うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」6話感想

次回予告が7話だったことで、もうそんなに話数重ねてたのか…!と驚いた次第です。毎週感想書いてるくせに。

さて。多分、今回は高橋一生氏演ずる望月イン日高への萌え語りで終わりそうな気もしますが、一応内容にも触れますので、以下ネタバレ注意です。

 

 

 

ねえまって今回の一生さんめちゃくちゃ可愛くない…??

いやね、もちろん今までも可愛かったんですけど、6話はもう私の好きなやつ全部乗せでもう最の高でしたわ…はは…(天を仰ぎながら)

 

まあ、まずは順を追って冒頭のシーンから。日高の証拠品の一つであるラブレターについて、何か知らないかと女性秘書と妹ちゃんに問う望月イン日高。しかし、白い封筒にノートの切れ端に書いてあったという情報から、それ絶対ラブレターじゃないね、と確信を持って「ラブ」部分を否定する女子達。

同じく(中身は)女子である望月(イン日高)としては、過去にノートの切れ端にラブをしたためたことがあったらしく、乙女心を否定されたように感じたのか、「いや私男じゃないし」と分かりやすく自爆。そしてみるみるテンパっていきます。まあ、うん、それだけこの2人に心を開いてるってことですよね。この後どう着地したんだろう。

ちなみに秘書曰く、日高は過去(大学の頃?)に女性と付き合っていたこともあるとか。富樫の件(【追記】日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想 - うぐいすハーモニカ)もあるし、ますます「日高」の正体が気になるところ。

 

からの、望月イン日高のパーカー姿よ。ぎゃんっっっかわ。そう、何を隠そう私は推しにパーカーを着せないと具合が悪くなる病持ち…最高の特効薬に血圧が跳ね上がりました(有害やんけ)。しかも冒頭のシーンより前髪重めだし椅子の上で胡座かいてる〜!!可愛いの塊か〜!!というわけでこのシーン、残念ながらほとんど記憶がありません。いやあ、眼福眼福。

 

でね、さらに翌朝のVネックセーターもめっかわなんですが、このソファでゴロゴロしてるのも堪らんのですよ…!しかも一生さんこのシーンから髪切ってない??超かわいいんだが????はわーTBSさんには足向けて寝られまへんわほんま…!ところで、日高イン望月からの電話で、まだこの世界線でもコロナ禍らしいことが発覚したんですが、誰一人マスクしてないので私の中でスルーしていこうと思います。

 

他にも、①リクくんにシュビっと敬礼ポーズしてみせたり、②人死にが出なかった喜びのあまり道路に寝そべってハシャいだり、③ソファに寝転びながら電話しておいて繋がる前に寝落ちちゃったりと、可愛いのオンパレード。②③に関しては徹夜明けだからしょうがないのかもですが、まーーーー総じて幼女。無邪気か。

 

そして日高イン望月については、とりあえず実行犯ではなさそうで安心〜!久米夫妻を完全に殺っちゃってるかと思いきや、恐らくは薬品で眠らせただけっぽいので、ただの十和田のアシストキャラなのかも。「十和田くん、今だぴょん!」的なノリの。

それにしても綾瀬はるか氏がどんどん綺麗になっていく…いや綺麗なんですけど彼女はずっと…なんというか、綾瀬氏の妖艶な感じってこの作品で初めて見るので、回を増すごとにドキドキしちゃいます。ふつくしい

 

あとは、東朔也という新キャラ(故人)だったり、リクくんが日高の証拠品をごっそり持ち出してきちゃったりなど、気になることがてんこ盛りですが、セルフネタバレ防止のため、敢えて思考停止し、大人しく来週を待とうと思います。そう、私は製作陣に踊らされたい女…

 

 

よし、以上です。一生さんと綾瀬氏の好き度がグングン上がっていく…!特に綾瀬氏については、これまでノーマークだったから、また「八重の桜」辺りを見直してみたくなりつつ終わります。では、また。

 

↑当時ミッチーさんにしかピント合ってなかったけど、そういえば伊吹…もとい綾野剛氏も居たし、普通にちゃんと観たい。録画置いとけばよかったな…(ミッチーさんのシーン以外バッサリ編集済)

神戸尊の可愛さについて。

先日、相棒9の再放送が終わってしまった寂しさついでに、筆をとった次第です。これを機に「なぜ二代目相棒・神戸尊はあんなに愛おしい存在なのか」を言語化しておこうと思いまして。

私が神戸くんを露骨に愛でるようになったのは、神戸くんの卒業がキッカケなところもあるので、シーズン8〜10の本放送当時は、至ってフツーに観ていました。あー神戸くん好きだな〜ぐらいのぬるま湯の愛。それが今や、理性という名の沸騰石を入れておかないと、ふとした拍子にボッコボコに吹きこぼれてしまうほどの危険な熱湯と化しており、再放送で改めて神戸くんを観ると「可愛い」「ぎゃんかわ」「かわいすぎんか」「ひええ」などと分かりやすく語彙が蒸発するのです。まあ推しを前にしたオタクは大体そんな感じになるよね多分。

しかし、ただ可愛い可愛いだけ言ってても、神戸くんを知らない人、もしくは神戸くん推しでない人には、恐らく伝わらない。いや、別に誰かに伝えて無理やりこちら側に引き摺り込もうとしているわけではないんですが、こう、何がどう愛おしいのか、しっかり言語化して残しておかないと、勿体ない気がして。

今の私の語彙では、カラスも赤ちゃんも子猫もカエルも神戸くんもモルカーも「うーわ、かっっっっわ🤭」と同じリアクションで処理してしまっているわけです。これだけジャンル(?)が違うのだから、「可愛い」が全く同じなわけがない!!

もちろん共通項はあるでしょうが、中でも神戸くんにしかない愛おしさを、ちゃんと分析・理解しておきたいのです。このままだと、彼の可愛さにかまけて「なんかもう全部かわいい〜」としか言えなくなるかもしれない…という危機感を断ち切る為にも。

随分前置きが長くなりました。まず、私が神戸くんに惹かれているポイントを、大きく3つに分けると、①見た目、②性格、③ポジションになります。以下、ネタバレを避けつつ、そのポイントごとに綴ってゆきます。そしてなるたけ「可愛い」は封印します。急に口数が減る予感。

 

①見た目

まずお顔。整いまくっているのは言うまでもなく、魅力的なのはやはり表情の豊かさだと思います。時にコミカルに、時に儚げに、時にネコチャンを思わせるふにゃっとした笑顔に、と移り変わり続けるそれは、一瞬たりとも見逃せません。シーズンごとにマイナーチェンジしている髪型も、ダークカラーで細身のスーツも、ため息が出るほどよく似合っています。つまりキャラデザが神。

 

②性格

プライドが高くて負けず嫌い、ドライな一面もありますが、弱き者には優しく、時には犯人に同情し涙を浮かべることもある温かい人。こんなん好きやろ、そら好きやろ。右京さんに対して、褒めてほしさや不満などが1ミリも隠しきれてない正直なところも愛おしい。もし本人は完璧にバレてないつもりなんだとしたら、その事実が尊すぎてもう萌え死んでしまいます。視聴者を殺しにくるとか、そんなディメンションドライブ(?)な刑事ドラマある??度を超えた可愛さはもはや罪。

 

③ポジション

実は、私にとってこれが一番深みなのかもしれません。「主人公に永遠に勝てない真面目秀才系苦労人(ツッコミ担当)」…僕の悪い癖(ヘキ)!!

思えば、今まで名前を口にするだけで照れてしまうレベルで好きになったキャラ達は、殆どこの特徴に当てはまっている気がします。器用なのにハートが不器用(ミッチーさんの言葉より引用)ってやつですね。なんかもう全力で応援せずにいられない愛おしさ。幸せになって…!!

 

よし、以上です。アウトプットしたことで、少しスッキリした気がする。神戸くんのスピンオフ、もしくは1/6フィギュア令和版の発売をしつこく待ち望みつつ終わります。では、また。

 

↓ちなみに平成版…定価より2万以上高い…

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」5話感想

φのマークを見る度に、仮面ライダーファイズを思い出して毎回ときめいている次第です。これは一生さんとファイズ、推し同士の共演(概念)と考えてもおかしくないですね。

さて、今週もめちゃくちゃ面白かったので、早速ネタバレを交えつつ感想を綴っていきます。以下、まだ観てない方はご注意をば。

 

 

第5話は、癒し系のリクくんと、乙女フルスロットルの望月イン日高、そして美しすぎる日高イン望月にキュンキュンしちゃいました。なんかもう3人とも末永く平穏無事に暮らしてほしい。何も解決しないけど。

 

まず、リクくんの受け止め力たるや。望月イン日高に会いに来た時はどうなるかとヒヤヒヤしましたが、無事分かり合えて良かった…!細かい違和感や気付きの積み重ねがあったとはいえ、すんなり入れ替わりの事実を信じてくれるのありがたい。それだけ普段から望月のことをちゃんと見ててくれたってことですね。

そもそも可愛いが漏れがちの望月イン日高ですが、リクくんと一緒の時は、むくれて見せたり涙目になったりと、素の部分をジャンジャン見せてくれて、よりいっそうキュートでした。居酒屋デートの帰り道、去りゆくリクくんにお礼を叫ぶ姿なんかもうギャン萌えでした。あと、2人の会話を聞く居酒屋の大将が、頭にハッキリとクエスチョンマークを浮かべていたのが面白かったです。

 

日高イン望月も、リクくんのピュアさ故か、彼に対してとても優しい気がします。最初は、てっきり早々に殺しちゃうかと思ってたのに、リクくんが脱出(仮)した時「ここだけは壊したくなかったんですけどねえ…」と寂しそうに独りごちてみせる日高イン望月…そういえば入れ替わって早々にリクくんと愛を育んでいた日高イン望月…帰ってきてくれた時には安堵と慈しみの笑顔で迎えてくれた日高イン望月…まだ恋愛か親愛かは分かりませんが、とにかく愛は美しい。これからも仲良くやっていってほしいです。

 

日高の捜査情報流出の犯人が、ボストン時代の友人・九十九ではないかとアタリを付けていた日高イン望月。実際その通りだったのですが、分かってたなら最初から言ってよ!とぷんすこする望月イン日高に、「予断は避け、網は大きく張った方がいい、捜査の基本では?」といった旨のことを返します。「なに刑事として成長してんのよ!」とツッコまれるのが愛おしいやら頼もしいやら笑。

望月イン日高のほうも、恐らく周りの社員に助けてもらいながらでしょうが、株や経営の知識が以前より確実に身についてきているようだったので、なんだかほっこりしました。最初は元に戻って手柄をあげることしか考えていなかったであろう彼女も、極限の状況で周りの優しさに触れることで、人として成長してきている様子。いいぞその調子!

 

そして、囮捜査のためにお化粧&素敵なドレスを身に纏った日高イン望月が、あまりにも麗しすぎて目が離せませんでした。ビューリフォーォ…誰もが振り向くミス・キャンパス、いえミス・ユニバースおめかしに対してノリノリな日高イン望月、なんだかとても良きです。

捕らえる直前、九十九が言っていた「金持ちで頭の良い友人(殺人鬼)」というのは、誰のことなんだろう。あまりにも日高のことっぽすぎて、逆に違う気がしてきている天邪鬼は私です。

あと、九十九に(結果的に)捜査情報を漏らしていたのは、うっかりハチベエもとい八巻だったんですね。疑ってごめんね河原。こちらはこちらで、島流しにあってからも、望月と日高との繋がりを執念深く追っている様子。性懲りも無く諭吉をチラつかせながら。

うーん、河原推しなので応援はしたいけど、日高も推しなので見つけては欲しくないという、まさに清々しいほどのダブスタとりあえず命だけは無事であってね河原…!

 

 

よし、以上です。日高イン望月の発言により、まさかの「半沢直樹」が放送されていた世界線であることが分かり、興奮しつつ終わります。えー、じゃあ日高もとまりん観てたってことじゃん?また推しの共演(概念)じゃ〜ん??幸せ!では、また。

 

【追記】日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想

前回の記事(日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想 - うぐいすハーモニカ)から完全に漏れていたことを追記する次第です。

「漏れていた」というのは、そもそも私が視聴時に勘違いしていたせいで、全く印象に残っていなかった為です。昨日、ブログを読んでくれた妹から「敢えて言及を避けてるの??」とツッコまれ発覚しました。避ける以前に何も分かってなかった愚かな姉です。

というわけで、当該のシーンについて想いを綴ります故、以下ネタバレ注意です。

 

 

 

全てはリアタイ時、富樫が誰だか分かってなかった私のせいですが、とりあえず時差で驚いておきます。

え、日高と富樫ってそういう関係なの???

「いや今更ツッコむんかい!」とずっこけた皆さんには説明する必要も無いでしょうが、富樫というのは、日高と同じ会社の営業取締役で、経営会議の時に「どうしちゃったんですか社長!!」的に熱く叱咤してくれてた人です。男性です。

秘密厳守で、こっそり会うのに最適な高級サロン…五木さん(女性秘書)とも来るのか、と望月イン日高に問われ、富樫さんとは来たことがあります、と返す日高イン望月。「あんた、そうなの?!」とそこそこ驚く望月イン日高。

この流れで、富樫って誰だっけ…🤔と思考を逸らしていた鈍臭い私にも、なんとなく肉体関係の話?ということは察しがつきました。が、異性愛の前提で観ていた私は、真っ先に富樫=女性だと思い込んでしまったわけです。更に、自分の中で辻褄を合わせるため、五木=富樫だと勝手に結論づけてしまったわけです。これは酷い。

故に「はーん、秘書とは恋仲なのか〜そういうの抜きで純粋な信頼関係のみがよかったな〜」と勝手にガッカリしていた訳ですが、その通りじゃん、よかった〜!笑 そもそも「五木さんとは来てない」って暗に否定してるよ集中して??あと自己解釈で勝手に五木→イツキ(下の名前)なのかな?→秘書は富樫イツキなのか〜っていう知らないキャラ爆誕させるのやめよ???

日高イン望月がはっきり「富樫とそういうコトしたよ!」と言ったわけではありませんが、妹に教えられてTVerで見返してみると、確かに文脈的にそう言ってるようにしか見えません。

考察は、セルフネタバレという名の自爆に繋がる恐れがあるので、あまり好きではないのですが、さすがにちょっと考えてみます(嫌な人は避けてくださいね!)。

ええと、可能性としては、①日高が同(両?)性愛者である、②日高は望月と入れ替わる前から既に他の女性(異性愛者)と入れ替わっている、のどちらか…?!

①でも②でも、リクくんと躊躇なく事に及んだことにもしっくり来ます。更に、変化球の②だと、お化粧やヒールへの順応の早さや、これまでにも何度か入れ替わりを経験してそうな雰囲気を醸し出していることの説明も付きそうな感じです。でも個人的には①がいいかな。②はちょっと我ながらややこしいので笑。

 

 

よし、以上です。「富樫」と打つ時に何度も「冨樫」の予測変換に阻まれたことを告白しつつ終わります。私の中でトガシさんは冨樫義博先生なので…!では、また。

 

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想

回を増すごとにハラハラドキドキが増してきて、すっかり夢中になっている次第です。もう間髪入れず感想いきますので、以下ネタバレ注意です。

 

 

まず最初に。野暮なツッコミとは思いますが、もうこの世界線では新型コロナが終息したということでよろしいか。よろしいね、うん。よしもう気にしない。

置いといて。元に戻るに戻れなくなった望月イン日高と、永遠に無双状態の日高イン望月、迂闊だけど命懸けで望月に協力してくれてることには変わりない八巻、日高イン望月を怪しみ始めたリクくんと河原。地獄の膠着状態が動き出し、どう転がっていくのか…とても面白かったです。

直情型で、相手の気持ちは基本スルーして「べき論」の押し付けをしがちな望月。もちろんそれはイン日高と化しても変わらず、更に専門知識も無い状態だから、社長業はほぼ成り立っていませんでした。知識や配慮不足による業績悪化に加え、謝罪はおろか労いの言葉すらない不遜な態度に、社員達からも不信感を持たれてしまいます。まあでも望月イン日高はよくもったほうだと思います、私ならプレッシャーと無力感により2日で出社拒否すると思う。

そして、ついに秘書から理由を詰められ、説明せざるを得なくなった望月イン日高。「警察からの帰りに階段から落ちて、頭を打ったことで記憶障害が残ったのかも…?」といった旨の、嘘と真実を絶妙に混ぜた100点満点の回答で乗り切ります。勝負強いよね彼女。

大納得の秘書、即座に社員全員にメールで知らせます。次の瞬間、おいたわしやと涙ながらに社長室へ押し寄せる社員達。なにこれ日高めっちゃ愛されてる。戸惑う望月イン日高は完全にプリンセスでした。

そういえば、日高に妹が居るという新事実(日高イン望月が、メイクとかの順応が早いのは、そのおかげなのかも?)。彼女からの信頼も厚く、サイコキラーな一面しか知らない望月イン日高(と視聴者)の頭上はクエスチョンマークでいっぱいです。妹に「昔から優しいじゃん」と評され、「ひだ(かが?!)っ…わた(しが?!)っ…俺が?」とどうにかキリッと着地する一生さんが愛おしい。

 

一方、対照的に日高イン望月は絶好調です。なんせ仕事の出来る人なので、署内での信頼が日増しに強くなっていきます。更に、リクくんからゴミ袋の中身について訊かれた時も、「鑑識の実験で血が飛び散ったレインコートを捨てそびれたので家ゴミとして出した」と笑顔で返します。確かに「これ着ておっさん殺してたんだ〜」と答えるよりは信じやすい、これまた100点満点の回答だと思います。ただ、同じ100点でも日高イン望月の場合は全くのデタラメが淀みなく出てくるのが怖い。

そういえば、社員や妹からもそうですが、新天地でも慕われる日高(イン望月)ってめちゃくちゃ愛されキャラですよね。頑張れ望月…まずはもっと相手の気持ちに興味を持つんだ…

 

そして今回最大にハラハラしたのは、河原の行く末でした。とりあえず命が無事でよかった…!捜査本部から外れたことで危険度が下がるといいな…と思いつつ今後何かしらピンチに陥るところも見てみたいな…(死ぬのは無しで)とりあえず今回の、乱れ髪で椅子を蹴飛ばし、関西弁で独りごちる姿は大好物でした。

あっそうそう、刑事のフリする望月イン日高が胸熱でした。一生さんが刑事役の作品を(少なくとも私は)見た事がないので、なんだかキュンキュンしました。でも普通にやってそうだな、後で調べてみよう〜☺️置いといて、展開としても胸熱だったなあ。

 

時系列は前後しますが、望月イン日高が、日高イン望月に手袋を返すくだりも胸熱でした。正義のために、己や家族を犠牲にする覚悟を決めた望月イン日高…カッコイイ!初めて望月の好感度が上がりました(酷い)。

 

好感度といえば、迂闊すぎて心臓に悪い八巻ですが、なんやかんや命懸けで望月に付き合ってくれる辺り、良いやつだし憎めません。更に、偽名の「湯取鉢巻」で完全に好きになりました笑。長生きしてね!!

 

最後に。前回謎だった「4」が、殺害候補リストの名前に含まれている数字だったという事がわかり、少しだけ闇が明けました。日高の人望からして、やっぱりただのサイコキラーでは片付かない何かがありそうで、来週も目が離せなさそうです。リクくんもまた間が悪くコインロッカー目撃しちゃうし。わーん!また上手く誤魔化してくれ日高イン望月…!

 

よし、以上です。最初は純粋に日高断罪エンドを望んでいましたが、今はとにかく救いを望みつつ終わります。望月も日高も救われる終わりでありますように…!では、また。

 

そしてやっぱり一生さん刑事役やってらっしゃった!そりゃそうか!わーい!

 

ヒトリシズカの1話にも。いつか絶対観よう。

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」3話感想

いやーーーー…なんかもう終始ハラハラしっぱなしですっかり疲れ果ててしまった次第です。

あっダメだ、これ以上書くといきなりネタバレになるので、早速このまま感想を綴っていきます。まだ観てない!という方は今のうちにお戻りくださいませ…!

 

 

まず最初に。今回、八巻によって「日高がインした望月さん」というパワーワード爆誕したので、これからは「日高イン望月(=中身は日高、見た目は望月)」と「望月イン日高(=中身は望月、見た目は日高)」という表記に統一していきます。実に分かりやすい!お手柄だよ八巻!

というわけで、改めて。わーん!予告編が本編だったー!!涙

当たり前だろと思われるでしょうが、穏健派(?)の私としては、先週から祈ってたんですよ。あの日高イン望月による殺害シーンが夢オチでありますようにって…!届かぬ願いでした。

そうでなくとも、ずっと八巻の行動がいちいち迂闊過ぎて殺されやしないか気を揉んでいたのに、ラストにこの仕打ちです。いやー実に面白い…(強がり)

なかなか衝撃的なシーンでしたが、インパクトの瞬間は映さず、ご遺体もアップにせず、日高イン望月への返り血でミッションコンプリートを伝えるのは上手いなあと思いました。おかげで想像力を掻き立てられ、超絶グロに感じられてテンションだだ下がりです(良い視聴者)。

 

とりあえず、八巻が入れ替わりに気づいた事実は、既に日高イン望月にはバレてるんだろうな…という目で観ているので、街中や警察署内にて、そこそこ大声で望月イン日高と通話するシーンはめちゃくちゃ心臓に悪かったです。やめてくれよー、次の瞬間後ろに日高イン望月立ってんじゃないかって気が気じゃなかったよー!(良い視聴者2)

なんなら、あまりにも無警戒が過ぎるから、途中で「予告編で殺されてた人、まさか八巻なのでは…?!」とよからぬ妄想までしてしまったものだから、さあ大変。多分、放送中に心労で1キロぐらい痩せたんじゃないかな。

 

今回、そうしてずっと気が散っていたので、望月イン日高に萌える余裕がなかなかありませんでした。あ、でも事あるごとにナッツ投げつけてくんのは可愛かったな。

あと、奄美大島の民宿にて、うっかり女風呂に入ってしまい、支配人に詰められてるのもかわいそ可愛かった。何より、2週連続で一生さんのセミヌード(?)を見せてくださり本当にありがとうございます。

奄美大島といえば、海辺のシーンがとても素敵でした。以前望月が見た夢は、夜の海に対峙する彼女。現実では、昼の海を前にする望月イン日高。この対比が綺麗で、見ていて気持ち良かったです。

 

そして、「4」の落書きが出てきたことで、また闇が深くなってきましたね…(直訳:どゆこと???)日高イン望月がアレを見た時の反応…もしや、日高は誰かの指示に従っているだけなのか…?と一瞬思いましたが、それにしてはイキイキとご遺体にパチンコ玉流し込んでたと思うので、少なくとも嫌々ではなさそうですね。はあ気になる。

ところで、私の気が散りすぎていたせいか、リクくんのくだりが良く分かりませんでした。彼に突然入った仕事は、あの「4」の落書きを消せという依頼だったのかと思ったんですが、それにしてはコソコソしてたような…?途中で現れた職場のパイセンも、なんか不穏なオーラ醸してた気がするし…極め付けが、何故か回収寸前のゴミ袋に待ったを掛けるリクくん。中身は、日高イン望月が処分したと思われる殺害セット。闇が明けません…(直訳:どゆこと?????)

 

 

よし、以上です。とにかく、大人しく次回を待ちつつ終わります。次は河原さんの出番が多いといいな〜!あと出来れば癒しのターンをください…!本編が難しければ、堺雅人氏&ミッチーさんが出てるスカパーのCMを挟んでくれるだけで良いから…!(ワガママ)では、また。

 

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」2話感想

先週の、高橋一生氏と綾瀬はるか氏が、それぞれあまりに魅力的すぎて、今週が待ちきれなかった次第です。ひや〜!話も俄然面白くなってきた!既に3話が待ちきれない!!

というわけで、早速2話の感想をざっくりと綴っていきますので、以下ネタバレ注意です。

 

 

魂が入れ替わったことで、日高(中身望月)が逮捕されないよう互いに協力し合う2人。しかし、見た目が日高である以上、望月の立場は圧倒的に不利です。故に望月は元の身体に戻りたい、しかし、日高としては戻ったら普通に詰むので、このまま逃げ切りたい。そんな日高は、何やら入れ替わりの伝説について知っているようで…?

という、漫画のようなワクワクする展開。望月からしたら人でなしの感想ですが、めっちゃ楽しい。

いやあ…この配役でこの設定の脚本考えてくださった方、本当にありがとうございます…!だって、一生さんのファンである私にとって、なんかもう全てが萌え尽くしで、もはや何度悶えたか分からなくって。

何せ、中身が望月(綾瀬はるか氏)の日高(一生さん)と、中身が日高の望月ですよ?ってことは、どちらが何やっても全てが一生さん萌えに帰結するわけですよ??天才では????

手錠を外され、弱々しく手首をさする一生さん…上目遣いがデフォの一生さん…アワアワ走る一生さん…ぺたんと地面にへたり込みがちの一生さん…同居人のリクくんから天使呼ばわりされる一生さん…ナッツを持ち出すときに「夜食貰ってくね〜☺️」とぎゃんかわな言い方する一生さん…とまあ、天使のくだりからは見た目が綾瀬はるか氏なわけですが…改めて、なんと美味しい設定なのだろうかと…表記はいちいちややこしいけど…

そして、お化粧もパンプスも生まれて初めてのはずなのに、完全にプロの振る舞いを見せる日高(見た目は望月)が愛おしいですね。そのセンスが心底羨ましい。入れ替わってからやたら男ウケが良いのも、凄くこう…良いですね(語彙)。リクくんとの相性を確かめるくだり(婉曲表現)は、概念的にはBLになるのかなあ…笑。

 

そういえば、入れ替わりの際の、クソ他人にスマホ見られるやんけ問題は、予めお互いに見られたくないものを消しておくという紳士的な時間が設けられたことで、共感性羞恥が発動することなく乗り越えられました。ナイスですね。

お風呂で下を見ないように必死に目を逸らす望月(見た目は日高)がかわいそ可愛かったです。恐らくいつもの癖で、お風呂あがりに頭にタオルもりもり巻いて出てくるのもめちゃくちゃ愛おしい。

あと、身体は日高なのにうっかり女子トイレに入ってしまうくだりは、学生の頃に私が間違えて男子トイレに入ってしまった時のことを思い出し、つい生温かい笑顔を浮かべてしまいました。個室にサニタリーボックスが無いことに気付いた瞬間、心臓が跳ねましたよね…

 

脱線しました。まさか2週連続で階段落ちが見れるとは思わず、またちょっと笑ってしまいましたね(酷い)。明らかに月齢が関係してそうなので落ち損だろうな〜と思ったら、やはり落ち損でした。受傷から日が経ってないのに頭打つようなことしたら危ないし、無駄に落ちてると受け身上手くなっちゃって入れ替わらなくなっちゃうかもよ!と野暮なツッコミを入れつつ笑。

日高のナッツアレルギーのくだりはドキドキしました。何か薬を盛ったのねと思いきや、よもや彼にとってそのものが毒だったとは…!一足早くナッツで豆まきをする日高(中身望月)がかわいそ可愛かったです。

失意の中、寝そべってベソをかく日高(中身望月)。鳴り響くインターホンを見上げる泣き顔の破壊力たるや。ではなく、来てくれたのは望月の部下・八巻。彼は、上司である望月の言動の不可解さの正体が、日高との入れ替わりであることを確かめるべく、大胆にも容疑者である日高の家まで一人で訪ねてきた訳です。推理当たってて良かったよほんと…!あと安堵と嬉しさでボロボロ泣く望月(見た目日高)に思わずもらい泣きしました。あらゆる意味でお手柄だよ八巻…!

 

 

よし、以上です。希望のあるラストでしたが、次回予告によって一気に絶望させられた件について。どうか夢オチでありますように、と願う天使と、ヒリヒリしてきたわい…と少しワクワクしてしまっている悪魔がせめぎ合いつつ終わります。では、また。