あれほど長く長く待ち望んでいたイベントが、体感的には秒で終わった上に、既に2日経過しているという、体内時計のバグとしか思えない状態に動じている次第です。どーなってんの。
さて、今回はSNSでの詳細レポ禁止とのお達しが出ているため、ざっくり自分に起こったことだけ書き留めておきます。
まず、ツーショ。今年も撮り直し無しで、一発OKでした✨今年は某オリジナルポーズを選んだのですが、その名称をミッチーさんが甘えた口調で復唱してらしたのが可愛すぎました。
撮影終了後、速やかに立ち去ろうとしたことで、握手を完全に失念していたのですが(もはや毎年)、そこはさすがミッチーさん、「どうもありがとう☆」とにっこり素早く右手を差し出してくださったおかげで事なきを得ました。感触は、さらさら&すべすべしていた記憶。
ここまでかなりテンパっていたようで、ただでさえ性能の悪い海馬がほとんど仕事しなかったんだな、と実感したのが、左手に残る謎の感触でした。あれ？握手したのは右手のはずだし、非接触ポーズだから左手で何かを触る用事は無いはず…えっ左手で握手したの私？？(そんな訳ない)
しばらくして思い至りました。全く覚えてないけど、多分私、握手する時に、無意識に左手を添えたんです。ミッチーさんの右手の甲に。私の左手を。政治家か。
そして、宴会。頑張って浴衣に着替え、いざ出陣。会場は座敷だったのですが、今年は席運が良く、まさかの最前でした。視界はノンストレスでしたが、その分ミッチーさんからの目線もバッチボコに飛んでくる油断大敵席だったので、最後まで足を伸ばす事が出来ず、両脚は死にました。名誉の殉職です。
トークについては詳細に当たると判断し、一切割愛いたしますが、ここ数年恒例となっているグループショットの時、またもや心臓に悪い出来事が。というのも、立ち位置がミッチーさんの隣になってしまったのです。なんの因果か。
去年もたまたま隣になったのですが、その時は余すところなくガン見してやろうと至近距離でじーっと見つめまくったことで、ミッチーさんはこちらを殆ど見ませんでした(好都合)(発想がアウト)。しかし、さすがに不審者認定はされたくないので、もう私の存在を忘れてくれていることを願いつつ、立ち位置に向かいます。
壇上にいるミッチーさんの前を横切り、そこから上に登る感じだったのですが、そちらへ向かう最中、ちょうどミッチーさんのお直しが始まってしまいました。右前髪が乱れたのか、スタッフさんが駆けつけ、ちょいちょいと整えてくれます。その間、ミッチーさんは目を閉じ、上向き加減のお澄まし顔で大人しく待機。はいギャン萌え。こんなの至近距離で見たら全てがお留守になります。無理無理。
目を閉じられているのをいいことに、懲りずに今年もばっちりガン見してしまいました。反省はしてないけど悪いとは思ってます(キルア理論)。そうして壇上に足を掛け、よっと昇ろうとするも、上手く足が開けず失敗。というのも、着付けた際に股割りを忘れていたんですね。焦りつつもう一度挑んでいる辺りで、ちょうどミッチーさんが薄目でチラチラこちらの様子を伺い始めます。まずい、変態とあほがいっぺんに見つかる！と根性で踏ん張り、どうにか所定の場所へ。
撮影後、ミッチーさんの方を見ながら「ありがとうございました」と半ば独り言のつもりで呟き、立とうとした刹那、ミッチーさんがこちらをくるりと見て、目のない笑顔でニカっと。いや近っ！！動じるあまり、何かお声掛けがあったかどうかすら覚えてませんが、その距離、ざっと15センチ程度。ツーショの時もそのぐらいだったのかもしれませんが、少なくとも私は横を見られなかったので(チキン)、この距離感で顔を見合わせる形になったのは今回が初めて。とにかく逃げるように去りました。あれ以上近くにいたら健康に深刻な影響が出るやつでした。顔はもうそれだけで麻薬。
最後に、バースデーセレモニー。今度は実質最後列という席運の振り幅にウケました。そして、こんな事もあろうかと双眼鏡を持ってきていたので問題ありません。事前に話し合っていた友達と共に、バードウォッチングよろしく、2人でじっくりミッチーさんを観察しました。今度は向こうからは見えないだろう、と安心して、またもやガン見していたのですが、なんだか時々双眼鏡ごしに目が合うような。まあ気のせいだろうと見つめ続けていたのですが、後で友達に聞いたところ、彼女も時々目が合っていたらしいので、結局生ミッチーさんとの対峙に距離は関係ないのだと身をもって学びました。ワンマンとかで十分知ってたはずなんですけどね…やはりイベントの空気感は確実に脳をポンコツにします。
諸々割愛し、最後のおやすみハイタッチ。3年前の道後温泉から始まり、4回目の今年にして初めて「おやすみなさい」「おやすみー」のコンボ(?)が成功したことに、とてつもない達成感を覚えています。
というのも、これまでは間違えて「ありがとうございます」って言ってしまったり、ちゃんと「おやすみなさい」と言えたのに向こうは「ありがとう(?)」だったり、双方のタイミングが合わなかったんですね。大勢のベイベーに行う流れ作業なので、仕方のないことなのですが、それ故に、ようやく揃ったこのハイタッチスロットが嬉しくてたまらないのです。
よし、大体以上です。嬉しいコーナーや楽しい仕掛けなど、色々あった素晴らしいイベントの詳細は、是非会報にてご覧くださいませ♡(FC入会への宣伝)明日のグランメゾン東京2話を楽しみにしつつ、終わります。では、また。
