うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

月曜ドラマ「女神[テミス]の教室」7話・守宮清正の感想

オンエア当日(2/20)は、朝からキラッキラだった次第です。そう、ミッチーさんが久しぶりにめざましジャンケンに出演されたのです!✌️はー、可愛かった〜!おかげさまで最高の1日でした。あっネバネバしたもの食べ忘れてた…!笑

ではさっそく、今週も、及川光博氏演ずる守宮学院長にピントの合いすぎた感想を綴っていきます。以下、本編にも触れますのでネタバレ注意です。

 

 

7話での出番は、実質1箇所。厳密には、学生達の回想に一瞬、それも何十メートルも離れた場所から見守ってるシーンにも居るっちゃ居るみたいな状態なので、1.05箇所ぐらい。正直、今週こそ欠席だと思っていたので、比較的序盤に出てきてくれた瞬間、とても安心しました。あーでも来週こそ怪しいなどうかな…!

 

1.見守る人

教務室に「藍井先生」と涼やかに呼び掛けながら入ってくる学院長。上品なブラウン系のスーツや深いオレンジなど、秋色コーデがよく似合っています。舞台は冬ですが、きっとみんなを少しでも視覚的に温めようとしてくれてるのでしょう(いい加減なこと言うな)。

藍井の席の近くで立ち止まり、「本日の実務演習は藍井先生が担当してくれるそうですね」とニコニコ見つめながら話し掛けます。両手で持っている水色の封筒には、青南大学のロゴ。グッズ化してくれたらまんまと買うやつですね。

前回のcrowショックを気に病んで、代わりに授業を依頼してきた柊木について、教員失格ですと厳しい言葉を吐く藍井。学院長は、おや、と言い出しそうな超可愛い表情を見せた後、目線を逸らして遠くを見ながら「まあまあ」と返します。眩しいほどのスマイルですが、声のトーンは低めで、諌めるような声色にも聞こえました。

どうにかしてください、というそっけない言葉に、ははは、と笑い声を上げる学院長。「そう言われても、私に出来ることはありませんよ」と最後の方は再び藍井のほうを見つめながら答えます。封筒を持つ手に一瞬力が籠ったように見えたのは偶然でしょうか(なんなら普通に見間違いレベル)。台詞の内容は頼りないのですが、しなやかさの中に確かな芯があるような口調のおかげで、大物感が滲み出ています。どうかラスボスじゃありませんように。マジで。

「法律家の仕事は、人の人生を大きく変えます。司法の現場では、こういうことは少なくありません。自分なりに、折り合いをつけるしか、ないんです」と、視線を遠くに投げつつ、穏やかなトーンで諭すように語る学院長。それを大人しく聞いている藍井の表情が、6話でのポップコーンの夜を彷彿とさせました。雇用主と労働者のはずなのに、時々先生と生徒感あるの良き良きですね…

何か心に刺さるものがあったのか、ようやく学院長のほうを見やる藍井。すかさず身を屈め、「少しの間だけ、サポート、よろしくお願いしますよ」と笑顔で優しく伝える学院長。なんというか、トドメの刺し方が完璧です。

藍井はというと無反応でしたが、すぐに反論が無い=承諾とみなしたようで、満足げに「うん☺️」と小さく頷いてその場を離れます。固まったままの藍井の後ろで、「ああ、こちらです」と他の教員にようやく封筒を手渡す学院長。なんとメインの用事を後回しにしてまで…!と元教え子想いの学院長に感動したところで今週は終了。

 

不穏だよお〜!津山の遺書見つかってないの不穏すぎるよお〜!黒幕が「当てつけに自殺してくれないと都合が悪いんですよ…」などと薄暗い部屋で独りごちる展開しか見えないじゃんか〜!!(※偏りすぎ)や、うん、黒幕なんてないさ、黒幕なんて嘘さ…♪

さて、藍井ゼミの感じ悪いブラザーズがすっげえ嫌いです(大人げない)。でも次回予告での合格人数的に絶対この人らは受かってるよね…腹立つゥ…なんだいなんだい、アンタらなんか後ほど大きめの壁にぶち当たって謙虚キャラにジョブチェンジしちゃえばいいんだ…!(人気出る王道パターンやん)

柊木先生も、桐矢くんも、同期組が食べ物で元気づけてくれるシーンの温かさに、こちらまで癒されました。トンカツ弁当二人前、てっきり余った方は藍井先生にお裾分けするんだと思ってたけど、本当に1人で食べちゃったのね…?!笑 まあ元気ならそれでよし!

そして照井さんの睡眠時間が2時間って気になりすぎますね…そんなん出来るものも出来なくなっちゃうやつ…試験終わったら一旦寝てね…よし大丈夫、来週たとえ何が起きてもハッピーエンドです!!❤️‍🔥きっと…学院長も…!(震え声)

 

よし、以上です。めざましジャンケンといい、ちびまる子ちゃんのゲスト声優決定といい、ドラマ本編と関係ないところで大活躍なミッチーさんに想いを馳せつつ終わります。どんな役かな楽しみ〜!では、また。