うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

グランメゾン東京7話追記

記事にするほどの量ではないのですが、前回の記事(https://deception303.hatenablog.com/entry/2019/12/02/032342)が追記する気をなくすほど長いので、改めてこちらに書こうと思った次第です。

キムタク氏が驚いていた衝撃の展開って、私てっきりgakuの8位のことだと思ってたんですが、グラメ公式ツイッターによるとアレですね、京野さんの告白のほうだったんですね。確かに、後者の方が圧倒的に驚いた!

そして、もはやうろ覚えなのですが、キムタク氏は該当シーンのことを「先に、」と仰ってた気がしますね。尾花が告るより先に京野さんが、という意味だったんですかね。

でも、私としては今の料理一筋な尾花と倫子さんの関係が大好きなので、変に恋愛とか持ち込んで欲しくないなあ、と思っていたり。京野さんと倫子さんは可愛らしくて似合いの2人だと思うんですけれど、でもほら、うまく言えないんですが、尾花にはどちらかといえば料理と結婚するぐらいの狂気を見せてほしいというか…とにかく倫子さんは京野さんとがいいのー!フラれたら嫌だー!(駄々)

あと、少し話は変わりますが、倫子さんが言った「ママの味には勝てないわね〜」というセリフがとてもモヤモヤしたことをここに記しておきます。や、別にエリーゼさんがどうとか、瓶人さんの味だってこうとか、そういうことが言いたいんじゃないんです。「ママの味」だからじゃなくて「幼い頃ずっと寄り添ってくれていた味」だから勝てないんですよね??というモヤモヤ。そこに男親も女親も関係無いはずなので、なんだか言葉選びが好きじゃないな〜と感じてしまって。まあだからって倫子さんがいきなり上述のセリフ吐いたら瓶人さんが良心の呵責で泣いちゃってただろうから、まろくするには、敢えてああいう無責任でベタなセリフに逃げた方が良かったのか。いや、もっとママ要素を薄めて「思い出の味」のニュアンス濃いめにした上で、良い感じに仕上げて欲しかった。求めすぎ?

性差を意識させるセリフといえば、これは4話ぐらいだったかと思いますが、萌絵ちゃんの作ったモンブランに、瓶人さんが「女性ならではの」どうたらこうたらと形容するシーンがあったんですが、あれも苦手でした。ねえそれ本当に性別関係ある?そこはせめて若さとか育ってきた環境路線じゃない…??根拠のない女性贔屓はやめてほしいです、更にそれを、よりによってミッチーさんに言わせるのは本当にやめてほしいです。なんというか、諸々の拒否感でむず痒くなってしまう。

よし、以上です。このままだとネガティヴな記事になってしまうので、とにかくミッチーさんにシェフの役を与えてくださり、しかもちゃんと実技のシーンまであって、更には愛くるしい私服ファッションショーや幼子との共演までがっつり見せてくれているグランメゾン東京には、基本的に感謝しかないのだという大前提の想いをぶちまけて終わります。最終回は、良い心がけの登場人物全員が幸せになりますように〜!では、また。