うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」3話感想

いやーーーー…なんかもう終始ハラハラしっぱなしですっかり疲れ果ててしまった次第です。

あっダメだ、これ以上書くといきなりネタバレになるので、早速このまま感想を綴っていきます。まだ観てない!という方は今のうちにお戻りくださいませ…!

 

 

まず最初に。今回、八巻によって「日高がインした望月さん」というパワーワード爆誕したので、これからは「日高イン望月(=中身は日高、見た目は望月)」と「望月イン日高(=中身は望月、見た目は日高)」という表記に統一していきます。実に分かりやすい!お手柄だよ八巻!

というわけで、改めて。わーん!予告編が本編だったー!!涙

当たり前だろと思われるでしょうが、穏健派(?)の私としては、先週から祈ってたんですよ。あの日高イン望月による殺害シーンが夢オチでありますようにって…!届かぬ願いでした。

そうでなくとも、ずっと八巻の行動がいちいち迂闊過ぎて殺されやしないか気を揉んでいたのに、ラストにこの仕打ちです。いやー実に面白い…(強がり)

なかなか衝撃的なシーンでしたが、インパクトの瞬間は映さず、ご遺体もアップにせず、日高イン望月への返り血でミッションコンプリートを伝えるのは上手いなあと思いました。おかげで想像力を掻き立てられ、超絶グロに感じられてテンションだだ下がりです(良い視聴者)。

 

とりあえず、八巻が入れ替わりに気づいた事実は、既に日高イン望月にはバレてるんだろうな…という目で観ているので、街中や警察署内にて、そこそこ大声で望月イン日高と通話するシーンはめちゃくちゃ心臓に悪かったです。やめてくれよー、次の瞬間後ろに日高イン望月立ってんじゃないかって気が気じゃなかったよー!(良い視聴者2)

なんなら、あまりにも無警戒が過ぎるから、途中で「予告編で殺されてた人、まさか八巻なのでは…?!」とよからぬ妄想までしてしまったものだから、さあ大変。多分、放送中に心労で1キロぐらい痩せたんじゃないかな。

 

今回、そうしてずっと気が散っていたので、望月イン日高に萌える余裕がなかなかありませんでした。あ、でも事あるごとにナッツ投げつけてくんのは可愛かったな。

あと、奄美大島の民宿にて、うっかり女風呂に入ってしまい、支配人に詰められてるのもかわいそ可愛かった。何より、2週連続で一生さんのセミヌード(?)を見せてくださり本当にありがとうございます。

奄美大島といえば、海辺のシーンがとても素敵でした。以前望月が見た夢は、夜の海に対峙する彼女。現実では、昼の海を前にする望月イン日高。この対比が綺麗で、見ていて気持ち良かったです。

 

そして、「4」の落書きが出てきたことで、また闇が深くなってきましたね…(直訳:どゆこと???)日高イン望月がアレを見た時の反応…もしや、日高は誰かの指示に従っているだけなのか…?と一瞬思いましたが、それにしてはイキイキとご遺体にパチンコ玉流し込んでたと思うので、少なくとも嫌々ではなさそうですね。はあ気になる。

ところで、私の気が散りすぎていたせいか、リクくんのくだりが良く分かりませんでした。彼に突然入った仕事は、あの「4」の落書きを消せという依頼だったのかと思ったんですが、それにしてはコソコソしてたような…?途中で現れた職場のパイセンも、なんか不穏なオーラ醸してた気がするし…極め付けが、何故か回収寸前のゴミ袋に待ったを掛けるリクくん。中身は、日高イン望月が処分したと思われる殺害セット。闇が明けません…(直訳:どゆこと?????)

 

 

よし、以上です。とにかく、大人しく次回を待ちつつ終わります。次は河原さんの出番が多いといいな〜!あと出来れば癒しのターンをください…!本編が難しければ、堺雅人氏&ミッチーさんが出てるスカパーのCMを挟んでくれるだけで良いから…!(ワガママ)では、また。