うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」11話・守宮清正の感想(最終回)

だいぶ暖かくなってきて、寒がりの私でも、さすがに春を感じている次第です。そのはず、もう3月下旬じゃん…怖…(そんな着地か)

↑笑顔きゃわ〜!!色鮮やかな花束が似合いすぎていますね☺️

女神の教室も最終回。もちろん今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。

 

 

祝・エンジェルティーチャー爆誕!!

や、私が勝手に疑ってただけで最初っから爆誕してたんだけれども!いやあ嬉しい!めでたい!!夢にまで見た聖人教師…!改めて、笑顔ばっかりで本心が読みづらくて、かつ逆光アングルで喋りがちだからって黒幕だと決めつけてすみませんでした…!!

などと反省もしつつ、今週の学院長の出番は、これまでで一番ボリューミーでした。麻痺ってる身からすれば、出ずっぱりだった感すらある。ざっくり5箇所に分けて語っていきます。


1.決戦の日

元教え子・柊木と共に、決戦の場へ向かう学院長。待ってコート姿ァ…!!!🤦‍♀️我々の願いを叶えてくださって感謝しかありません…ひいカッコ良…しかもお洒落…

ローの存続に関わる大舞台・文部科学省を見上げる柊木…と学院長。一緒に見てる〜!!優しい可愛い〜!!良き頃合いで「行きましょうか」と仕切ってくれるの頼もしいし、やや緊張気味の笑顔が愛おしい。ところで荘厳な建物があまりにも相応しすぎますね。実家?

コートを抱え、カバンを提げて歩く姿があまりにもスマート。キリッとした眼差しと、ジャッブジャブに溢れている気品にドキドキします。ドアを開ける前に柊木と顔を見合わせ頷き合うのが、相棒感あって胸熱です。

そして先に入室し、続いて柊木がドアノブを握る時にそっとドアを支えてくれてるジェントル具合に萌え転がりました。あまりにも自然すぎてSUTEKI…会場を見渡す時、お愛想スマイルではなく、行くぞォ…?🤨と言わんばかりに隠し切れない闘志を滲ませていたのもSUTEKI。


2.教務室

「お疲れ様です」と爽やかに入ってくる学院長。足音まで爽やか。里崎先生に文科省との話し合いの結果を聞かれ、困ったように微笑みながら弱々しく頷く姿にキュン。もうただただ天使やん。

柊木に詳細を話す際の、力無い微笑みにも、ウッと心臓を掴まれた心地になります。途中で目を伏せて、しかし顔を上げた時には、頑張っていつもの笑顔を張り付けている健気さよ…

 

回想シーンの後ろ姿いいですね、日光で黒髪が透けて赤茶に見えるの美しい…議長からの、ローを間引こうとする発言に、サッと両側に視線をやり場の反応を伺う表情が爆イケ。お名前貼り出されてるのも可愛いな。「清」く「正」しい…名前通りの人でよかった…

可愛い笑顔を武器に孤軍奮闘しますが、議長が冷静すぎて歯が立ちません。反論できずに、笑顔バリアで誤魔化す学院長。その眩しさに反した元気の無い笑い声が全てを表しています。巧いなあ…

 

柊木に、明るく弱音を吐く学院長の、強がるような笑顔に胸が締め付けられます。閉じられたまぶた綺麗…(ここで流れ出す主題歌 ※嘘)

里崎から柊木に視線を移すまでの間、一瞬腕組みするんですが、これ学院長ではめっちゃレアポーズな気がする☺️そして柊木への目線がやたらきゅるんとしてるんですが、これから全てを丸投げする為だと分かっていても抗えない可愛さですね…最後の「うん♪」で追いプリティー。小悪魔的ィ…!

 

3.学院長室・昼

柊木に、例の会議の出席を依頼する学院長。書類を持って歩いてくる時のぷりぷりした動きぎゃんかわ。何ですか…「語っていただきたいんです」の時の、その誠実な表情は…「ロースクールの未来が、貴女に掛かっています」の時の、笑顔無しの真剣な眼差しは…こんなん選択肢が「はい」か「YES」か「喜んで」しか無い…

 

4.学院長室・夕

柊木に背を向け、青南ローの卒業生について語る学院長。ピンボケでも分かる艶やかな唇と美しい鼻筋…

法曹界を諦めた大多数の卒業生を心配する、心まで美しい学院長。大丈夫、少なくとも貴方と同じ空気を3年も吸えてるだけで1000%元取れてるから誰一人後悔してないよ…

そして「願わくば、後者であってほしいと、思っています」の表情…こんな切ない表情見せられたら卒業生全員が一斉に手紙送ってくるよ…

柊木の力強い言葉に、目の無い笑顔を返す学院長。その可愛い笑顔と、慈愛に満ちた声色と、お茶目なガッツポーズと、優しい頷きが何よりのモチベーションです。大切な用事がある日の前日に、全人類このくだりを見返すのがいいかもしれない。

 

5.続・決戦の日

こうして1のシーンの続きへ。着席し、柊木を紹介する学院長。柊木にバトンを渡すタイミングで、小さく眉を上げて合図してるように見えてキュンときました。

スラックスから覗く足首細い〜!!萌え!!!そして柊木の話の反応をチラチラ伺ってるの頼もしい。空気によっては助け舟を出してくれるつもりだったのかな。

法律家は必ずしもエリートである必要は無い、という攻めた発言に、会場がどよめく中、思わず下を向いて痛快の笑みを浮かべる学院長きゃわ。

受からなければ意味が無いのでは、という指摘に対しては、柊木の代わりにスッと手を上げ、「人の気持ちの分からない法律家を育てたところで、本末転倒ではないでしょうか」とニッコリ反論。柊木に笑顔で目配せしながら頷くのがカッコ良すぎました。全てが優雅〜!!

「恩師」と呼ばれ、驚いたように柊木を見やり、思わず照れ笑いするの可愛すぎる。タイトルの「女神」が柊木にも掛かってるとするなら、その生みの親(?)である学院長も女神ですね…(???)

柊木の熱意と、何よりその人間性がそのまま説得力となり、議長の心を動かしました。素早く立ち上がり、お礼と共にお辞儀する学院長。媚びた感じではなく、ただやり遂げたという誇り高い声色が良きでした。

そして、柊木を讃えるべく、なかなか勇気の要るボリュームとテンポ感で拍手を促し始める学院長が大物すぎる。勝手にハラハラしましたが笑、もちろん全員が後に続いてくれて、拍手に包まれる柊木。北川景子氏への賛辞も含まれていそうだと感じたので、最初に拍手のキッカケとなる学院長めちゃくちゃ大役じゃん…!と感動しつつ、その嬉しそうなピュアッピュアな笑顔に私がトドメを刺されたところで終了。

 

はーーー、よかった!最終回にして初めて純粋な目で学院長を見ることができて、とても心が潤いました。これはもう一度そのつもりで1話から見るべきやつだ…!

学院長がぶっちぎりで怪しかったおかげで、風見刑事の露骨な怪しさが適度に霞んでたところはあると思うので、ミッチーさんったらほんと良い仕事するよなあ…!✨えっベイベー以外の皆さんもそう思いましたよね?!(急に不安)

そして、藍井先生のラストスマイルが可愛らしくて素敵だったな〜!学生5人組も無事合格できてよかったし、何より強い絆を育めて本当に良かった!同期って、ただの友達ともライバルとも違う、特別な感覚ありますよね。みんな絶対良い法律家になってくれるのは確定なので、すごく温かい気持ちになれました。

そういえば、桐矢くんが働いていた中華料理屋さんは、やはり鐘場さんがラーメン食べてたのと同じお店かな…?最初は似てるだけかと思ったけど、エンドクレジットに載ってたので多分そうですよね。いいなあ、鐘場さんの糧になれるのか…(ラーメンを羨ましがるな)

↑ゆくくるで話してくれてたマモ呼びエピソードが!✨また共演の機会があるといいなあ〜!

総じて、身近な法律問題や、色んな立場の人の気持ちを考える機会になる、良いドラマだったと思います。何よりミチキャラの歴史を塗り替えた功績は大きい…!!毎週お洒落なスーツを着せてくれて、そして番宣ではぎゃんかわパーカーを着せてくれて、本当にありがとうございました🥰

 

よし、以上です。次に新規ミッチーを拝めるのは、なんと今週末のちびまる子ちゃんであるという事実にワクワクしながら終わります。動いて喋る愛川光真くん(9)が楽しみすぎる…!!では、また。

 

学院長の描写が気になるやつ…!笑