うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

半沢直樹(2020)1話について。

とまりんが日曜9時に帰ってきた!!と興奮冷めやらぬ中更新する次第です。ちなみに、このブログも約1カ月ぶりに帰ってきた格好になります。お待たせしましたおはようございます(「待ってはいませんおはようございます」と右京さんからの返答が聞こえた気がする)

さて、早速ですが感想を綴っていこうと思います。例によって、半沢直樹自体の感想というよりは、基本的に牛丼天使こと渡真利忍にピントの合いすぎたものになります。以下、未視聴の方はネタバレ注意です。

 

記念すべき新シリーズの初とまりんは、飲み屋からでした。半沢が、出向先であるセントラル証券の後輩・森山くんから呑みの誘いをナチュラルに断られ、とまりんと、声とサイズの大きめな新キャラ・苅田とカウンターで同期会を開催しています。ちなみに、なんとなくそんな予感がして調べたところ、あの3人の中で、苅田さんの中の人が一番年下(44歳)みたいです。1期の頃のミッチーさんとほぼ同い年かあ、と想いを馳せると、では今画面に映ってるミッチーさんは一体…??と思考がバグりそうになりますね。違う違う、この子はとまりんミッチーって何ですか?(byナビ番組)

そんなとまりん、自分達のことを「俺たちはもう立派なオジサンってこと☆」とハチャメチャに可愛い顔して仰るんですが、じゃあ1期の頃はまだオジサンだとは思ってなかった(あるいは認めたくなかった)のかな。そう考えると大人になったんだね。余裕のある、落ち着いた感じが素敵。あと手の甲の血管には普通に興奮しますね(落ち着こう)。

右手に持ってるお猪口が、カットが変わると左手になっていることに、裏の時間経過(とは何だよ)を感じてなんとなくキュンとなります。右手の指先をおしぼりにちょこんと乗せてるのがまた愛おしい。

苅田さんのおしぼりがグチャっとなっているのに対して、とまりんのは比較的初期状態に近そうに見えるのも、キャラが出てて良いですね。芸が細かい。とまりんったら美意識高そうだから、多分顔を拭いたりとかはしないんだろうけど、仮に拭いてたとしてもその後ちゃんと元に戻してるってことですね。って凄い勢いで話が逸れてて自分でもビックリした。すみません、かえります我に。

「君をいじめる伊佐山部長はオジサンなんて可愛いもんじゃないけどね」とか言ってる可愛いオジサン。へえ、自覚あるんだ。そういう意味じゃないだろうけども笑

そして女将を「智美ちゃ〜ん♡」とお茶目に紹介するとまりん。ってことは、半沢ととまりんは常連で、苅田さんは一見さんなのかな。同じく初めましての我々に対して、説明的でない説明係を果たすとまりん今期もセリフが多そうで、ベイベーとしては嬉しい限りです。

ところで、とまりんが一瞬インサイダーを匂わすような発言するから思わずイカ耳になってしまったんですが、ただの銀行マンジョークですね心臓に悪い。次の無邪気すぎる笑顔で全部許したけど。跪きますわこんなん見せられたら。笑顔を貼り付けたままの「怖い」という呟きも可愛い。

今作に出てこない近藤さんは、とまりん曰くシンガポールに長期出張とのこと。順調そうで本当に良かった。「誰かさんと違ってねぇ?」とチクリと半沢を刺すの好き。笑顔の強弱と、声の調子の変え方が堪らなくツボです。

そしてとまりんの人事ひと口メモ(?)を披露してる最中、突然大声で机を叩きながらキレ散らかす苅田スイッチどこ早く切って。どうやら、大和田がのうのうと銀行に残り、筋を通した半沢が出向になっている事実に怒ってくれているようですが、いかんせんボリュームのツマミがぶっ壊れています。あんた悪いお酒だよ。

荒れる同期を穏やかに嗜め、周囲に謝りつつ、スマートにお店から連れ出すとまりん。はあ大人。とまりんが怒鳴りキャラじゃないのが本当にありがたいです。あと苅田の肩に置かれたとまりんの手の甲の血管がありがたいです(集中しろ)。

 

ネクスとまりんは、再び同じお店。今度は半沢と2人です。出禁食らったんかな苅田

人事筋の情報から、半沢が地方に飛ばされそうなことを憂いているとまりん。危機感のない半沢に「本気で言ってんのかお前それ」とボソッと早口に零すんですが、この言い方めっちゃ好き。心配故にとはいえ、懐っこい普段とのギャップが堪らない…!

半沢の肩を掴み、声を抑えて「お前の銀行員の人生、それでいいのか」と叱咤するとまりん。なんというか、叱り方までスマート。大型案件を取り返せというのは物凄い無茶ブリではあるけれども。

ここで、女将さんが「いつもの御礼と、お二人への先行投資」とお酒をサービスすることで仲裁に。後者に思わず噴き出しそうになるとまりん愛おしいですね。株に例えて、半沢を「大暴落寸前」、自分のことは「下がっちゃいないよ、上がってもないけど」と吐き捨て、ぷんすこしながらお酒を呷る、この辺の表情がもう可愛いのなんの。視聴者のお酒も進みます。

気持ちを切り替えて女将さんにお礼を述べ、「ごめんね騒いじゃって」とスマートに謝るとまりん。やっぱりありがとうとごめんねが上手く言える人は素敵ですね。

 

次の登場は、とまりんの自席から。予告でも見ましたが、なんと感慨深い。ちゃんと自分のお仕事もしてるんだね。ってまあそりゃそうなんだけど、何せ今まで描かれてこなかったので!笑 そして登場するたびにスーツが違うオシャレさん。ネクタイは全部ピンク〜紫辺りの色合いですね。好きなのかなピンク系。それとも似合うって自覚してる色なのかな。あるいは奥様がそればっか選んじゃうのかな。どの可能性も尊い

半沢からの電話ということで、先ほどまでと違い、一方的に翻弄される形になるとまりん。びっくりして思わず立ち上がっちゃったりします。ぎゃんかわ。

 

お次は違う飲み屋。さすがにもう騒げねえなと反省したんでしょうか笑、今度は外にテーブルがあるタイプのお店です。とまりんったらビールの飲み方すら超カッコいい。なんというか、全部握るんじゃなくて指先でふわりと持つ感じ。真似したいスマートさ。

相変わらず自分のピンチを他人事のように話す半沢に、もお〜っ!と身悶えするとまりんフェアリー過ぎてだんだんマスコットキャラクター的な生き物に見えてきた。「考えなさいよっ」と思わずオカン口調になるのも可愛い。時々なるよね可愛いね。

 

続いて再び電話出演。待って、今回めちゃくちゃ出番多いですね嬉しい。丁寧語で、実況中継風にお送りしてくれました。半沢の問いに対する答えは「イエス!」。前作の「グッドラック…!」と共にスタンプにして欲しい。

 

その日の内にまた電話を掛けてくるとまりん。アフターケアも手厚い。さすが半沢大好きっ子。ところで、会議の中継を見ている間、半沢はスマホを耳に当てたままなんですが、途中で驚きのあまりその手を下ろします。あの後ちゃんと断ってから切ったのかな。とまりんったらオカンだから心配しちゃうよ。

 

最後は満月をバックに人事情報のお知らせテレフォンをしてくれるとまりんいよいよ天使ないしなんらかの妖精説が濃厚になってきましたね。半沢の身を案じるあまり、また「訴えなさいよ」とオカン口調になるのぎゃんかわ。一方的に切られてしまい「はん→ざわ↓くん→っ」とイントネーションくちゃくちゃになっちゃうのも超可愛い。後で掛けるよって言ってたけど多分忘れてますねはんざわくんっ。

 

 

よし、以上です。えっびっくりした、とまりんだけでどんだけ語るのよ(現在3000文字超)。まあそれぐらい待ち望んでいたドラマだったし、予告から察するに次回はあんまり出番なさそうなので泣、ご容赦ください。あー、早く倍返しのターン来ないかな。溜まりますフラストレーション。では、また。

キラドレseason10について

ミッチーさんの、新規かつ最新のボイスを、予想以上にたんまりと放送していただけたことに感謝しまくっている次第です。わーいわーい!いっぱい喋ってくださったミッチーさんと、色んな話をたくさん引き出してくださったごしごし姉さんに、最敬礼ッ…!

あっちなみに、聴き逃した方も7/3(来週金曜)の深夜までならradikoのタイムフリーで視聴可能ですので諦めないで!そして諦めない方は、以下ネタバレやや注意です。

 

まずね、ミッチーさんの電話越しのお声がね、最高。4月の「いま、音楽にできること」の時も思ったのですが、いいですね、電話。なんというか、本当に電話してくれてるみたいで。や、本当に電話してくれてるんだけれども。やや、なんと言えばいいか分かりませんが笑、とにかくキュンキュンしちゃいます。

しかも、今回はご自宅だから、感染リスクもゼロということで、心から安心できたせいか、なんだか物凄くリラックスして聴けました。いつもは横に夫が居るので声は出さないんですが、つい「マジで?!」と叫んでしまった程度には緩んでました(ツッコミの詳細については後述)。

ツイッターにて、ごしごし姉さんが24時間という制限時間を設けて募集したにも関わらず、200人からのメールがあったとの事。そこからの質問100本ノック(100種類とは言ってない)ということで、採用率は実に50%というサービスっぷり。実際私(本名だったので詳細は伏せます)含め、フォロワーさん全員読まれてたのでは?という勢いでした。ありがとうごしごし姉さん…!

被った質問についても、少しでも違う切り口から訊いてくれるごしごし姉さん。そして懸命に記憶を探り、出来る限り丁寧に答えてくださるミッチーさん。元気ですか、と訊かれる度にパーセンテージが少しずつ上がっていくのが大好き。

先述のツッコミが飛び出したのは、「最近何をしてますか」系の質問の時。答えは、まさかのファイナルファンタジー。思わず「マジで?!」と叫んでいました。というのも、ミッチーさんがとっくにゲーム卒業宣言をされていて、かつそれを少し寂しく思っていたので、嬉しくて。そして実は今、夫がFF14(オンラインゲーム)にバリバリにハマっているのもあったからです。

えっもしかしたらミッチーさんが夫と同じ電子世界で出会ってる可能性…?!と興奮するかしないかぐらいのタイミングで、媒体がPS2だと分かり二度目の「マジで?!」が飛び出すわけですが。あれですよね、人生で一番やり込んだというFF10のことですよね多分(違うかもですが)。出会えるはずなかった。置いといて、物持ちの良さになんだかときめいちゃいます。そういうとこも好き。

とりあえず、ベイベーは基本オカンなので、質問は近況報告を求める内容が多かったように思います。質問ダブらせてごめんやで…(オカンn号より)

総じて、ミッチーさんの元気な声が聴けて本当に良かったです。私も露骨に元気が出ました。しかし、思った以上にこの自粛生活で心が弱ってしまっているようで、そこは心配。一刻も早く自己肯定感を取り戻して欲しいですが、その為にはやはりワンマンショーの開催が必須なのかな…

正直、これまで通りのショーを開催できるようになるのは再来年以降かもな、と思っていたのですが、そんな悠長なことも言ってられなさそう。一刻も早く事態が終息してくれることを祈って、今日も元気に引きこもろうと思います(口実)。

とはいえ、いくら引きこもりの私でも、そろそろベイベーロスが深刻になってきています。ミッチーさんと同じく、オンライン飲みがあまり得意ではないので、せめて顔を映さずに済むグループ通話ぐらい挑戦してみようかな…!

脱線失礼しました。最後にこれだけは触れておきたい。この100本ノックにて、サヨナラホームランをかっ飛ばした最後の質問者は、東京都にお住まいの伊藤理枝さんでした。ざわつくミッチーさんとタイムラインが堪らなく楽しかったですwミッチーさんの自己肯定感が地に堕ちていることを見越してか、これでもかとたくさん褒めちぎり、上げに上げたところでパンツ事情に切り込んでくださいました。全てが流石すぎる。ありがとうそしてありがとう理枝さん。だいしゅき。

 

よし、以上です。今回は、曲リクエスト以外は全部キラメキ☆ドレナージュに時間を割いてくださる形になったので、体感ではほぼ1時間ずっとミッチーさんづくしでした。来週からは流石に持ち時間は減ると思いますが、ミッチーさんの今の声が聴けることに変わりはないので、とても楽しみです。全力でワクワクしつつ終わります。では、また。

何か言わずにいられない

本当はしれっと何も言わずにやり過ごそうと思っていましたが、普通に無理だと思ったので更新した次第です。

何のことか。…すっとぼけたいのを堪えて言います、アンジャッシュ渡部氏の不倫騒動についてです。うう辛い。でも、ツライって嘆く前にトライ。

結論から言います。私は、16年前のエンタの神様から始まり、そしてこんな事態になった今も、アンジャッシュファンです。そこは変わらない。だからこそ辛い。そんな今のぐちゃぐちゃな心を整理する為にも、言語化しておこうと思います。既に文章が支離滅裂になる予感しかしないけど、このモヤモヤを除霊するための儀式みたいなものだと思って、しばしお付き合いください。

とはいえ、この記事では渡部氏の不倫について非難も擁護も、そもそも言及する気すら一切ありません。だってまだよく分からないから。週刊誌がソースな時点で鵜呑みにはできなくない?(超意訳:まだネットニュースしか読んでない←)仮に一言一句全てが真実だとしても、奥様からすれば、渡部氏も情報を売った女性も両方加害者な訳ですし、そもそも、よそのご家庭のことを部外者が訳知り顔で語るのは違うし。ひとつ言えるとしたら、とにかく全員自分と相手を大事にして幸せになってほしい、ということぐらい。

 

さて。昨日、渡部氏のレギュラー番組の1つであるラジオ「GOLD LUSH」に、児嶋氏が代打で立ちました。冒頭10分で涙の謝罪。これまでのコンビ間の葛藤や、相方への不満、自身の力不足への嘆きなどを、正直に打ち明けてくれました。それらは、これまで彼らを見守ってきた中でうすうす感じていた小さな歪みの答え合わせになってしまい、なんというか、絶望に限りなく近い喪失感を覚えました。

私としては、別に2人に仲良しこよしを望んでいたわけではありません。むしろ仲が良いわけでもないのに、あくまでビジネスパートナーとして、クールにコンビを続ける彼らが、好きでした。仲の良さを売りにするコンビが多い中、無理に取り繕わず、敢えて不仲を利用してケンカ芸で攻めていくのも、その手があったか、と一目置いていました。

確かに、渡部氏の児嶋氏に対するアタリは、異常なまでに強かった。また渡部氏は頭の回転が速く、理論武装が得意なので、正論の刃で斬り付け合うと、手数が追い付かない児嶋氏は、すぐに諦めてしまいます。

正直、この正論ラッシュについては、普通に感嘆していました。最初は児嶋氏が正しいように見えていたのに、渡部氏が喋れば喋るほど児嶋氏に落ち度があったかのように見えてくる。もちろん児嶋氏は可哀想なんですが、でもこの短時間で、それも全力で相方を悪者に仕立て上げる渡部氏の技量と、執念にも似た徹底ぶりは素直に凄い。おぎやはぎ矢作氏の言葉を借りると「僕の大好きなワル渡部」という感じ。ほんと悪いwでもそこが好きなんです。言いすぎるのだけマジでやめてほしいけど。

とにかく、あくまでそれも芸風であり、パフォーマンスのひとつなんだと思っていました。思っていても、あまりに児嶋氏が気の毒で、早く違う流れにならないかな、とハラハラすることも少なくありませんでしたが。

しかし、児嶋氏曰く、裏でもその態度は変わらなかったし、それを諫めることすら出来ない関係に成り果てていたという、その事実はあまりに悲しく、胸がえぐられるようで。私にとっては、それが一番ダメージでした。当事者の、偽りのない生の叫びだろうから。

同時に、彼は解散する気はない、という意思も示してくれました。ここまでの仕打ちを受けていて、それでも相方を待とうというその結論が、苦渋の決断であるにせよ、迷いのない本音であるにせよ、その寛大さと直向きさに、私の涙腺は呆気なく決壊しました。

涙で、物理的に前が見えなくなりましたが、しかし比喩的に視界がひらけたような気もしました。どれだけ時間が掛かるかは分からないけれど、もし再びアンジャッシュとして2人並ぶ日が来るなら、きっと今回これほどの寛容さと漢気を見せた児嶋氏に対して、心の底からの敬意を持って接してくれるのではないか、という希望が生まれたので。

とはいえ、人はそう簡単に変われない、という児嶋氏の言葉もまた真実で、確かに47年も生きてきて急に芯から生まれ変わるのは相当難しいと思います。しかし、表面的にでもいいから、まずは変わろうとしてほしい。せめて、変わったように見せ続けてほしい。賢明な渡部氏ならきっとそこまでは出来ると思う。出来てほしい。でもそれを続ければ、周りの目も、態度も、これまでと違ってくるはずだから。そうすれば、いつの間にか本心から愛を持って人と接することが出来るようになるはずだから。何年後になるかは分からないけど、そう信じて、待ちます。そしてやり過ぎない範囲で時々ワル渡部も見せてほしい← 

 

ところで、ここからはもうファン歴16年の拗らせた独り言として適当に聞き流してほしいんですが、渡部氏が児嶋氏に強く当たるのは、妬みと叱責が混ざった感情に由来するものなんじゃないかと思っていて。

というのも、2人は同じ高校の同級生で、曰く渡部氏はクラスの1軍、児嶋氏は2軍の立ち位置だったようで(この表現も相当苦手だけれど…)、当時2人は殆ど絡んだことはなかったそうなのですが、恐らく渡部氏は、この関係性を少し引きずっているところがあるのかなと。児嶋のくせに!じゃないけれど、侮っているような態度を見せる理由の一つはこれなんじゃないかな、と勝手な妄想で勝手に胸を痛めています。

更に言うと、コアなアンジャッシュファンって、体感9割が児嶋派なんですよね。渡部氏からしたら、それも面白くないでしょう。

2007年前後にネタ番組ブームが去り、コントを披露する場が失われてピンチに陥った時、渡部氏は必死に勉強して分析して、夜景鑑定士の資格を取ったり、恋愛心理学を学んだり、食べ歩きブログを開設したりなど、アンジャッシュとして生き残るために新たな武器を磨き続けていました。児嶋氏はというと、麻雀という特技こそあったものの、その頃はまだ少し尖っており、せっかく天然さんなのにイジられると不機嫌になるという厄介な状態だったように記憶しています(彼のプライドをほぐしてくれたのがバナナマン設楽氏だったと思うのですが、それはまた別のお話)。結局それから暫くして、児嶋氏が吹っ切れたことで「児嶋だよ!」も爆誕し、お互いプチブームが訪れます。しかし、これはあくまで妄想ですが、渡部氏としては「俺は努力してようやく仕事を勝ち取ったのに、何で他人任せのお前の方が人気あるんだ」という妬みの感情を抱いてそうな気がするんですよね。そして、実は私が数少ない渡部派である理由はここなんです。この哀愁…もとい努力の人が好きなんです。

さて、先に「妬みと叱責」と述べましたが、この叱責とは、児嶋氏に芸人としての向上心と努力が足りていない(と渡部氏が一方的に考えていそうな)ことに対するモヤモヤではないかと妄想しています。そもそも、児嶋氏によってこの世界に引き込まれた当時、アンジャッシュのリーダーは児嶋氏であるという設定(?)だったようです。リーダーである児嶋氏が、自分の芸を磨かず他人のイジリありきのお笑いに逃げる事に対して、言いたいことがあったのかもしれないし、実際それを何かの番組で言い過ぎてた気もするし。

でも、お互い性格も性質も違う以上、努力値の不公平さはどうしても生まれてしまうものだと思います。例えば、児嶋氏は渡部氏のように素早く的確に仕切ることは得意じゃないだろうし、渡部氏は児嶋氏のように計算外の笑いでふんにゃりと場を和ませることは苦手だろうし。でもそれでいいと思うんです。凸と凹だからコンビなんです。今回の件で、その溝を綺麗に埋め合えたらいいなあ…!

 

…改めて、ここまでの考えは全ていちファンの妄想ですし、万が一そうだったとしても、渡部氏が児嶋氏を冷たくあしらって良い理由には全くなりません。

なりませんが、しかしあの、ある意味裏表のない態度の正体が、どうか嫌悪に由来するものではありませんように、どうか互いに認識を改めることで修復できる程度の傷でありますように、という祈りを孕んだ妄想でした。

 

よし、以上です。案の定何を言ってるか分からなくなったけれど、とにかく今言いたいことは全部言いました。せっかくアンタッチャブル柴田氏が戻ってきて、ゲバルト一族(現くりぃむしちゅーアンジャッシュアンタッチャブル)勢揃いの夢が見られると思っていたのに、今度は渡部氏が欠けてしまった。彼のメンバーカラーは紫。いつの日か、今度こそ6色全員の虹を見られますように。ちょっと話の元ネタがアレなだけに綺麗な喩えにし過ぎた感があって流石に我ながらヒきつつ、終わります。では、また。

SOUL TRAVELERのグッズについて。

こんな世の中だから色々忙しいだろうし、到着は来月ぐらいかな、まあ急がないしのんびり待つか〜と思っていたら約1週間で届いたのでうっひょっひょ〜う♪とハシャいでしまった次第です。ああ、頑張ってくださったんだな…その気持ちがありがたいし沁みます。

私は5/8の発売開始時間から大体15分以内に購入して、整理番号?が10040番代で、届いたのは16日でした。TLでも言われている通り、50番ずつ受け付けてくださってるのかな。あとは選んだグッズによって前後していそう。

では、グッズの感想をざっくり。届いてから自分の目で確かめたい!という方はネタバレ注意です。

 

まずですね、

ツアーパンフめっちゃ良い!!!

最高。ありがとう、ミッチーさんにフード付きのコートを着せてくれて本当にありがとう。以前も言いましたが、私は推しにパーカーを着せないと具合が悪くなる病に侵されていて、パーカーの何が良いってもちろんあのフードの幼児性すら孕んだ可愛さなわけですよ。グラメで随分いろんなパーカー&フードを堪能させていただいていたのに!更に公式まで!!おかげさまで、ああーーーぎゃんかわーーー!!と定期的に萌えの発作がぶり返しています。語彙など無い。

全体でいうと、もう安定の神作画に加えて、眼差しがいちいち堪りませんでした。色っぽかったり切なげだったり懐っこかったり真っ直ぐだったりあーーーー好き。カッコいいし可愛いってもうただの無敵ですね。

そういえば、LINEでチラミッチーしてくれたのはラストページだったんですね。忘れた頃に「これかあ♡」と思わせてくれる素晴らしい技。テクニシャン。

あと、一番気を揉んでいたドルマンTシャツですが、思ったほどおっかない代物ではありませんでした。もちろんデカい、デカいんだけれども、ゆったり着てスカートにインすれば、骨格ウェーブな私でも全然大丈夫そう。袖部分短くて二の腕が露骨に見えちゃうやつかなーと思ってたら、デカさ故に布が余って、着るや否やめっちゃ袖が生まれましたし。ナイスドレープ。

問題があるとすれば、やはり私が着ると部屋着に見えるんだよな〜という点。もう少しよそ行きっぽい雰囲気にするには、何かしら工夫が要りそうです。骨格ナチュラルの人が心底羨ましい…!

そして光る指。皆さんの心配通り大きめです。でも、某フォロワーさんが呟いてくださっていたように、光る指の上にジャストサイズの指輪を嵌めてみたところ、いい感じにストッパーの役割を果たしてくれそうでした。ただ私の場合、そもそも光る手首をナックルのように装着するタイプなので、指輪を嵌めた手も同様にずっと拳にしていれば問題ない気もする。手首装着のワンマン時は、最大でも親〜中指までしか開かないから(3号さんのポーズをイメージしてください)、光る指を薬指or小指に嵌めて握りっぱなしでいれば、多分宙を舞う指輪という名のシューティングスターを生むことはなさそう。ステージから見てたら綺麗かもしれないね、シューティングスター。近場の人にとってはちょいとした隕石だけど。要対策。

シュシュとマスクケースは、色と柄がひたすら可愛い♪後者ですが、私が持ってる市販の使い捨てマスクだと、きっちり折り畳まないと入りません。ノーズワイヤーをしっかり目に折ることに抵抗がある為、布マスクor他のものを入れる道を模索中です。試しに光る手首と指を入れてみたのですが、入るは入るけどケースに痕がつきそう。大人しく薄いものを入れるべきか…

最後、タブレットとトートバック。前者は、入れ物の柄が素敵だし、スースーして美味しいよ(浅い感想)。食べ終わったら即サプリメントを入れる気満々です。後者は、大きい!そして間違いなく丈夫!触ると一瞬で信頼できる素材だと分かります。早速昨日エコバッグとして買い物に出かけたら、まんまと雨に降られてしまったんですが、撥水性もあるし、何より使い勝手が良かったです。これから使い倒すぞ〜!✨

 

よし、以上です。手元に新曲のアルバムがあって、こうして新しいグッズを買えることが、なんと贅沢で幸せなことなんだろう、と噛み締めつつ終わります。ああーーーぎゃんかわーーー!!(ぶり返した)では、また。

バレハラについて。

「ネタバレハラスメント」という、今思いついた造語の略語をタイトルにしてしまった次第です。でも既にありそうだよな、と思って「バレハラ」でググったら「もしかして:ヴァルハラ」と訊き返されたけれど、こちとら天国じゃなく地獄です。まあ日夜戦いまくってるという意味では当たらずも遠からず…?

置いといて。この世には2種類の人間が居る。ネタバレOKな人間と、NGな人間。もちろん「基本ネタバレ無理だけど興味ないものならOK」「基本ネタバレOKだけどオチだけは言うな」「全部知った上でないと不安だからむしろネタバレ無しでは見れない」という具合に、程度の違いはあると思いますが、まあ大まかに2種類ということで。どちらが良い悪いということではありません。

ちなみに、私はNG派です。厳密には、自分でそれを体験しようと心に決めているものについては、どんな些細なバレも絶許マンと化すけれど、その気のないものについてはむしろ積極的にバレを踏みにいくタイプ。このように、シチュエーションに応じて派が移り変わるのですが、しかしネタバレに対していつでもウェルカムという姿勢では無いため、NG派としています。

さて、ここからはツイッターにおけるネタバレの話をします。NG派にとって、ツイッターは、常にネタバレという名の地雷がそこいらに埋まっている戦場のようなものです。そんな中、無警戒にふらふら歩いて負傷したとしても、それは踏んだ人の責任になると思っています。だって基本的にネタバレそのものは爆発しないから。多くのそれには、悪意という名の火薬は含まれていないのです。

例えば公開直後の映画のオチを声高に叫ぶのはテロだけれども(状況的に悪意しかないし、営業妨害だと思う)、普通の感想自体に悪意はないわけです。むしろ、劇場に足を運ぶ前に、軽く雰囲気だけでも知っておきたいな〜という人にとっては、ありがたい情報だと思います。一般的には、物語の核心以外は全てネタバレとは呼ばないのだから。仮に核心だとしても、ふせったーやブログなど、ワンクッション設けてあるなら問題ないとも思っています。見たくない人は読まなければいいだけなのだから。

もちろん、何一つ知りたくないという過激派も居ることでしょう。推しが出ると分かった時点で、原作の情報すら入れず真っ新な状態で臨みたいと思う私のように。もしあなたも同じタイプであるならば、不用意に戦場を彷徨いて文句を言うのではなく、必ず自衛しましょう。ちなみにツイッターならば、画像表示機能はオフにしておくのが大前提です。

オススメなのは、抜き足差し足スクロール法です。自分がワンマンショーに参加する前だったり、録画消化前だったりする時に用いるのですが、ツイッターを見る際、まあとにかく超ーーーーーーーゆっくりスクロールするだけです。もちろん、目の動きもゆっくり。そうして1つの呟きにつき2、3文字目まで見て、危険か安全か判断します。疑わしきは罰せよじゃないけど、もし判断が付かなければ読まない。経験上、これを気をつけるだけで、かなりの確率でネタバレを避け、欲しい情報のみ仕入れることができます。

個人的に、この人ネタバレしそう!と片っ端からミュートしていく作戦はお勧めしません。何故なら、ミュートしてないノーマークの人がぽろっと望まぬ情報を呟いてしまった時に回避できない上に、その人を無駄に恨んでしまうことになるからです。その人全然悪くないんだよ、私達が過激なだけで。

あと、ネタバレやめてください!ってアピールするのもエレガントではない。上述の通り、ネタバレの定義って人それぞれですし、そもそもツイッターってただの独り言ツールであって嫌なら見るなの世界だと思ってるので、強制するのはナンセンスです。それも、一般的には何の変哲もない内容のツイートを。勝手に爆発してるのは私達だけなんだという自覚を持とう。

一方で、リンクや画像等、何のクッションもなくセトリや演出の変更点等を呟く人々に対して、ねえ死ぬの?今それを言わないとあなた死んじゃうの??と思う気持ちが無いわけではないです。でも、忘れないで。その人達にとって、それはむしろ参加できなかった人への善意の報告であり、決して我々過激派を狙った悪意の爆撃ではないのです。ともあれ、人にとやかく言うより、そのエネルギーを自衛に費やしたほうが圧倒的にスマートだし、効率もいいはず。昨日と他人は変えられないけど、明日と自分は変えられる。

 

最後に、万が一ネタバレを踏んでしまった時の奥の手。

忘れましょう。

しまった!と思った瞬間、頭の中で念仏を唱えるとか、お気に入りの歌を唄うとか、とにかく思考を逸らす。その後も、思い出しそうになる度に違うことを考える。これ、シンプルだけどめっちゃ効きます。なんかもう最終的には何だっけ…?ってなってます。そうなればしめたもの。要は、初見時までに真っ新な状態に戻ることができれば問題ないのです。

ぐだぐだ言いましたが、ツイッター歴8年目の私が出した結論は、自衛最強!です。踏まぬよう慎重に、踏んだ時は忘れる。これだけで心の平穏が保たれるので、NG派の方は是非お試しあれ!

 

よし、以上です。本当なら、今の時期はネタバレに最新の注意を払ってるんだろうな〜という妄想と共にお送りしました。ただ、2020年のツアーとしては中止でも、概念的には延期だと思えているおかげで、寂しくはあっても悲しくはないです。これも、ミッチーさんの気遣い溢れる言葉選びのおかげなんだよなあ…しゅき…と惚れ直しつつ終わります。では、また。

ドルマンスリーブのTシャツ

どうやって着こなすのが正解なんだろう…とここ数日ずっと悶々としている次第です。

というのも、今年のグッズのTシャツの中で、欲しい!と一目惚れしたのがドルマンスリーブのそれだったんですね。エメラルドグリーンが素敵で。ちなみに商品説明にミントグリーンとか書いてあった気もしますが無視しています(過激派)。いやあ、家のタンスと相談してはいたんですが、ピンとくる服に出会えていなくて。これ可愛い〜!さすが公式グッズ…!

ただ、問題は形。ここで、冒頭の悩みに戻るわけです。正解が分からない。正解できる自信もない。

というのも、私骨格診断の結果がウェーブなんですね。上半身が華奢め(当社比)なので、ボディーラインの出る服の方が得意で、オーバーサイズの服は野暮ったく見えてしまい相性が良くないやつ。今回悩んでるTシャツは、ドルマンかつ大きめサイズという、まさに私に着られないために生まれてきたみたいな仕様。エストマークするだけでは乗り切れる自信がない。私は哀しい。

基本的に、改造はしたくないタイプです。厳密には、不可逆的なアレンジは避けたい。いつでも元の姿に戻せる状態で留めておきたい。しかし去年は、どういう心境の変化か、男子Tシャツの袖を切り落とし、代わりにレースの袖をつけるという、不可逆的アレンジに初めて手を出しました。現地でフォロワーさんにお直ししてもらったことで、かなり可愛く出来たので大満足。故に再現性は無いけれども。ダメじゃん。

そういう成功体験(他人任せとはいえ…)と、今年何枚か布マスクを作った実績とが、私の耳元で「着こなせないなら作り変えちゃえばいいじゃない」とマリーアントワネットのように囁いてくるわけです。しかし、そんな大規模な改修など未経験だし、かつファッションや洋裁の知識が無を通り越して虚無なので、当然何をどう直せばいいのか、そもそも私は何が着たいのか、悩めども悩めどもなお見えてこないわけです。軽率なこと言わないでよマリーさん。

一応、虚無なりに調べたんですよ。ドルマンスリーブを普通の袖に直す方法とか。でも、骨格ウェーブにとって、そもそもTシャツ自体が異常に部屋着感を醸し出してくるアイテムなので、あまり得意じゃないんですよね。つまり直せたとてなんですよね。じゃあどうお直しすべきなのか。やはりレース系を取り入れる方向なのか。

…という思考のもと、ぼんやりとファッションという名の海をネサフしながら過ごしている今日この頃。私にとって、着たい服とは自分に似合う服なので、服側にどう歩み寄ってもらうかの答えを暫く模索していく所存であります。お願い ほんと神様 正解をくれ!(怠惰)

よし、以上です。実物を着てみたら案外いけそうじゃ〜ん!となる杞憂オチであることをちょっとだけ願いつつ終わります。叶わないかなあ、ちょっとだけっていう慎ましさに免じて…(厚かましい)。では、また。

SOUL TRAVELERツアーグッズ発表

Official Goods Web Shop | 及川光博ワンマンショーツアー2020『SOUL TRAVELER』オフィシャルグッズ Web Shop

待ってました〜!!とテンションがブチ上がった次第です。わーいわーい!

この発表のタイミングが、ちょうど本来なら八王子公演のグッズ先行が始まるぐらいの時間。いいですね、妄想ごっこのクオリティが俄然上がりますね!

しかもミッチーさんからのお茶目なLINEによってのお知らせ。買うよ〜!まんまといつもより多めに買うよこんなん〜!座長直々っていうそのお気持ちが堪らなく嬉しい。

LINEってことは、ベイベー&男子以外の、気まぐれで登録してくれてる皆さんにも見てもらえてる可能性ありますよね。うわーどうしよう、これは売れるぞ〜!✨ミッチーさんのグッズの可愛さが世間に知れ渡っちゃうぞ〜!✨✨

そして今年のクールなテイストが、また私の好みドストライクなんですよね。散財の予感。構うもんか、構うもんか!こちとら予算は10万円さ、お釣りが来らあ!(まだ給付前だけれども!)

よし、以上です。兎にも角にも、グッズを買える未来が具体的に待っている幸せを噛み締めつつ終わります。回そう経済(覚悟完了)。では、また。