うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」11話・守宮清正の感想(最終回)

だいぶ暖かくなってきて、寒がりの私でも、さすがに春を感じている次第です。そのはず、もう3月下旬じゃん…怖…(そんな着地か)

↑笑顔きゃわ〜!!色鮮やかな花束が似合いすぎていますね☺️

女神の教室も最終回。もちろん今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。

 

 

祝・エンジェルティーチャー爆誕!!

や、私が勝手に疑ってただけで最初っから爆誕してたんだけれども!いやあ嬉しい!めでたい!!夢にまで見た聖人教師…!改めて、笑顔ばっかりで本心が読みづらくて、かつ逆光アングルで喋りがちだからって黒幕だと決めつけてすみませんでした…!!

などと反省もしつつ、今週の学院長の出番は、これまでで一番ボリューミーでした。麻痺ってる身からすれば、出ずっぱりだった感すらある。ざっくり5箇所に分けて語っていきます。


1.決戦の日

元教え子・柊木と共に、決戦の場へ向かう学院長。待ってコート姿ァ…!!!🤦‍♀️我々の願いを叶えてくださって感謝しかありません…ひいカッコ良…しかもお洒落…

ローの存続に関わる大舞台・文部科学省を見上げる柊木…と学院長。一緒に見てる〜!!優しい可愛い〜!!良き頃合いで「行きましょうか」と仕切ってくれるの頼もしいし、やや緊張気味の笑顔が愛おしい。ところで荘厳な建物があまりにも相応しすぎますね。実家?

コートを抱え、カバンを提げて歩く姿があまりにもスマート。キリッとした眼差しと、ジャッブジャブに溢れている気品にドキドキします。ドアを開ける前に柊木と顔を見合わせ頷き合うのが、相棒感あって胸熱です。

そして先に入室し、続いて柊木がドアノブを握る時にそっとドアを支えてくれてるジェントル具合に萌え転がりました。あまりにも自然すぎてSUTEKI…会場を見渡す時、お愛想スマイルではなく、行くぞォ…?🤨と言わんばかりに隠し切れない闘志を滲ませていたのもSUTEKI。


2.教務室

「お疲れ様です」と爽やかに入ってくる学院長。足音まで爽やか。里崎先生に文科省との話し合いの結果を聞かれ、困ったように微笑みながら弱々しく頷く姿にキュン。もうただただ天使やん。

柊木に詳細を話す際の、力無い微笑みにも、ウッと心臓を掴まれた心地になります。途中で目を伏せて、しかし顔を上げた時には、頑張っていつもの笑顔を張り付けている健気さよ…

 

回想シーンの後ろ姿いいですね、日光で黒髪が透けて赤茶に見えるの美しい…議長からの、ローを間引こうとする発言に、サッと両側に視線をやり場の反応を伺う表情が爆イケ。お名前貼り出されてるのも可愛いな。「清」く「正」しい…名前通りの人でよかった…

可愛い笑顔を武器に孤軍奮闘しますが、議長が冷静すぎて歯が立ちません。反論できずに、笑顔バリアで誤魔化す学院長。その眩しさに反した元気の無い笑い声が全てを表しています。巧いなあ…

 

柊木に、明るく弱音を吐く学院長の、強がるような笑顔に胸が締め付けられます。閉じられたまぶた綺麗…(ここで流れ出す主題歌 ※嘘)

里崎から柊木に視線を移すまでの間、一瞬腕組みするんですが、これ学院長ではめっちゃレアポーズな気がする☺️そして柊木への目線がやたらきゅるんとしてるんですが、これから全てを丸投げする為だと分かっていても抗えない可愛さですね…最後の「うん♪」で追いプリティー。小悪魔的ィ…!

 

3.学院長室・昼

柊木に、例の会議の出席を依頼する学院長。書類を持って歩いてくる時のぷりぷりした動きぎゃんかわ。何ですか…「語っていただきたいんです」の時の、その誠実な表情は…「ロースクールの未来が、貴女に掛かっています」の時の、笑顔無しの真剣な眼差しは…こんなん選択肢が「はい」か「YES」か「喜んで」しか無い…

 

4.学院長室・夕

柊木に背を向け、青南ローの卒業生について語る学院長。ピンボケでも分かる艶やかな唇と美しい鼻筋…

法曹界を諦めた大多数の卒業生を心配する、心まで美しい学院長。大丈夫、少なくとも貴方と同じ空気を3年も吸えてるだけで1000%元取れてるから誰一人後悔してないよ…

そして「願わくば、後者であってほしいと、思っています」の表情…こんな切ない表情見せられたら卒業生全員が一斉に手紙送ってくるよ…

柊木の力強い言葉に、目の無い笑顔を返す学院長。その可愛い笑顔と、慈愛に満ちた声色と、お茶目なガッツポーズと、優しい頷きが何よりのモチベーションです。大切な用事がある日の前日に、全人類このくだりを見返すのがいいかもしれない。

 

5.続・決戦の日

こうして1のシーンの続きへ。着席し、柊木を紹介する学院長。柊木にバトンを渡すタイミングで、小さく眉を上げて合図してるように見えてキュンときました。

スラックスから覗く足首細い〜!!萌え!!!そして柊木の話の反応をチラチラ伺ってるの頼もしい。空気によっては助け舟を出してくれるつもりだったのかな。

法律家は必ずしもエリートである必要は無い、という攻めた発言に、会場がどよめく中、思わず下を向いて痛快の笑みを浮かべる学院長きゃわ。

受からなければ意味が無いのでは、という指摘に対しては、柊木の代わりにスッと手を上げ、「人の気持ちの分からない法律家を育てたところで、本末転倒ではないでしょうか」とニッコリ反論。柊木に笑顔で目配せしながら頷くのがカッコ良すぎました。全てが優雅〜!!

「恩師」と呼ばれ、驚いたように柊木を見やり、思わず照れ笑いするの可愛すぎる。タイトルの「女神」が柊木にも掛かってるとするなら、その生みの親(?)である学院長も女神ですね…(???)

柊木の熱意と、何よりその人間性がそのまま説得力となり、議長の心を動かしました。素早く立ち上がり、お礼と共にお辞儀する学院長。媚びた感じではなく、ただやり遂げたという誇り高い声色が良きでした。

そして、柊木を讃えるべく、なかなか勇気の要るボリュームとテンポ感で拍手を促し始める学院長が大物すぎる。勝手にハラハラしましたが笑、もちろん全員が後に続いてくれて、拍手に包まれる柊木。北川景子氏への賛辞も含まれていそうだと感じたので、最初に拍手のキッカケとなる学院長めちゃくちゃ大役じゃん…!と感動しつつ、その嬉しそうなピュアッピュアな笑顔に私がトドメを刺されたところで終了。

 

はーーー、よかった!最終回にして初めて純粋な目で学院長を見ることができて、とても心が潤いました。これはもう一度そのつもりで1話から見るべきやつだ…!

学院長がぶっちぎりで怪しかったおかげで、風見刑事の露骨な怪しさが適度に霞んでたところはあると思うので、ミッチーさんったらほんと良い仕事するよなあ…!✨えっベイベー以外の皆さんもそう思いましたよね?!(急に不安)

そして、藍井先生のラストスマイルが可愛らしくて素敵だったな〜!学生5人組も無事合格できてよかったし、何より強い絆を育めて本当に良かった!同期って、ただの友達ともライバルとも違う、特別な感覚ありますよね。みんな絶対良い法律家になってくれるのは確定なので、すごく温かい気持ちになれました。

そういえば、桐矢くんが働いていた中華料理屋さんは、やはり鐘場さんがラーメン食べてたのと同じお店かな…?最初は似てるだけかと思ったけど、エンドクレジットに載ってたので多分そうですよね。いいなあ、鐘場さんの糧になれるのか…(ラーメンを羨ましがるな)

↑ゆくくるで話してくれてたマモ呼びエピソードが!✨また共演の機会があるといいなあ〜!

総じて、身近な法律問題や、色んな立場の人の気持ちを考える機会になる、良いドラマだったと思います。何よりミチキャラの歴史を塗り替えた功績は大きい…!!毎週お洒落なスーツを着せてくれて、そして番宣ではぎゃんかわパーカーを着せてくれて、本当にありがとうございました🥰

 

よし、以上です。次に新規ミッチーを拝めるのは、なんと今週末のちびまる子ちゃんであるという事実にワクワクしながら終わります。動いて喋る愛川光真くん(9)が楽しみすぎる…!!では、また。

 

学院長の描写が気になるやつ…!笑

 

水曜ドラマ「相棒Season21」21話・神戸尊の感想(最終回スペシャル後編)

先日「マツコの知らない世界」にて、ミッチーさんが手の美しい俳優の1人として紹介されていたことに小躍りしている次第です。TVerで観てきましたが、男性の手タレの方から優雅さを褒められていてニコニコしちゃいました。ベイベーの欲目じゃなかった!✨

では早速、今週も神戸くんにピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、内容にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

よかった、何事もなく終わった〜!!😂

再登場はうれしいのですが、贖罪の時みたいにまた重い設定付加されたらどうしよう…と毎回ハラハラする気持ちもあるので、一安心です。

出演シーンは、全部で2箇所。声だけのものも含めて、3つに分けて語っていきます。

 

1.ミッションクリア

おはようございます、とご機嫌に特命部屋にやってくる神戸くん。ガッツポーズきゃわ。ミュージカルのような身振りで「ミッションクリアーです☆」と高らかに告げる姿が、あまりにもノリノリすぎてデスゲームの司会みすらあるのジワります。

そして、このくだりを、なんとも微笑ましげに見つめている右京さんに萌え死にました。官房長の骨の奪還を、もはや神戸くんが右京さんの分まで喜んでくれてるみたいに見えてきた。なにそれ愛おしい。

まだ事件は終わっていないと亀山にツッコまれ、すぐに普通のテンションに戻る神戸くん。わー初代と二代目が普通に喋ってるの堪らん…!(再認識)

背後から予告なく現れ、露骨に神戸くんの左腕にぶつかってからタブレットを机に置く土師くん。一瞬めちゃくちゃ目が合いますが、謝りもしないので、わざとでしょうか。いけすかない奴と判断されたのかもしれない笑。おっ、と控えめにびっくりしてる神戸くんきゃわ。

土師っちと呼ぶ亀山くんに、誰なのか説明を求めるような視線を投げかけてるのも可愛いし、「ハジッ…😯」と何か言いたげに土師くんと亀山くんを交互に見つめる姿もぎゃんかわ。はーーー、変人に振り回される神戸くんって何でこんなに愛おしいんだろう。

結局、問題の土師くんが普通に映像の解説を始めてしまったので、色々諦めたであろう神戸くん大人。立ち上がった右京さんにジェントルに場所を譲る姿も素敵です。そんな中でも、一瞬目線とジェスチャーで土師くんを紹介しようとしていた亀山くんが良い奴で好き。

腕組みして、一緒にタブレットを見つめる神戸くん。流し目気味なのが""分かり""すぎてますね。そして、画面越しに天王寺駅北口(概念)を凝視する姿は、プライスレス。大阪人としては、全然来てくれてもええんやで。

 

2.声の出演

前回、右京さんと出会った当時に掛けられた「亀山くんの代わりにはなれません」という言葉を反芻していた神戸くん。てっきり思い悩んでいるのかと思いきや、ヘリにて「この僕だから、杉下さんの無茶な要望を実現できているということ、肝に銘じてくださいね?」と通信機ごしにぎゃんかわボイス(cv.神戸尊)が響き渡り、めちゃくちゃ安堵しました。よかった〜!心配してたよりも全然たくましかった!

右京さんからの「ラジャー」という返答が、私には微妙に投げやりに聞こえたんですが笑、「当たり前ですよ」のニュアンスなんだとしたらそれはそれで胸熱。

亀山くんには出来ない、自分以外に代わりの効かないアプローチで右京さんを助けるというのが、あの日のアンサーなのかもしれないと思うとじんわりきます。そっか、過保護なオタクの心配を他所に、本人はとっくに割り切ってたのかもしれないな。さすが神戸くん、出来る子!

 

3.お魚バー

ボックス席にて、大河内さんと、珍しく向かい合って座る神戸くん。「ご苦労だったな」と大河内さんが口を開くまでの間、めちゃくちゃ見つめ合ってて、何故かこっちがドキドキしました。何の時間だったんだろう笑。そっと乾杯する2人が嬉しげで和みました。

即刻亀山くんの感想を聞きたがる大河内さんがせっかち可愛い(まだ最初に質問されてから言うほど絡めてないのに!笑)。神戸くん、「フゥン…😕」と可愛らしく数秒考え込んでみせた後、「あ😮」と何か思いついた様子で、ニッコリ大河内さんの方を向きます。「ルックス的には、僕の圧勝ですね☆」と軽やかな、イタズラっぽい口調で言うと、んふっ♪と嬉しそうに、茶目っけたっぷりにニコニコ。えっ何ですかこの可愛い生き物。

そして、ルックス発言の後に、亀山くんと神戸くんがそれぞれ見せたキメ顔(?)で確信しました。キリッとしてみせた亀山くん、きゅるんとしてみせた神戸くん、この2人…確実に競ってる部門が違う…!なるほど、確かに精悍な男前部門なら絶対に亀山くんが勝ってるし、セクシー&キュート部門は神戸くんの圧勝ですもんね。ルックス以外の点については、きっと追々知っていくことになるんですよね分かります(来期への圧)。

↑49秒頃の笑顔の破壊力に、何回でも新鮮にキュン死してしまいます😇これを至近距離で浴びれる大河内さんが羨ましすぎる…っ!

殺人的なプリティースマイルの直撃を食らった大河内さんのリアクションはわかりませんが、神戸くんの満足げな様子から、恐らく当惑からの「思てたんと違う…」的に呆れたような、不機嫌な表情だったんじゃないでしょうか。うー、見たかった。

最後に、何かに想いを馳せるように斜め上を見ながら頬杖をついた神戸くんが、瞬きの後、流し目気味に大河内さんを見ている表情に私がトドメを刺されたところで今週は終了。可愛すぎるぅん…!!

 

そういえば、結局今回は捜一トリオとは絡みませんでしたが、伊丹さんから「ソンか?どうせカンベ(平板アクセント)だろ!」という台詞を聞けたので、もう大満足です(簡単やな)。あまりに察しが早いのも、もしかしてイタミン、最近神戸くんを見かけました…?なんなら会話しました…??と妄想する余白があって最高ですね。推し同士の絡みは健康に良い…(※絡んでない)

「ソン」だと亀山くん(と最近の視聴者)に伝わらないと踏んだのか、すぐに神戸って言い添えたのにもキュン。三浦さんが居なくなった今となっては、ソン呼びしてるのはイタミンだけなのかなあ…と思うと余計に味わい深いです。と言いつつ、陣川くんの「ソンくん」もまた聞きたいです。そして可哀想なぐらい振り回される姿も見たい。

 

あとは、右京さんお決まりのトイレ作戦で「ごゆっくり!」と威勢よく声を掛けるイタミンが面白かったです。角田課長による米沢さんのモノマネがちょっと似てるのも好き。

↑角田課長(の中の人)、ありがとうございます!!✨✨

右京さんが、出雲ちゃんだけ通せんぼして引き止めるのも、大人しく引き止められてくれる出雲ちゃんも可愛い。なんやかんや仲良しで和みます☺️

そういえば、ジャスティスくんの「試練」について、妹が何の疑いもなく改名のことだと思い込んでいたらしいのが面白かったのでシェアします笑。

 

よし、以上です。まだ発表すらされていない相棒-劇場版Ⅴ-の舞台挨拶に神戸くんが登壇してくれることを信じつつ終わります。絶対生で観に行きたい!!!(※まだ何ひとつ決まっていない)では、また。

 

↑特典映像のディスク1枚ごとに100分近く収録されている、ガチの豪華版。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」10話・守宮清正の感想

あっという間に最終回目前になっていて驚いている次第です。まあ多分同じタイミングで毎ドラマ驚いてます。早いわあ…ついこないだまで学院長が敵か味方か騒いでたところだったのに…(それはずっと)

では早速、今週も及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編の内容にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

レギュラーの学生達が卒業…これは…実質最終回では…?

ということは、もし学院長が裏切るなら恐らくこのタイミングしか無いと思うので、さすがにこれはエンジェル確定だと思いたいです。わーーーーい!!!ミチキャラ初の良い先生!!めちゃくちゃ嬉しい!!!まさかのぬか喜びだったら大いに笑ってやってください😂

そんな10話の学院長のシーンは2箇所。油断しきった目線でお送りします。

 

1.病院

藍井が搬送されたと聞き、病院に駆けつける柊木。彼女より、ひと足先に来ていた学院長。知ったタイミングがだいぶ早かったのか、同じぐらいのタイミングだったけどここぞとばかりに瞬間移動したのかは謎ですが、とにかく、既に藍井の容体について詳しく話を聞き終わっている様子。来週が最終回でなければ、何らかの関与を疑っているところでした。さすが学院長。

恐らく刑事から事情を聞かれていたであろう学院長でしたが、柊木に呼びかけられたことで、「ちょっと、失礼」と一礼し、刑事のほうを退席させます。さすが学院長。この時、右手をすっと掲げるのがジェントルで良き。

柊木に、冷静かつ簡潔に状況の説明をする学院長が頼もしくてカッコいい。「なんとか一命は取り留めましたが、ただ…」のタイミングで、視線を斜め上に逸らすんですが、その時に一瞬滲ませる心配げな表情に、ウッと萌えの声を漏らしてしまいました。平静を装ってはいるけれど、心配だよねそりゃあね…ウッ…

そしてすぐに柊木に視線を戻し、毅然とした態度で「意識が戻りません」と続けます。なんかもうお医者に見えてきた。もしや執刀されました…?

誰がそんなことを、と項垂れる柊木に、真相を伝えるべく、警察達から気持ち離れた場所(※約5歩先)へ誘導する学院長。刑事達をチラッと見やってから、「ちょっと、」と囁き、そっと腰の辺りに手を添えてエスコートする流れがナチュラルすぎて素敵でした。

短く溜息をつき、背中で手を組んでから、声を低くして犯人の名を告げます。柊木が即刻「風見さんが?!」とそこそこの声量で移動を無意味にしてきて吹き出しました。

どうして、と更にエキサイトしてくる元教え子に、小さく首を振り、「動機は、分かっていません」とあくまで冷静に返す学院長が爆イケ。語尾にほんの少しもどかしさの色が混じっているように聞こえて、再びウッとなりました。学院長だって知りたいよねそりゃあね…!ウッウッ

 

2.窓辺のエンジェル

窓辺に立ち、晴れ渡る青空を感慨深げに眺めて、小さく溜息をつく学院長。ここにきて、これでもかというぐらい明るい場所で陽の光を浴びているのがじわじわ来ます。公式からのエンジェル確定演出なんだったりして。

学院長、と柊木から呼ばれて、おっと言わんばかりに両眉を持ち上げるの可愛い。振り返り、目のない笑顔と共に「おはようございます」と挨拶を返します。以降、カメラに背を向けたまま話が進むので、表情が見えないターンが続きます。ワンチャン窓ガラスに映らないかと目を凝らしまくったけど、角度的にほぼ無理ゲーでした。ここは大人しく、映った髪の分け目が逆なことにそっと萌えておこう。

「私も柊木さんを送り出した時は、そんな気持ちでしたよ」という台詞が、表情を見ずとも分かる、慈愛に満ちた声で、とてもグッときました。柊木先生でなく、柊木さん。懐かしさからか、思わず教員と生徒の関係に戻ってしまうのがエモすぎます。こういうの大好き。

実は、柊木をこのローに呼び寄せるためにめちゃくちゃ交渉していたという学院長。この辺りから、柊木の顔を見つめながら話しているんですが、大丈夫ですか眩しくないですかってぐらい朝日が降り注いでいる学院長。天使のように慈悲深き微笑みよ。本来なら、柊木は広島地方裁判所に配属予定だったそう。そうか、だから今年はミッチーさんの広島公演が無いのか…!(※何ひとつ繋がってない)

窓辺を離れ、再び向かい合う2人。「では、最後の講義、頼みましたよ?」とぎゃんかわスマイル&語尾のコンボで決める学院長に、つられてニッコリ口角を引き上げつつ今週は終了。

 

いやーーー、学生達と共に学院長も疑惑から卒業してくれて心から安堵しています。本当によかった…!おめでとう…!

藍井先生もすっかりツンデレのデレ配合が多めになり、愛されキャラに。照井さんに至っては、余裕ゼロの犯罪者絶許モードだったのに、今では、柊木先生のような裁判官になりたい、と言えるレベルまで解きほぐされていて、なんだか胸が温かくなりました。実はツンデレキャラって、私的には共感性羞恥的なものが発動してしまうので、ちょっぴり苦手なんです(うわ〜そんな偉そうな言い方して間違ってたら後でめっちゃ恥ずかしいのに〜うわ〜みたいな笑)。なので、こういう変化は、王道パターンとはいえ、つい嬉しくなってしまいます。

残すは最終回…卒業後の学生達がぶち当たる理想と現実、そして我らがエンジェル・守宮学院長が住まう青南ローに訪れる経営危機…(住んではないよ多分)最後にしていきなりヒロインポジションの予感しかしない学院長に期待です。当然、大部分は卒業生5人に割かれるのでしょうが笑、学院長も気持ち出番が多いと嬉しいな…!と最後のワガママをしたためておきます。

 

よし、以上です。公式SNSにて、学院長のこれまで着てきたオシャレスーツコレクションを全通り見せてほしいな〜と妄想しつつ終わります。毎回組み合わせが違って素敵だったなあ。では、また。

 

まぶた

まぶた

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↑ドラマ主題歌。今回初めてフルで流れた気がする!良い曲ですよね☺️

 

水曜ドラマ「相棒Season21」20話・神戸尊の感想(最終回スペシャル前編)

令和、そして50代になって初の神戸くん登場に、緊張と興奮が止まらない次第です。ついにこの日がやってきた…えっなんて…?神戸くんが50代…??(自分が言ったんだよ)

わーーーー!!おかえり神戸くん!!

もうね、今回については冷静になれる気がしないです。キャッキャッ。一応、神戸くんにピントの合いすぎた感想を綴っていくつもりですが、ご覧のテンションなので、思いつくままに書き殴るスタイルになると思います。わーーーい!!(語彙消失)あっ、以下ネタバレ注意です。

 

 

出番が、多ーーーーい!!✨✨ありがとうございますありがとうございます、これは待った甲斐があった〜!!正直、もう劇場版までお預けなんだろうな…と完全に諦めていたし、出るとしてもチラミッチーだと思っていたので、こんなにしっかりたっぷり堪能させてもらえるなんて幸せすぎる〜!!

では、ざっくり5箇所に区切って語っていきます。

 

1.はしゃぐ二代目

神戸くんの、記念すべき令和初登場シーンは、特命係の部屋でした。第一声は、登庁してきた亀山くんに掛けた「おはようございます」。朗らかで晴れやかで、ウキウキが抑え切れてない声色に、思わず視聴者もニッコリ。ジャケットのボタンを留めながら、これまた喜びダダ漏れの笑顔と共に立ち上がる神戸くん。嬉しそうに目を細めるのが堪らなく愛おしいですね…!

亀山くんに差し出した手は、右京さんとの初対面時と違って、両手でがっしり受け止めてもらえました。亀山くんもニッコニコ。よかったね、よかったね神戸くん…!お互いキャッキャッしてるのめちゃくちゃ可愛い。あと亀山くんが神戸くんの足元から顔までサッと視線を滑らせるの、好奇心の塊すぎて萌えました🤦‍♀️先週夢に出てきたアナザー神戸くんを思い出して答え合わせしてるんだったりして。

「どうぞ、お座りください」とマイペースに仕切るのきゃわ。切り替え上手。とりあえず、全然話し足りてないと思うので、全てが終わったら改めて飲みに行って互いの苦労を称え合ってほしいところですね。

ひょっこり現れた右京さんに、素早く立ち上がってご挨拶する神戸くん。はあん、嬉しそう可愛い〜!!そして、そんな元相棒を見つめる右京さんの眼差しがやっさしい…!こちらも普通に喜びが漏れてて泣きそうになりました。亀山くんと神戸くん、2人並んでるのを見てジーンと来てるのは視聴者だけじゃないんだね…!

右京さんに、自分の木札もひっくり返させる亀山くん。思わず亀ちゃんのほうを見やって、一瞬目を見開いてる神戸くんぎゃんかわ。あるいは、名前呼びにびっくりしたのかしら笑。

右京さんとのやり取りが相変わらず過ぎて感動したし、いつもよりテンションが高いのはご愛嬌。久しぶりの再会と、長年の想いが叶ったんだから、そりゃ思わずノー倫理ジョークかましちゃうよね。それとも、右京さんと仲良しな亀山くんにうっすら嫉妬して意地悪言っちゃったのかな。えっ切な…知らんけど切な…ところで私も亀山くんといっしょに騙されて「えっお葬式もウソ…?!😨」とそこそこ大きめの独り言が漏れました。芝居がかった口調からの舌ペロがお茶目すぎるゥ…!ご本人はボケのつもりでも視聴者に死人が出ますぞ…致死量の萌え…

角田課長が小野田官房長の死について語った時、神戸くんの目に切なさの色が混じったように見えて、心臓を鷲掴みにされました。ただはしゃいでるだけじゃなく、自分の心を守るための空元気でもあるとしたら…ウッ…

横顔綺麗過ぎて一生見てられるし、腕組み&口元に手をやる姿も、発言する時にお行儀良くそっと手を挙げるのも健在で、キュンキュンしちゃいます。

突然のクイズもお茶目。てっきり「僕ですよ☆」とか言って自身も捜査に加わる流れかと思いきや、「捜査権ですよ」という今更すぎる答えからの、警察庁として特命係の指揮官に立つ頼もしさ。右京さんの「はいぃ?」の間が完璧すぎて吹き出しました。チームワークも健在ですね!

ここぞとばかりにニコニコと散々煽り散らかす神戸くん。この後、まさかのヘリをねだられるという無茶振りをされたのは自業自得なのかもしれません。陰でイーって顔してたりして😬

甲斐さんからの動画のくだりも仲良しで可愛かったなあ。どうしても手のぷるぷるが気になりましたが、これはオッケーを出した監督が悪いと思います(真顔)

双方めちゃくちゃ楽しそうですが、撮ろうって言い出したのはどっちなんだろう。「せっかくだからアレだ、ほら、撮りなさい神戸くん🥴」「ノリノリじゃないですかw」って流れでも可愛いし、「ほら、こういうのって直接見せた方が話が早いですから😏」「そ、そうかね?!では…(キリっとスタンバる)」「ノリノリじゃないですかw」って流れでも可愛いしもう何でも可愛いので可愛い裏側見せてください(ゲシュタルト崩壊寸前)。

 

2.(多分)定期報告

お久しぶりのお魚バー。いつもの席でなくカウンターに並んで座る、いつもの2人。淡々と切り込む大河内さんに、少年のような声色で楽しげに返す神戸くんにキュン。きっと定期的にこうして呑んでる(そして奢らせてる)んだろうな〜というリラックス具合に癒されました。

亀山夫妻をそれぞれフルネームで呼ぶのが、庁内エスっぽくてドキッとしました。頬杖をつきながら、ナッツを食べてふふっと笑みを溢す、過去シーンからのセルフパロも良き良きです。ファンのツボを心得すぎてらっしゃる〜!そんで笑顔きゃっっっわ!!!!

 

一方その頃、亀山くんからの神戸尊評は「ルックスでは…俺が勝ってる😏」だったので、真っ先に「ルックス良!!!」と思ったであろうことが分かって思わずニッコリしてしまいました。美和子のリアクションも気になるので、是非神戸くんと出会ってほしいな〜!や、まあ結局惚気に利用されそうなだけな気もするけど…!笑

 

3.神戸の憂鬱

主の居ない特命部屋にて、かつての自席に1人座り、物思いに耽る神戸くん。懐かしげに笑んだ後、溜め息をついてから浮かべた笑みが、酷く寂しげに見えて、思わず泣きそうになってしまいました。

右京さんからのあの言葉は、今までもうっすら引っかかり続けていたのかもしれません。亀山くんと出会ったことで、思い出さざるを得なくなったんだろうな。今の右京さんなら「おやおや。亀山くんも、カイトくんも、冠城くんも、誰も神戸くんの代わりにはなれませんよ?」と慈愛に満ちた微笑みと共に言ってくれると信じてますが、神戸くん自己肯定感低そうだから、独りで勝手に思い悩んでそうで心配です…右京さん早く気づいてあげて…

そこに着信。画面を見て眉を顰めつつ、平静を装って応じた先は、社さんでした。わあああ美と美の通話!!!(落ち着け)

 

4.美&美

なんと、社さんに誘われた神戸くん、2人でお魚バーのボックス席に。これは後日個人的に監察官聴取されるやつですね。画が美しすぎてうっとりしちゃう。

笑顔をバリアにしながら、社さんの話を聞く神戸くん。官房長の骨に拘る理由を訊かれている時は、さすがにバリアが手薄になっていて、こちらまでダメージを受けました。

在りし日の鮮烈な思い出を蘇らせつつも、殆ど表情には出さず、逆に一際大きく笑んでから話を続ける神戸くんが健気すぎて…相棒の元相棒を目の前で亡くした瞬間に立ち会ってるんだよ…仕方なかったとはいえ救えなかったんだよ…思い入れがないはずないよね…

自分のペースに持ち込もうとしたのか、仕切り直すように気持ち距離を詰める神戸くん。しかし、社さんからの予期せぬ返しに「えっ😟」とバリアを即刻引っ剥がされるのが可愛すぎて変な声出ました。動じるあまり「ワァオ…」と欧米化するのも愛おしい。紳士淑女仕様の握手が、亀山くんの時と違いすぎてフフってなったしどちらも好きです。眼福なので、今後の共演シーンのためにも普通に仲良くなってほしいなあ🥰

 

5.トリオ・ザ・特命

真剣な面持ちで、駆け足気味に特命部屋へ向かう神戸くん。小野田家に届いた2通目の手紙を見せるためです。初対面時の浮かれ感は当然無く、いつも(再放送)の神戸くんだ〜!!とドキドキしました。

スロー演出の中、部屋から外へ向かう3人。予告編でめちゃくちゃ見たのに、何度でも胸が熱くなる、最高にかっこいいシーンでした。途中で棚に手をつくのも、前髪に触れるのも、「神戸くん」が凝縮されていて堪りません。そして!そこに右京さんと初代相棒が居る…!!多くのオタクが長年夢見続けてきた光景が、ついに公式で…!!!と全身の血を滾らせながら今週は終了。

 

 

いやーーーー、良い…あったらいいなが揃ってて感謝しかないですありがとうございます…まさか来週もこのボリュームで出てくれるのかな…?や、そこは期待しすぎず、とにかく神戸くんが救われる展開であればそれで…むしろ、重たい設定さえ足されなければ…健やかに居てくれれば…それで…

あ、捜一トリオが特命部屋でちょこんと並んで待ってたのも可愛かったな。3人でびっくりさせようと話し合ったんでしょうか。愛おしっ。神戸くんとも絡んでほしいな〜!特に出雲ちゃんのリアクションが気になります。

どうでもいいですが、「正義と書いてジャスティス」には度肝抜かれました。てっきり「まさよしか…」と油断してたので「ジャスティス!!!」と思わず池崎化してしまったっていう(独り言がでかい視聴者代表)。

 

さて、文字数の都合で以上です。莫大な期待を、上回る緊張で抑え込みながら終わります。来週までもつかな心臓…!!では、また。

 

↑14話(300回記念SP後編)で、青木くんが同じくミッションインポッシブルネタを披露してくれています(青木くんファンの妹情報)。



月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」9話・守宮清正の感想

先週のナゾトレを無事観て、ミッチーさんとフワちゃん氏との名コンビっぷりにニマニマしている次第です。頭の回転が早くて、楽しませ上手なお二人だから、相性バッチリでしたね!また是非組んでほしいな〜✨

 

さて。では今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編の内容にも触れますので、ネタバレ注意です。

 

 

学院長の感想の前に。

…全11話って本当ですか…?(おそるおそる)

話の勢い的に、次回10話で終わってもらわないと…1話余っちゃいそうな…余っちゃうと、その時間を利用してどうしても真の黒幕的存在が浮上してきちゃいそうな…(※それは余っているわけではない)

や、いいんですよ!学院長フィーチャー回そのものは超絶ウェルカムなんですよ!ただそれは、教鞭を振るっていた頃の回想とか、悩める柊木達にアドバイスをくれているシーンが過去と現在でダブるとか、そういう不穏じゃないタイプの!そうだそれだ、その方向でひとつお願いします…!えっダメ…?

とりあえず、9話で刺しも刺されもせぬ学院長には驚きました(押しも押されもせぬみたいに言うな)。出番は1カ所でしたが、表情のバリエーションや台詞は多く感じました。そう…最初の頃に比べて、胡散臭い笑顔が減った気がするんですよね…これが何を意味するのか…何も意味しないのか…笑

 

1.教務室

柊木から風見刑事の話を聞き、のっけからシリアスな表情の学院長。眉間の皺がいいですね。今日は、また水色の封筒を両手持ちしています。きゃわ。今度は誰に渡す予定なんだろう、斜め後ろの人…?と思っていたら、学院長の台詞のターンが回ってきた時、右手に持ち替えてそのまま机にそっと置いてしまいます。後ろで手を組むため…と見せかけて、もしや斜め後ろの人が部屋から去っていくのを目の端で捉えて、一旦諦めたのかな。

↑封筒を置く前、柊木の話を聞いている途中で、唇をぐっと持ち上げるような動きをするのが可愛すぎて崩れ落ちました🫠幼女かな??

柊木の回想に入る直前のカットにて、学院長の見切れ鼻&唇が美しすぎる。回想明けに、両目をキョロっとさせる表情もきゃわ。セクシーなの?キュートなの?

「彼がそんなことを…?」を訝しげな表情で振り返る学院長。先に顔だけ向けて、後からじわじわ身体も向けるのが、本当にびっくりした時のようでリアルに見えました。どうしよう、これで学院長黒幕だったらそろそろ立ち直れない…!笑

ずっと心配げに表情を曇らせていた学院長でしたが、風見刑事と話してみるという柊木に、ぱっと顔が明るくなり、この日初めて笑顔(弱中火)を見せてくれました。うわーーー、かっわいいーーー!!(新鮮かつストレートに萌える様子)こんなに分かりやすく安心してくれたら何でもやってあげたくなっちゃいますね…!(手下的発想)

その会話を聞いていた藍井が、「今こそポップコーンの御恩を」と思ったかどうかは謎ですが(違うよ)、自ら会話に参入し、更に自分も行きたいと申し出ます。「あの…」と話しかけてきた藍井をきょとんフェイスで小さく二度見する学院長が死ぬほど可愛い。

あまりに意外な藍井の行動に、思わず柊木とほぼ同時に「え?」と返す学院長。直前に、ちらっと柊木の反応を伺ってるのぎゃんかわ。柊木のリアクションによっては違う台詞にするつもりだったのかな。器用か。

いつになく積極的な藍井に、なんだかニコニコご機嫌になる学院長。またもや柊木の反応をチラッと確認するんですが、この時の、軽く小首をかしげるような動きと、きょろっと動く黒目があざと可愛すぎました。最&高。

軽く手を叩いて「いいじゃないですか♪」とニコニコスマイル(強火)で藍井にも同行をお願いします。いつものように小さく頷きつつ、最後に「うん♪」も忘れない律儀な学院長。いや〜、可愛いけど…これは別に裏があったわけでも何でもないんです…よね…?!とこの後風見に刺される藍井を思い出して震えながら今週は終了。

 

学院長の陰で(主観)、ずーっとうっすら怪しみを放ち続けていた風見刑事が、ここに来て衝撃の行動に出てしまいました。もし学院長が1ミリも関わっていないなら、次回は「藍井先生が居なくなっては、私の夢に支障が出てしまう…!😣」と自ら執刀しようとするぐらい取り乱す姿が見られるのでしょうか…うっそれはちょっと可哀想…(不安定な倫理観)

そして…やはり…性犯罪の話は辛い…!😢もちろん冤罪は防ぐべきですが、もう私としては、基本的に被害者のこと以外何も考えられないので、早めに精度100%の冤罪チェッカーが発明されて、反応しなかった人は全員[自主規制]の刑に処されればいいのに!!!としか思えません(法治国家とは)…といった辺りで思考停止的に終わります。もうこれ以上考えると別記事になってしまう。

法律が嫌いになりそう、と悩む向日葵ちゃんが、被害者に寄り添った弁護士になることを決意したのは、非常に胸熱でした。これで5人全員はっきりと夢が決まった感じかな…?!具体的な目標が定まれば、きっと勉強もますます頭に入りやすくなるだろうし、これは全員合格間違いなしだ!✨あっそうか、11話はシンプルに受験回ですね、何も余らないですね!!(学院長を中心に考えすぎ♡)

 

 

よし、以上です。今夜は、令和の相棒に神戸くんが登場する記念すべき回なので、常軌を逸したワクワクと緊張の中終わります。頼むから贖罪の時のように変な十字架だけは増やされませんように…!!(ちょっと緊張が勝ってる)

↑メイキングとクランクアップありがたや〜!✨(テラサで観てきた)この和やかな感じならそんな酷いことされない…といいな…!(心配性)では、また。

 

 

 

 

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」8話・守宮清正の感想

明日から3月だという現実に心がついてこない次第です。まあ2、3日短いですもんね2月…当然の動揺…

なんて可愛いおじさま達なの!笑 本編では絶対拝めないであろうベスト姿に興奮そして感謝です🙏🙏これが学院長の夏服だァ…!🍧

では今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編の内容に触れますのでネタバレ注意です。

 

 

8話の学院長の出番は、シーンで分けると3箇所。出番も台詞もかなり多め(学院長比)でした嬉しい!正直、前半あまりにも出てくる気配がないものだから、思わず柊木先生のカーディガンに居た狐の刺繍に想いを馳せていたぐらいだったので🦊、本当にありがたいです。

 

1.学院長室(日中)

柊木から、藍井が加藤予備校に引き抜かれるかもと聞き、いつも笑顔の学院長も「引き抜き?」と立ち上がり、眉を顰めます。はあ、珍し可愛い。

柊木の話を聞く間、右手に持ったままになっているペン。指と姿勢が美しい。横のパソコンは電源すら入ってなさそうなので、学院長の業務は基本アナログなのかもしれません。そして、不安になってきたのか途中でペンを両手持ちにするのめっかわ。

柊木に背を向け、窓に向かって話している学院長。逆光に浮かぶシルエットが綺麗。肘と腰の隙間がたまらんですね…

くるりと振り返り、何故か一瞬きゅるんとした可愛いお顔を経た後、真剣な表情で「今夜、空いてますか?」と尋ねます。サブリミナルに可愛いを植え付けてくるスタイル。そして右手でスッと構えているペンはカッコいい。

「へ?」と目を丸くする柊木に、いつもの目の無い笑顔でフッと微笑む学院長。そう、元教え子に丸投げする気満々の笑顔である。おそろしい子!

↑リハーサルの様子。本番であればNGシーンになりそうな貴重なシーンありがたや…!ふんにゃり誤魔化してるけど動揺が滲んでて可愛すぎますね。

 

2.学院長室(夜)

1話と同じ料亭にて待つ藍井の元に、柊木がやって来ます。再びわんこビールを見られるかと思いきや、メールだけ送って学院長はまさかの欠席。はああ…「守宮学院長」からのメールの通知…萌えました…タイミング良すぎたことには震えたけど…

藍井先生のこと、

必ず引き留めてください。

それができるのは柊木先生、

あなたしかいません。

…遺書に見えてしまったのは私のせいでしょうか(物騒にすな)。自身は真っ暗闇の学院長室のデスクに軽く腰掛け、満面の笑みで「んふっ…頼みましたよぉ〜?☺️」などとラブリーチャーミーに独りごちています。部屋の妖精さんなのかな?

ひい可愛い!!そうか、ここに来て瞬間移動できる説が濃厚になってきましたね!(なってない)

ところで、藍井は柊木が来ることを知らなかったようですが、学院長は何と言って連れ出したんでしょうね。1話と同じお店、同じ席に、3人分セットされた食器…この状況で、学院長以外誰が来ると思って待ってたんでしょうね。藍井が待ち切れなくてお箸で机カンカンしちゃう(TABOO)ほどの人…?…何だろ、ポップコーン屋さん…?ポップコーンは必要な栄養素…?ともあれ、対学院長となると極端にちょろくなる藍井可愛いな。

 

3.学院長室(逆光)

藍井と、最近の学生達について話す学院長。これでもかというぐらいの逆光であんま顔見えへん。でもニッコニコなのは分かります。so cute。藍井の言葉を、嬉しそうにうんうん頷きながら聞くの可愛いし、1回「うん」って言うのも可愛い。話しながら、ゆるっと人差し指で藍井を指すのもお茶目で良いですね。

それまで腕組みして背もたれに身体を預けていた藍井が、本題(?)に入ろうとゆっくりと身を起こすんですが、それを察してか、無言で姿勢を気持ち正しながら待ってくれる学院長の包容力が好き。

何故そんなに柊木と組ませたがるのか、と先日の食事会についてもツッコむ藍井。ねえほんと何て言われてあの現場行ったの藍井。そしてこの時、真顔気味に聞いてる学院長が超怖かったです。からからと笑い出すのも、えっ何ですか何か自白する感じですか…?!とめちゃくちゃドキドキしました。「バレてましたか☆」の戯けた表情(ぎゃんかわ)でひと安心。正直これは大団円感あるBGMに救われました。多分音無しだったら戯けられてもまだソワソワしてたと思う。でも途中でピタッと止まるんじゃないかと気が気じゃなかった…!笑

立ち上がって、ロースクールの質を向上したい、と笑顔で、かつ力強く信念を語るその姿は、良い人にしか見えませんでした。ミュージカルのように藍井に向かって手を延べるのが陽気で可愛い。かーらーのー??とギロギロ疑いつつ今週は終了。

 

うーん…最終章を前に未だに良い人っぽいということは、やはり直前で裏切ってくるパターンなんでしょうか…来週のラストシーンが山場かな…(デジャブが過ぎるし五七五だし)それにしても、いつものニッコリ笑顔だけでなく、困り顔やひょうきんな顔など、珍しい表情が色々見られて充実した回でした!

高い人間性を育みたいのかそうか…藍井ゼミの受かった意地悪ブラザーズはまさに大失敗例となってしまったわけですね…合格と引き換えに出番を失うという致命的なダメージを負ったと思うのでまあ良し👍ざまあ〜!悔しかったら良根性入れ替えろ〜!(お前や)

とにかく、照井さん含め実務演習組も最後には全員笑顔で合格してほしいよ〜!あと、真中くんの妹ちゃんも上司と和解できますように…!あと、そろそろ学院長の回想シーンが来ますように…!(どさくさ)

 

 

よし、以上です。「今夜はナゾトレ」が大阪では放送されないため、TVerをめちゃくちゃ頼りにしつつ終わります。ほんと便利な時代になったなあ…!✨では、また。

 

 

あなたしかいません、なんてメール、ドキッとしちゃうよね。丸投げの文脈じゃなければ。



月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」7話・守宮清正の感想

オンエア当日(2/20)は、朝からキラッキラだった次第です。そう、ミッチーさんが久しぶりにめざましジャンケンに出演されたのです!✌️はー、可愛かった〜!おかげさまで最高の1日でした。あっネバネバしたもの食べ忘れてた…!笑

ではさっそく、今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

7話での出番は、実質1箇所。厳密には、学生達の回想に一瞬、それも何十メートルも離れた場所から見守ってるシーンにも居るっちゃ居るみたいな状態なので、1.05箇所ぐらい。正直、今週こそ欠席だと思っていたので、比較的序盤に出てきてくれた瞬間、とても安心しました。あーでも来週こそ怪しいなどうかな…!

 

1.見守る人

教務室に「藍井先生」と涼やかに呼び掛けながら入ってくる学院長。上品なブラウン系のスーツや深いオレンジなど、秋色コーデがよく似合っています。舞台は冬ですが、きっとみんなを少しでも視覚的に温めようとしてくれてるのでしょう(いい加減なこと言うな)。

藍井の席の近くで立ち止まり、「本日の実務演習は藍井先生が担当してくれるそうですね」とニコニコ見つめながら話し掛けます。両手で持っている水色の封筒には、青南大学のロゴ。グッズ化してくれたらまんまと買うやつですね。

前回のcrowショックを気に病んで、代わりに授業を依頼してきた柊木について、教員失格ですと厳しい言葉を吐く藍井。学院長は、おや、と言い出しそうな超可愛い表情を見せた後、目線を逸らして遠くを見ながら「まあまあ」と返します。眩しいほどのスマイルですが、声のトーンは低めで、諌めるような声色にも聞こえました。

どうにかしてください、というそっけない言葉に、ははは、と笑い声を上げる学院長。「そう言われても、私に出来ることはありませんよ」と最後の方は再び藍井のほうを見つめながら答えます。封筒を持つ手に一瞬力が籠ったように見えたのは偶然でしょうか(なんなら普通に見間違いレベル)。台詞の内容は頼りないのですが、しなやかさの中に確かな芯があるような口調のおかげで、大物感が滲み出ています。どうかラスボスじゃありませんように。マジで。

「法律家の仕事は、人の人生を大きく変えます。司法の現場では、こういうことは少なくありません。自分なりに、折り合いをつけるしか、ないんです」と、視線を遠くに投げつつ、穏やかなトーンで諭すように語る学院長。それを大人しく聞いている藍井の表情が、6話でのポップコーンの夜を彷彿とさせました。雇用主と労働者のはずなのに、時々先生と生徒感あるの良き良きですね…

何か心に刺さるものがあったのか、ようやく学院長のほうを見やる藍井。すかさず身を屈め、「少しの間だけ、サポート、よろしくお願いしますよ」と笑顔で優しく伝える学院長。なんというか、トドメの刺し方が完璧です。

藍井はというと無反応でしたが、すぐに反論が無い=承諾とみなしたようで、満足げに「うん☺️」と小さく頷いてその場を離れます。固まったままの藍井の後ろで、「ああ、こちらです」と他の教員にようやく封筒を手渡す学院長。なんとメインの用事を後回しにしてまで…!と元教え子想いの学院長に感動したところで今週は終了。

 

不穏だよお〜!津山の遺書見つかってないの不穏すぎるよお〜!黒幕が「当てつけに自殺してくれないと都合が悪いんですよ…」などと薄暗い部屋で独りごちる展開しか見えないじゃんか〜!!(※偏りすぎ)や、うん、黒幕なんてないさ、黒幕なんて嘘さ…♪

さて、藍井ゼミの感じ悪いブラザーズがすっげえ嫌いです(大人げない)。でも次回予告での合格人数的に絶対この人らは受かってるよね…腹立つゥ…なんだいなんだい、アンタらなんか後ほど大きめの壁にぶち当たって謙虚キャラにジョブチェンジしちゃえばいいんだ…!(人気出る王道パターンやん)

柊木先生も、桐矢くんも、同期組が食べ物で元気づけてくれるシーンの温かさに、こちらまで癒されました。トンカツ弁当二人前、てっきり余った方は藍井先生にお裾分けするんだと思ってたけど、本当に1人で食べちゃったのね…?!笑 まあ元気ならそれでよし!

そして照井さんの睡眠時間が2時間って気になりすぎますね…そんなん出来るものも出来なくなっちゃうやつ…試験終わったら一旦寝てね…よし大丈夫、来週たとえ何が起きてもハッピーエンドです!!❤️‍🔥きっと…学院長も…!(震え声)

 

よし、以上です。めざましジャンケンといい、ちびまる子ちゃんのゲスト声優決定といい、ドラマ本編と関係ないところで大活躍なミッチーさんに想いを馳せつつ終わります。どんな役かな楽しみ〜!では、また。