れて現れた朝鳴さんは、マウスシールドにトレンチコート、左手に仕事用の鞄、右手にネギのはみ出したエコバッグという、休日のマフィアみたいな出立ちでした。ちぐはぐ可愛い。

息子の保くんを連れていないことを咎められ、観念したかのように「向こう行っちゃったんだよ、急に呼ばれて」とふんにゃり説明する朝鳴パパ。ぼかしたにも関わらず、ズバリ「ああ、別れた奥さん」と返され、そういうとこやぞと言わんばかりに目を見開くのが可愛い。その顔が見たくて意地悪するのかな富近先生。全然見てなさそうだったけど。

屋台にて、熱燗を一口含む度に美味しさを噛み締めてる朝鳴さん可愛い。富近先生に「もう少し離れようよ」とソーシャルディスタンス的な意味で提案するのも、普通に紳士でいいですね。言われた富近先生は「こういうの面倒くさくなってきた」と渋々。そんなのいいから近くに居たいということでしょうか!きゃー♡

取り乱しました。「医療従事者がそういうこと言うもんじゃないよ?」とやんわり嗜める朝鳴さん。この優しすぎる語尾の言い方が堪りません。そして「仕事してない時は唯の人間です」と返され、一瞬動きを止めて掛けるべき言葉を探す姿も好き。結局、自らの熱燗を注ぎながら「ゆりっぺ身体弱い(適当?)からさあ、気をつけなきゃ〜」という温かくも適度に力の抜けた台詞で応えます。その後、今度は目を見ながら「気を付けなきゃ。ね」と真剣なトーンで繰り返します。はい5億点。そりゃ秘書課のベイベーもキャディーのベイベーも騒ぎますよ。

熱燗を口にしたタイミングで、保くんが急にママから呼び出された理由をズバリ訊かれ、思わず軽くむせる朝鳴パパが愛おしい。気まずそうに視線を彷徨わせたり、悲しげに目を伏せたりしながら、元妻が現恋人に保くんを会わせたがっていることを話します。「肇ちゃん捨てられたのかぁ〜」とこれまたズバッと斬られ、一瞬泣きそうな子犬の顔をしますが、すぐに笑顔を貼り付け、時々声が裏返りつつも、明るく強がって誤魔化します。ねえママこの子連れて帰っていい…?絶対お世話するからあ…!

恐らく富近先生もそう思ったのでしょう、「なーんか好きになりそう。好きになろっかな〜」と突然のラブコール。わかりみ。ってか多分それもう好きになってるよゆりっぺ。最初は笑いながら聞き返していたものの、眉を顰めて戸惑い始めるパパ。眉間の皺最高。

そのタイミングで、恐らく相当空気を読んだであろう店主からラーメンが出されます。満面の笑みで「いただきます」と店主に向かって声を掛ける朝鳴さん、愛され上手が過ぎる。私なら煮卵サービスしちゃう。そして割り箸を綺麗に割れないというそれが、もし演技なのだとしたら本当に天才だと思います。どっちみち萌える。

ちなみに、エコバッグの中身は、豆乳キムチ鍋の具材でした。「食べに行っていい?」とサラッと訊く富近先生、無敵です。動じるあまりゆりっぺを見つめたままフリーズするパパ。多分メンマを貢がれたことにも気付いていません。ややあって、「保が戻ってきたらね」と返し、ラーメンを啜ります。もぐみち可愛いありがたい〜!

早く行きたいであろう富近先生、いつ戻ってくる?と無邪気に訊くも、朝鳴さんは元妻も保くんと暮らしたがっていることを気にして、切なげな表情で「いつだろ…」と溢します。もぐもぐしながら。よしよし煮卵もう一個あげるからね。

力強く「戻ってくるよ!」と励ましてくれるゆりっぺ。キョトン顔で見つめる肇ちゃんに、激励のメンマを追加で貢ごうとしますが、今度は「いい、いい。メンマ嫌いだし」と阻止されます。行き場を失ったメンマを「どうしよ」と持て余すゆりっぺに、ぼそっと「食べなさいよ」と促す肇ちゃん最高。ほんといいコンビだこの2人…!

 

3.10A会議室

来年のカレンダーの件で、と青林くんに呼び出される美々先生。そうして連れて来られたのは会議室。

待っていたのは、営業コンビの岬さんと新人の笠舞くん、そして朝鳴さんでした。並んで座るコンビの後ろに立ち、3人で雑談していた様子。美々先生が来るや否や「ああー、悪いね悪いね!先生っ」と満面の笑みで気さくに声を掛ける朝鳴さん。まだ用件は不明だけれど軽率に「任されよう」と返事してしまいそうになる可愛さ。

内容は、毎年お正月に取引先に配っているカレンダーの廃止を惜しむ署名に協力してほしいというもの。先日岬さんが暴れていた件ですね。恐らく無理やりランチに誘われたのであろうあの時、朝鳴さんも、署名活動に協力することになったのでしょう。彼もしたであろうサインを是非画面いっぱいに映してほしかったけれど、届かぬ願いでした。

「署名運動、みたいなー?」と天使の笑顔(中火)で説明する朝鳴さん。「みたいなじゃなくて署名運動だから!」という岬さんのツッコミを、笑顔(弱中火)のままそちらを見やって受け止めるのも、しょんぼりめの「はい」もギャン萌えです。

朝鳴さん、岬さんに普段から振り回されているせいか、声が大きいだの態度が大きいだの、ニコニコ楽しげに言いたいこと言ってます。岬さんもぶーぶー言いながらも軽快に返していて、人事部コントと同じく永遠に見ていられそうなやり取りでした。偶然かもですが、身振り手振りを真似し合ってるのも可愛い。

話の脱線を指摘した結果、説明を任されることになった青林くん。その間、青林くんと美々先生を交互に見つめる朝鳴さんが一家に一台(?)欲しいレベルの可愛さ。美々先生の話を、神妙な表情で目を閉じて頷きながら聞く姿は、ほぼ漫画のようでした。

途中で笠舞くんに話を振る青林くん。新人故に緊張しながら話す彼を、笑顔(トロ火)で黙って見守る朝鳴さんのパパ感。新人くんの話を邪魔しないよう口を出さない感じでしたが、よくお客さんがカレンダーをトイレに貼ってるという話には我慢できなかったようで、小さく挙手しながら「あ!そういやうちもトイレに貼ってるわ」とウキウキ乱入するの可愛い。男子4人でキャッキャするも、美々先生が虚無リアクションであることにいち早く気付き、1人ビクッと怯えるのが愛おしかったです。

 

4.朝鳴家・自宅

祝・豆乳キムチ鍋パーティー開催!保くんが帰ってきてよかったよかった。親子withゆりっぺの3人で楽しく鍋をつつきます。パパのシャツ姿&腕まくりを1話ぶりに見られて嬉しい限りです。更にもぐみち再び。最の高。「ちょっと辛いかな?」とゆりっぺに訊く肇ちゃん。大丈夫美味しい、と返すゆりっぺ。保くんも美味しいとのことで、もしこれパパだけがちょっと辛いと感じたんだとしたら可愛いの極みじゃないですかこれ。食後にトランプしようと提案したところで今週は終了。後日トランプ大会の様子も描いてくれていいんですよ!

 

朝鳴さんについては以上です。各部署をたらい回しにされていた青林くんを、朝鳴さんがその語学力を見込んで拾ってくれたというエピソードがさりげなくぶち込まれ、めちゃくちゃ気になりすぎてソワソワしていますが、その内詳しく掘り下げてくれることを信じて待ちます。

全体としては…健気に身を引く五文字くんが辛すぎました…なんか普通に泣いた。私が恋愛ドラマ苦手なのはこういうところなんですよ〜🥺努力友情勝利は色んな形で味わえるけど、一番好きな人と結ばれるのって基本この国では1人だけってルールだから…叶わぬ恋を見るのは…ツライ…

 

よし、以上です。ゆりっぺ身体弱い説のくだりが伏線でないことを心の底から祈りつつ終わります(滂沱)(不安定)。7話は12/2の放送になるということで、来週は一回休み。一向に構わないので、兎にも角にも安全第一に撮影を進めていってほしいです。続きが楽しみ!では、また。