例の動画が公開された日から1週間以上経ちますが、ずっと妄想が止まらない程度には中二病を拗らせている次第です。いやーこんなワクワクするCMにミッチーさんを起用してくださったUCCさんには感謝しかありませんね…！
CM動画→UCC 職人の珈琲 「神の手を持つ男」 篇 - YouTube
メイキング→UCC 職人の珈琲 「神の手を持つ男」 篇 メイキング動画 - YouTube
概要記事→俳優 及川 光博さんが「神の手を持つ男」に！？ブランドリニューアルする『UCC 職人の珈琲』初のWEB CM 3月8日（月）より公開！｜UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース
いやあ、可愛くて楽しくて、何回見ても口角が上がっちゃいます。とにかくもう、ミッチーさん自身が能力者っていう設定や、片手手袋が堪らなくツボです。ご本人も相当喜んでらっしゃるようで、その嬉しみが動画越しにビシバシ伝わってくるのもまたハッピーポイントですよね。
で、タイトルの件について。HUNTER×HUNTERやジョジョシリーズなど、能力バトル系の漫画が大好きな私にとって、こういう設定はめちゃくちゃワクワクします。能力の発動条件や、応用方法、手袋の意味、そして逆にどう攻略すれば倒せるかなど、つい妄想に耽ってしまうんですよね。いや倒すなよ。
①発動条件
概要記事には「手で触れたモノの真の姿が見えてしまう」という記載があります。動画の中ではコーヒーに対してしか使われていないのが勿体ないほどの素敵な設定ですが、コーヒーのCMなので当たり前です。
ともあれ、無生物なら何でも発動するのか、生物に対しても有効なのか、その際はどのような見え方をするのか等々、妄想がずんどこ膨らむわけです。「触れたモノ」ってわざわざカタカナにしている辺り、記事の執筆者の方も「人でもいけるのかも？」という妄想の余地を設けてらっしゃるので、多分お仲間です。
そして注目すべきは、コーヒーの詳細を知る為に触れたのが、カップの方であること。発動条件が「手で触れたモノ」ならば、カップの方の真の姿が見えてしまうはず。そうならないのは、対象に間接的に触れていればOKという更なる設定があるからなのかもしれません。ということは、湯船に外から触れることで、入浴剤の種類を知ることも出来るんでしょうか。すごい、ワンダフル入浴！やってることは物凄く地味だけど。
②応用方法
となると、存在を認識していないモノに対しては発動するのかしら。例えば、壁に触れたとして、こちら側の壁に接しているモノについては、「○○を見よう」と思えば、距離が離れ過ぎていなければ読み取れそうな気がします(離れるほど精度が落ちる&消耗しそう)。しかし反対側の、見えないところで接しているモノについてはどうなのでしょう。
向こう側に何があるか分かってない以上「○○を見よう」とピンポイントで指定できないため、発動しないのか。それとも、精度はグッと落ちても何があるかぐらいは薄ぼんやり分かるぞ、みたいな使い方も出来るのか(そこまで出来ちゃうとサイコメトリーというかクレヤボヤンスの域なんかな、知らんけど)。まあもし出来るなら、壁や床越しに敵が何人いるとか分かって便利そうですね！(敵とは)
あと、生物に対して使う時における「真の姿」って何なんでしょうね。自分でも自分の真の姿なんか知らないのに…まあでもアレかな、やはり心や記憶を覗く感じになるのかな。
そして神の手さん的に、特に対人においては、心を読むというより器官の状態を読み取る為に使うのかもしれないなあという妄想。「大変だ、折れた肋骨が肺に突き刺さってる」とか(例が非常事態すぎる)。いや、本気出せば思考も読めるかもですが、過去にそれで悲しい目にあって以来、なるたけ深くは読み過ぎないように調節してそうな気がします。紳士そうだし彼。うん、妄想らしくなってきましたね。
③手袋の意味
素手で触れると発動するというのは間違いなさそうですが、普段手袋をしている理由は、やはり無駄に能力を発動させない為でしょうか。しかし、カップ越しにコーヒーを読み取れるということは、「コーヒーを見よう」と思ったから発動したということで、別に素手で触れていても、能力を使おうという意思がなければ発動しないような気もします。じゃないと、お風呂はおろか手を洗う度に「軟水」「塩素○%」とかいちいち煩くて病みそう。
ということは、神の手さんが能力者感を楽しむ為にしている(中二病)なのか、CM製作者の方の癖(ヘキ)なのか…どちらにせよ大好物です本当にありがとうございます。
あるいは、特殊な素材でできた手袋で、完全に能力を遮断することが出来るとかでも燃えますね。読み取ってる最中、敵から邪悪な念波を逆流させられた時に、素早く手袋を嵌めて防ぐ役割があったりとかね。だから敵とは。
④倒し方
だから倒すなし。でもすみません私中二病なので…すぐ仮想敵と戦わせちゃう…
まあとりあえず、能力を使われさえしなければいいような気がするので、読まれる前に倒すのが定法ですかね…あるいは浦飯幽助みたいに読まれても右ストレートでぶっ飛ばす真っ直ぐ行ってぶっ飛ばすぐらいの強さがあれば関係ないのかも。というか、あれだけ没入する感じの能力が戦闘に向いてるわけないので、バトル漫画の世界観なら神の手さんはそもそも現場には来なさそう。
よし、以上です。途中から自分でも何を言ってるのか分からなくなってきましたが、とにかく楽しかったです。
④で述べた通り、実戦向きの能力ではなさそうなので、是非探偵or医療ドラマ、あるいは他の能力者とのタッグでのスピンオフという形でもっと掘り下げてほしいなあと願いつつ終わります。では、また。
↑コーヒーの酸味が得意では無いので、私的には緑のやつが一番好きです。
