うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

金曜ドラマ「フェルマーの料理」8話・西門景勝の感想

ここ数日、ミッチーさんのFCイベントの余韻に浸っていた次第です。いや私はお留守番組だったんですが、参加した友達から色々教えてもらったり、皆さんの感想ツイートを眺めたり、そのおかげですっかり満たされました☺️感謝…ッ!圧倒的感謝…ッ!!✨✨

では早速、及川光博氏演ずる西門さんにピントの合い過ぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。

 

 

8話での出番は、ざっくり2箇所。1話や5話と比べたらやや控えめのボリューム感でした。いや本来はこれでも出過ぎなんだと思う笑。ありがたや…!🙏

 

1.交渉

海が突然姿を消し、急遽レストランkの料理長を務めることになった岳。元々ギリギリだった経営を維持するので精一杯の中、蘭菜から、新たな出資希望者が現れた、と連絡を受け、kに飛んでいく岳。「私とあんたの因縁の相手」という説明により、それが西門理事長のことだと察するまでの時間は約2秒でした。食い気味にピンと来られても、長考の末「そんな人いましたっけ?🤔」とか言われても悲しいので、非常に程良い時間だと思います。

間もなく、上品に靴音を響かせながら理事長入場。ネクタイとポケットチーフが桜のような優しいピンクで可愛い。えっ印象を良くしたかったから?ピンクだと優しそうに見えるかな、とか思ったってこと??そんなん愛おしすぎない???(※全て妄想です)

初っ端から、出資したいようには微塵も見えない忌々しげな目つきで蘭菜と岳を睨みつける理事長。顎をぐいっと上げ、見下すように目を細めるという悪役ムーブをかましながらも、辛うじて残った理性でネクタイの位置をそっと調整してみせ、どうにかピンク色であることをアピール(ド主観)。しかし、どのみち岳の目は、理事長の背後に居る着衣の男(語弊)に釘付けでした。戸惑いの眼差しで、理事長と淡島をおどおど見つめる岳の脳内には、半裸の理事長がいたのでしょうか(多分いないよ)。

 

淡島がキャラ相関図の説明をしている間、おすまし顔で大人しく聞いている理事長。地元が一緒だと言った時に気持ち淡島の方を向くのが可愛いし、「朝倉海を西門さんに紹介したのも、私達なんだ」と言ったタイミングでスッと顔を上げる様子が、なんだか得意げに見えてcute。この設定が、若モンちゃんの回想シーンフラグだといいなあ…(求めすぎ)

レストランkに出資してこなかったことを振られ、一旦ニッコニコの笑顔で「当然でしょう☺️」と受けてから、低音ボイスで「あのような仕打ちをされてはねえ…😈」と迫力を滲ませる理事長。からの、1話での屈辱ハイライト。そうか、あの一件さえ無ければ普通に出資する気だったのかもしれませんね。

蘭菜から「どうして今になって」と問われ、笑顔はそのままに、視線だけそちらにスイっと滑らせるのが綺麗。顔を見るのも嫌なはず、と正確に認識されてるのがジワります。

「お二人のことは、嫌いですよ?😏」と、台詞に反してウインクでも飛ばしそうな軽やかなトーンで応じる理事長。アッ…ソウデスヨネ…と言わんばかりに気まずそうに目を伏せる蘭菜と岳が可愛いです。一瞬声のトーンに騙されかけたのかも?笑

「しかし、朝倉海が居なくなったkには、大きく惹かれる」とすぐに真剣なトーンに切り替える器用な理事長。5話で淡島達に見せていた、海の味覚障害が書かれた診断書を出してきます。取り出す瞬間は映っておらず物音のみだったのですが、身を屈めて足元のカバンを開けて取り出して姿勢を戻して、という一連の動作を想像したら、尺的になかなかのスピード感になるので、ニコニコ涼しい顔でファイルを手にしている姿に吹き出しました。岳に手渡した後、満足げに椅子に背中を預ける姿が小憎らしいですが、超速で動いた後だと思ったら許せますね。疲れたね。

海は岳達を見捨てた、もう戻ってこない、と愉快そうに責め立て、「だから😃、…経営権の譲渡を求める😠」とピリッと本題をぶつけてきます。かと思えば「北田くん」と即座に猫撫で声になるテクニシャン。破格の条件を伝えている時の声色は、色々感情を抑えてそうにも聞こえました。後に岳の回想シーンで表情が拝めるのですが、口元は笑顔でも目が一切笑ってませんでした。悪役ムーブそのもの🦹

理事長の申し出についてより、海の味覚障害にショックを受け、悲しみに暮れる岳。それを特大の性悪スマイルで見つめる憎たらしい理事長。ビタブラの貝塚さんみすらあるサイコパスっぷりでした。最後、斜めアングルからもう一度噛み締めるようにニヤリ。悪いやっちゃ。

 

2.出禁

後日。淡島と共に、kに再訪問する西門さん。5話の時のように、やはりホールへと通じるドアをキッと睨んじゃうの可愛い。我慢できない感情があるんだね。

しかし、ドアを潜ると「これはこれは、皆さんお揃いで☺️」とニコニコご機嫌な様子。「でも、朝倉海は居ないままですね♪😈」とやや低めの音程で嫌味を付け足すほど余裕。なにせこちらには「合理的だ」と後押ししてくれる半裸友達(※語弊しかない)が居るのです、勝利を確信しているのでしょう。

あの日の答えを、メンバー全員で相談して出したと言う岳。…ほぉ」という返事が小声めで可愛い。

やたら溜めてくる岳からの答えを待つ間、包容力すら感じる笑みを浮かべてスタンバる理事長。間が持たないのか瞬きするの可愛いし、なんならもう一回笑み直してくれるのも愛おしい。

そして、結局「海さんを待ちます」と告げられ、笑顔😀から苛立ち😬へ、更に「えっやっぱ断ったよな今コイツ…?👿」とジワジワ憤怒から屈辱へと移り変わる顔芸が見事すぎて何回見ても笑ってしまいます(心無い感想)。

まだ海を悪者にすればワンチャンあると踏んだのか、怒りを抑えながら、海が黙って去った点で攻め込む理事長。徐々に笑顔が戻るのタフで可愛い。

しかしその作戦はチームkの団結を強める悪手でした。淡々と突きつけられ続けるNOの回答に、屈辱の数値がオーバーフローしたのか、殆ど無表情(理事長比)にじっと受け止めます。岳を見つめる目が少し揺れているのも、何か言いたげに微かに動く口元も愛おしい🫰

「本当にそれでいいのか…👿」と睨みつけながら威圧的な低音ボイスで威嚇。これが理事長の最終兵器なのだとしたら儚くて可愛い(?)。案の定通用せず、更に蘭菜から「もうお越しいただかなくて結構です」と直球で出禁を食らう始末。流石にちょっとだけ可哀想になりました笑。憎らしそうに蘭菜を睨み、今にも舌打ちしそうな表情に。そのままメンバー全員を睨んで、再び岳に視線を戻します。って何その口ぎゃんかわ…!😕どうなっても知らんぞーと言いたげな見下し目線で最後の負け惜しみ。

今回は、給仕スタッフ達からの蛍の光斉唱すら無く、シンプルに誰も来てくれないという嫌がらせにより、理事長自らドアを開け、淡島と二人で店を後にします。温度管理されてるというドアノブに触れることができてよかったね!(ポジティブ)

援護射撃してくれるでもなくずっと沈黙を貫いていた淡島でしたが、ここでようやく、理事長がこれまで海の病気を利用していなかったことに言及します。足を止めて大人しく聞いてるのきゃわだし、途中で淡島の方に向けていた顔をふいっと正面に戻すのも可愛い。そうか、kとの交渉の手伝いじゃなくて、視聴者向けに理事長の人間性をフォローするために来てくれたのか

「じゃあそういうことでいいや😏」という風にも見えるニヒルな笑みを返し、無言で歩き出します。まあでも蘭菜母のお店はしっかり潰してるので、そこまで悪人じゃないのかも?というよりは、そこに(謎の)プライドがある悪人なのかも?と感じつつ今週は終了。

 

リアタイ時は理事長良い人フラグかと思いましたが、後で見返したらそうでもないか…?と冷静になりました笑。しかしきっとこれで終わりということは無いはず…!?次の出番は最終回までお預けかもしれませんが、その時の立ち位置は敵か味方か…今のところ信賞必罰の必罰部分しか見られてない気がするので、信賞部分が見られると嬉しいな🙏

そして海…やっぱり味覚系の病気だったかあ…わかってても切なくなりますね😢数学に絶望しても、料理に生かすことで復活できた岳と違って、まだ料理の次の道を見つけられていない海…わーん、何もかもなんとかなってほしい…!!😭

最後に、魚見さんがまだ日本に居てむしろビックリしたことを記しておきます。先週のテンションだともうとっくに旅立ってそうな勢いだったからてっきり!笑 岳をダークサイドから救うのは彼女か、海か、お父さんか、まさかの理事長か…!(大穴すぎる)

 

 

よし、以上です。なんやかんやで年末の足音が聞こえ始めていることに怯えつつ終わります。ゆくくるのグッズも、来年のツアー日程も、発表が楽しみすぎてウキウキしちゃう!では、また。

 

↑検索したら出てきて吹き出しました。こんなのあるのか!🤣