うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

「#リモラブ」2話・朝鳴肇の感想

なんやかんやで今週もまんまとリアタイしてしまった次第です。だってミッチーさんったらLINEくれるんだもん〜!!神作画〜!!僕だって分かってはいるんだ、早く寝なきゃ朝がツライんだ(モラリティー歌詞パロ)(原案:某くいなさん)最近まめにLINEを下さるので嬉しさに小躍りしています。ベイベー達の喜びの声が届いたのかな〜!

では早速、今週も朝鳴さんの萌えポイントについてズンドコ掘り下げていきます。以下、内容にも多少触れていますので、ネタバレ注意です。

 

まず最初に。全体としてですが、何でしょう、前回で話の方向性が分かり、ある意味覚悟ができた為か、今回はとても楽しく見られました。いつの間にか美々先生の恋を応援してしまっている自分がいてビックリ!そうか、初回は予告編で想像していた内容と違いすぎて拒否反応が出たのかもしれない。なんかもう普通に声出して笑ってたもん今日。

さて。そんな2話での朝鳴さんの出番は、シーンにして4箇所。「檸檬」の容疑者として焦点が当たった回だったので、前回より濃厚に感じました。

 

1.会議室

話の舞台は10月。1話から5か月が経過しています。人事部は基本テレワークが続いているようですが、この日は朝鳴さんからの呼び出しで、青林くん、五文字くんの3人での打ち合わせ。机の上に置いてあるコーヒーは、また朝鳴さんが持ってきてくれたのかな。

ところで、朝成さんの布マスクの柄が、ネクタイ同様独特で楽しいです。一時停止してめっちゃ近くで見たけど、よく分かりませんでした笑。無地や無難な柄にしない辺りが、自分を持ってる感じで良いですね。

置いといて。議題はリモート会議について。背景を海(奥で若い女子がサーフィンしてるそう笑)に設定している五文字くんに対し、身振り手振りと「ざぶんざぶんの海」という超絶ラブリーな擬音でぷんすこ抗議する朝鳴さんがいきなり可愛い。1話では色々寛大そうに見えたのですが、それはあくまでちゃんと仕事していたらの話で、やる気の無い人には厳しいのかも?そういうとこ、意外とちゃんとしてるみたいで、好感度アップです。「よくあんな写真をリモート会議の背景にしますわな」の限りなく「しまさぁな」に近い発音もめっちゃ好き。

議事録係である青林くんに「海・サーフィン・女の子禁止」と書かせる朝鳴さん。言い方が大人げなくて可愛い。ただの嫌なカタブツ上司に見えないのがミッチーさんの技量だよなぁ。

じゃあ紅葉狩りに変えようかな、と溢す五文字くんの言葉を受け、どこか遠くを見つめながら背景変更禁止令を独り言のように呟く朝鳴さん。ついでに、ネコチャンまで禁止にします。「可愛すぎて気が散るだろぉ?」ってそれを言い出したら朝鳴さんこそリモート会議に出席できなくなりますけど???

子どもは良いんですか、と五文字くんが息子の保くんのことを指摘し、それを青林くんが「修学旅行が無くなったんですよね」とやんわり話を逸らしたことで、話題はそちらに移ります。ナイスアシスト。自分のことのように悲しむ朝鳴さんがすっかりパパの顔で、こちらまで胸が痛みます。

朝鳴さんが、枕投げ、お菓子分けっこ、好きな子言い合いっこなどの思い出を羅列するも、平成生まれの五文字くんに切り捨てられ、「昭和の子どもはしたんだよォ」とムッとします。この言い方の、苛立ちと諭す(?)のとの配合が絶妙で良き。そしてノってくれる青林くん相変わらず良い奴です。アオちゃーん♡と笑顔になった部長と2人で笑い合います。はあ可愛い。

ここからそれぞれの小学生の頃の話になり、朝鳴さんからの「クラス全員が俺に夢中だった」という、当て書きかアドリブか判然としないモテ自慢が炸裂します。この時、マスクをサングラスばりにそっと外しながら言うんですが、ほんとマスクの使い方上手いな〜この人!

しかし、当時みんなからシカトされていたという五文字くん。朝鳴さんから、何故か「いじめっ子だったの?」という真逆の問い掛けをされ、無気力にため息をついてみせます。慌てて青林くんが、違いますいじめられてたんですよ!とフォローを入れるも、「違う観点から見れば五文字がみんなをシカトしてた。ね!」と意味不明のポジティブ理論を唱え、どこか得意げにコーヒーを流し込みます。無理やり暗い話を終わらせようとしてるようにも見えたので、これは…その事なかれ主義的な性格が家庭問題の根っこだったりするやつ…?

ってか、五文字くんがリコーダーをよく隠された、という話をしているときに、朝鳴さん普通にニヤニヤしてたけど倫理感死んどるんか?や、いつも生意気な彼が凹んでる姿を見て、少しスカッとしたのかな?人間らしいっちゃらしいけど、それにしても顔に出ちゃう子だね愛しいね(甘い)。

そして、この5か月で、部下2人が完全に打ち解けて大親友になった様子。特に、五文字くんが青林くんに心を開き切っていて、後にわかりますが、ばっちり恋愛相談もしています。そんな2人の仲良さげな様子を、笑顔でうんうん見守りつつも、さすがに青林くんの「2人で結構飲んだ」といった旨の発言には「ナヌ?!」と言わんばかりの二度見発動。

そこからキャッキャと居酒屋での思い出話に花を咲かせる2人を、虚なジャパニーズスマイルを浮かべて頷きながら見守り続ける朝鳴さん。しかし、だんだんグズる寸前の赤子のように不満げな表情になっていきます。ここがあまりにも愛おしすぎて、何度見ても変な声が出ます。その気の毒さたるや、思わず青林くんがあれほど盛り上がっていた話を止めるレベル。

そのまま寂しそうに立ち上がり、ブラインドに人差し指を引っ掛けながら、2人呑みをやんわり嗜める朝鳴さん。どうにか穏やかな声を絞り出していますが、猫背気味にしょんぼり窓辺に腰掛けているその姿は、寂しさを雄弁に物語っています。ヒィイン(変な声)。

リモート飲み会には乗ってこないのに?!とムキになる朝鳴さんに、部長1人で喋ってるから、と火の玉ストレートを投げる五文字くん。デッドボールを喰らい苦悶の表情を浮かべつつも、そこは大人です。無理やり笑顔を貼り付け、上司として部下が仲睦まじいことは喜ばしいと棒読みで伝え、爽やかな秋晴れの空を見やって「ああっ、雨だ、土砂降りだぁ!」と声を裏返らせながら独りごちます。いや大人とは。思わず母性が暴走して抱きしめたくなりますね。

 

2.社内廊下

檸檬」から会いましょうと言われた美々先生。正体を知るべく、過去のやり取りから、尿酸値が5.29であることを頼りに、クビ覚悟の職権濫用により該当者4人を呼び出し、特別健康面談を実施します。その選ばれし者である、朝鳴さんと五文字くんが、揃って人事部の部屋から出てきます。なんだなんだー?と手をモミモミしている朝鳴さん、恐らく消毒中です。と思いきや五文字くんは何もしてないので、ただ手をモミモミしてるだけなのかもしれない。謎。

健康管理室に向かう途中のエレベーター前で、これまた選ばれし尿酸値の岬さんと遭遇。おお、おお、とお互い行き先を指差して確認し、頷き合うのがキュートでした。そうして3人で歩を進めつつ、朝鳴さんに影響されたのか、自然に手をモミモミし出す岬さん。謎。

ところで美々先生、何で八木原くんみたいに健康診断のデータをちゃんと視聴者に見えるように掲げてくれなかったんですか!(血涙)名前の字面的に美々先生が最初に見つけたのが朝鳴さんだと思うので、是非じっくり見せて欲しかったです。裏からだと目の悪い私には性別ぐらいしか読み取れない…まあ性別が分かるだけ渡真利忍よりはマシですね(1期で履歴書が映ったものの、名前以外の全項目が隠れてて見えなかった)。

 

3.健康管理室

フェイスシールドを配布され、「これね!」と気持ちハシャいでる朝鳴さんが無邪気可愛い。先に座っていた4人目の5.29である深杉先生に「どうも♪」と右手を掲げて気さくに挨拶するのもめっちゃ好きです。ちょっぴりお間抜けな顔でフェイスシールドを装着するのもチャーミング。

八木原くんの説明を、素直に姿勢良く聞く朝鳴さん。膝上に乗せた両手グーがネコチャンですね可愛い。これから始めます、の文言にぺっこりお辞儀したり、はい、と返事したりするのも良き。

自粛中は何をしていたか、という問いに、キョトンとしつつ自らを指差すの超キュートでした。回答はテレワーク。「なぁ?」と周りに同意を求める懐っこさが堪りません。

仕事以外で、との問いの回答は「大掃除」。どうやらお離婚が成立していたようで、「身辺整理が必要だったので」とやや気恥ずかしそうな笑みを浮かべながら左手薬指に触れてみせます。からの舌ペロ。どうしたの、フルスロットルで可愛い。そら秘書課のベイベーも騒ぎますよ。

保くんと二人暮らしになったということで、自炊するようになったと報告する朝鳴さん。「ホットケーキを焼いたりしましたっ」とめちゃくちゃ可愛い顔で言います。えらいね〜!!

五文字くんは、SNSで流行っていたというエクササイズをうろ覚えで披露。その間、「いいね♪」と笑いつつも1ミリも体を動かさなかった朝鳴さんは、恐らくSNS全く見ない派ですね。

そのくせ「コンピューターゲームをやる人」という問いには元気いっぱい「はい!」と挙手する朝鳴さん。結論から言って檸檬じゃなかったってことは、結局何のゲームやってるんだろう。保くんに教えてもらってた、メガネをかける謎のゲームのことかな。それにしても自信満々なの可愛すぎますね。最近覚えたから言いたいんだね。

そして美々先生が草モチの葉っぱを食べた時、ヒいてる皆に対して「え、葉っぱって食べないの?」とイノセントに訊くの尊いです。「お前が檸檬か?!」と驚愕の表情を浮かべる美々先生に「はい?(食べてる貴女が何故驚く?)」的な戸惑いの笑顔で返すのも面白可愛い。一斉に食べない食べないと否定され、「いや僕は食べるけどねぇ」とやや早口になるのもツボでした。っていうかもうこの辺ずっとイノセントな表情で超可愛いです超好き超好み。私の口角も上がりっぱなしでした。

一方、美々先生は檸檬」がステーキ(彼女の妄想上の人物)でなくトンカツ(朝鳴さん)だという事実(※事実ではない)が受け入れられず、失意のまま檸檬に別れのメッセージを送り、関係を終わらせようとします。

 

4.居酒屋おと

特別健康面談の後、居酒屋おとに飲みに来た朝鳴さん(と保くん)、八木原くん。深杉先生と岬さんは明日早いからと欠席。五文字くんは、自粛中に構ってくれた美々先生にすっかりお熱なので、彼女が来ないことで連鎖的に欠席。そうとは知らない朝鳴さん、ぷんすこしながら枝豆もぐもぐ可愛い。半沢直樹に続き、枝豆もぐもぐを見られて幸せです。

チーズ餃子をサービスされ、「いいんですか?!すみません」と即受け入れる朝鳴パパ。そうね、遠慮合戦は不毛だしね。いつもお世話になってますから、という店長に、軽くぺこりとしながらもう一度「すみません」。枝豆もぐもぐしながら。これは可愛すぎてもう一皿あげちゃうやつ。

親子で「マジで?」「マジでマジで!」とキャッキャしてるの癒されますね。今も仲良し親子みたいでよかった〜!お店の壁に掛かってる小さな鏡にちょっと映り込むのも可愛いな〜!(重症)

そんな平和なお店に息を切らしながら飛び込んできたのは、美々先生。檸檬=朝鳴さんであると思い込んだままである彼女は、檸檬(真の正体である青林くん)からの返信に心を打たれ、現実(トンカツ)を受け入れる覚悟で走ってきたのでした。

すっかり気持ちが盛り上がっている美々先生。彼の元に歩み寄り、「私が草モチです!!」と絶叫します。背景を知る由もない朝鳴さん、ふわっと笑顔バリアを張ってはいましたが、耐えきれず怪訝そうな表情(顔が良い)で「え?」と訊ねます。保くんもあんぐり。

続けて「檸檬さん!!」と叫ぶ美々先生。その熱意を、目一杯のシリアス顔(顔が良い)で受け止めて…からの「え、誰?!」という渾身の顔芸。perfect。

 

朝鳴さんについては以上です。いやあ、健康診断とか激萌えシチュなので、今後レントゲンとか軽率に撮ってほしいところですね。いいなー美々先生、健康診断のデータ全員分見れて…!

まさかのレモンパパ演出にはびっくりしましたが、普通にフェイクで安心しました笑。告白する直前に視聴者にネタバラシするのもナイス。空告白(?)とはいえ、美々先生が朝鳴さんに言い寄るという見たかった画が見られたのも満足です。何より、ストーリーとしては、容疑者がある意味リセットされた、ここからが真のスタートなのかなと。謎解きを引っ張りすぎない潔さに好感。これは来週が楽しみ!

よし、以上です。「笑ってコラえて」にて、世間での彼に対するイメージに関して興味津々だったミッチーさんに萌えつつ終わります。可愛いぞこのヤロー♡では、また。