うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

グランメゾン東京9話感想

グラグラメゾン東京の8話に色々グラグラさせられた感情を、ようやく安定させてから9話に臨んだ次第です。というか、瓶人さんが下心など存在しないナチュラルボーンエンジェルであることは大前提な訳ですし、単に製作陣が「ベイベーはこういうのが好きなんだよね?」と考えてサービスしてくれてるだけのことなんだから、全くグラつく必要なかったんですよね。現に喜んでる人のほうが多そうですし。うんうん。

置いといて、今週も瓶人さん中心の感想を綴っていきます。以下、ネタバレ注意です。

 

勉強期間が終わり、もうすぐお店を辞めると挨拶する栞奈さんに「かんなちゃん♪」と呼び掛ける瓶人さん。飲み会感。

メニューを殆ど入れ替える、という言葉を聞くや否や、既に考え始めている瓶人さんがカッコいい。飲み会おじさんからあっという間に料理人の顔です。

そして机に置いてあるクッキー(しかもハート型のやつ)に手を伸ばし、話を振られたタイミングで可愛らしく掲げる瓶人さんが可愛い。料理人の顔からあっという間に天使の顔です。流石は表情筋のアスリート…あっ待ってクッキー齧ってるめっちゃ可愛いもっと映して…などと大変気が散った為、この辺りは何の話をしてたかあんまり聞いてませんでした。いやー結構何口も齧ってましたよね可愛い。更にいつのまにか2枚目に手を付けている気配。七つの会議では、原島さんがドーナツを食べる瞬間のシーンは無かったので、今回正式にスイーツに歯型をつけるところを目撃できて大満足です。で、何て言ってましたっけこのシーン。あっそうだ栞奈さんが日本のワインに詳しいとかそういうアレだっけ(不真面目)。

そういえばコックコートのボタン結構外してましたね可愛い。シャツのボタンを外すことに定評のある神戸くんを彷彿とさせ、警察庁に想いを馳せてしまいました。今年(来年?)のお正月休みもバカンスに行くのかな…などとまたもや私が思考を逸らしている隙に厨房へ向かう瓶人さん。クッキー持ったまま。食いしん坊か。

そうして、新メニュー開発の為、栞奈さんセレクトのワインによる試飲会が開催されます。左手をポッケに入れながらワインを飲む瓶人さん、なんだろうカッコつけてるのかな可愛い。いや裏目に出てる。

萌絵ちゃん、芹田、新人くん達を「ヤングチーム♪」と呼ぶ瓶人さんがお茶目。彼らの作ったおつまみを「友情、青春、おじさん感動♡」と絶妙にアレなポエム(?)で褒めます。

しかし、そんな話をしつつも、さりげなく萌絵ちゃんの体調不良を見抜き、心配する瓶人さんはやはりジェントル。ちなみに、予告編マジックもあり、この時点では完全に栞奈さんのことを疑ってしまってたのですが、本当に何も盛っていなかったということは、彼女はすっとぼけた訳ではなく、心底「そうかなあ???(興味がない)」ってなってただけなんですね。そしてクッキーに続き、ここでもおつまみをもりもり食べる瓶人さんが愛おしい。食べなさい食べなさい。

しかし、事件が。瓶人さんの心配した通り萌絵ちゃんがノロウイルスに倒れ、チームグラメは騒然となります。そんな中、栞奈さんが意味ありげに落とした小瓶を目撃してしまう名探偵(?)瓶人さん。後日、倫子さん宅での作戦会議の場で、その事を打ち明けます。結論から言うと萌絵ちゃんはただの自爆だったので推理はハズレだったのですが、実際小瓶の中身は栞奈さん自身が飲む予定だった毒らしいので、当たらずも遠からずか。

お客様の安全を考え、念のため自ら保健所に連絡して休業するグランメゾン東京。さすがの瓶人さんも、今回ばかりはマスクで鼻まで覆っています。まあ栞奈さんに事情を説明する内にちょっとずつ鼻が顔を出し始め、最終的にはもはやしてねえぞっていう状態になってはいましたが。そういえば尾花も栞奈さんと話す時にマスクを外してましたが、なぜ…?w

新メニュー開発用に集められた食材の中から、嬉しそうに白子を持ち上げる瓶人さん。もちろん、彼の脳内では「あん肝ポン酢に白子ポーン酢♪」という某曲のフレーズがエンドレスリピートしていたことでしょう。そんな浮かれた状態でも、栞奈さんへの警戒の目を緩めないのはカッコよかったです。更に、時間が無いことを理由に、メニュー開発分担を提案する瓶人さん。おそらく彼女が関わる危険性を下げるため。加えて倫子さんに全体を監督するよう言いつつ見張ってもらい、備えは万全。やはりデキる人だ。

などと惚れ惚れしてたら「ソースの味みてもらえますか?↑」の言い方が可愛すぎて激しいギャップ萌えに襲われました。魔性のパパだよ全く…!_:(´ཀ`」 ∠):

尾花のメニュー開発の様子をちらちら見守り、上を向くのを見て嬉しそうに微笑むのも良かったです。早く味見できるといいね。

そうこうするうちに、京野さんが栞奈さんのお父様の正体を知り、3年前の事件でどえらい迷惑を掛けたことを彼女に謝罪します。この時あんぐりしてる瓶人さんがぎゃんかわでした。

そして、先述の小瓶の秘密を知り、疑ってしまったことを即座に謝る瓶人さん。この時、同じく疑いまくってた芹田にも声を掛けてたのが良かった。いやあ、「ありがとう」と「ごめんね」が上手く言える大人はかっこいいですね。そうして元・エスコフィユメンバーと無事に和解し、正式にソムリエとして参入することになった栞奈さん。めでたしめでたし。

その夜、倫子さん宅にて、がっつり反省した為かおじいちゃんみたいな配色の服で鍋をつつく瓶人さん(言い掛かり)。老け感は萌え袖で完全に相殺するスタイルだったけれども。話しながらお箸を口元にやるのもベリーキュートでした。なんだ唯の幼女か。と見せかけて、雑炊にするために率先して鍋を軽々運んでくれるという、ギャップの魔術師ここに極まれりといった瓶人さんなのでした。

よし、以上です。今回本気で瓶人さんにピントを合わせた結果、読み返しても本編がほぼ分からない感じになってしまいましたが、本望です(真顔)。来週は、M-1と被るため残念ながらリアタイは出来ませんが、祥平の安否をひたすら気にしつつ終わります。どうか幸せになってほしい。もちろん丹後さんも。では、また。