うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

GROOVE CIRCUS三郷公演の感想

あらゆる偶然が重なって、結果的に無事参加できた次第です。起こったことについては長くなるので端折りますが←、とにかく行けてよかった…!✨

思えば、初日公演に参加するのは5年前のファンク・ア・ラ・モード以来かもしれない!独特の手探り感や、気を許してくれている感じのユルさが、なんだか新鮮で楽しかったです。

以下、セトリやMC、衣装などに触れつつ、印象に残っていることをポロポロと綴っていくので、念のためネタバレ絶許な方はご注意ください歯抜けかつ脆弱な記憶なので、セトリ一覧などはありませんすみません…!

 

 

今回は、1階10列ややあらケン寄りの席での参加でした。去年と違い収容率100%ということで、人の頭で見えづらく感じるかも…?と心配していました。が、席が階段のように1段上がっている会場だったので、何も遮るものがなく、見晴らし最高でした。少なくとも10列以降のすべての席は階段になっていそうだったので、もっと後ろだったとしてもよく見えたんじゃないかな…?!「通路より後ろは後ろベイベー」という切り方をされたことで、まさかの9列目から後ろベイベーという大所帯になったのが面白かったです。毎年そうなのかしら?笑

 

・MC系

まず、サッシャさんのナレーション。声の出し方が大塚芳忠氏に似てた気がして、一瞬ドキッとしましたが、うん、普通に違いました笑。「渡る世間は都道府県」が印象的すぎて、他のセリフは全て忘れました。なんか寅さんっぽい!(未履修なのに知ったかすんな)

 

今回のオープニング衣装、全員それぞれ似合っててめちゃくちゃ素敵だったし好みドンピシャでした!!ミッチーさんはビビットなピンク×黒のストライプで、団長兼マスコットキャラクター的な可愛さ(主観)がありました。曲が進む内にいつの間にか上着が無くなってたんですがいつ脱がれたのだろう悔しい…!(ポンコツ)

女子ーズもお人形さんみたいで可愛かったので、早くライブパンフでじっくり見たいところ!(※まだ発売されてない)理枝さんの衣装モチーフは猛獣使いだそう。ということは、ライオンモチーフなあらケン(まさかのネコ科!笑)と全身灰色スーツなゾウ秀治氏は、理枝さんにいろいろ芸を仕込まれている…?とりあえず宗さんについては、ミッチー団長にリアルに掛け合い芸を仕込まれていたのが微笑ましかったです。理枝さん、最初にミッチーさんが話しかけたときに「曲忘れちゃうから…w」と返事を渋ってらしたのお茶目だったな。

キャラが迷走してない?と心配されていたあらケン氏、シャウトが情熱的過ぎて、8割ぐらい聞き取れませんでした笑。ここでだったか忘れたけど、「ウィ」とフランスっぽく相槌を打つミッチーさんにキュン。次回からドラマの関係で前髪短くなるという発言からも、どうしても某グランメゾン東京2期を連想してしまいますが、勝手な期待はセルフがっかりに繋がるのでいったん忘れます。情報解禁が楽しみ!

ホーンズの衣装も可愛かった~!原色系のオーバーオール×カラフルなマルチストライプ。野村さんの紹介がフルネームそのままだったことに噴き出しそうになりました(この時に限りませんが、笑い声を上げられないの辛い~!)。そして「オーバーオール」が出てこなかったであろうミッチーさん、「オール…インワン」と美容液めいたものに着地した後、「ちゃん、リン、シャン」と懐かしすぎるリンスインシャンプーのCMのフレーズを呟いてらして面白かったです。タンバリンの音みたいで運命的(?)ですね!

フッシー氏に「あんたが一番似合ってるよ!笑」と楽しげに仰るミッチーさんに完全同意。そのあとの話を「ごめん聞いてなかった、次の人(くわっち氏)の名前を思い出してた」とノーオブラートで切り捨てるドSなミッチーさん。信頼関係が無いとできないやつ!笑

ちなみに、くわっち氏が来るかはじめちゃん氏が来るかは、くじ引きで決まるそうです(絶対嘘ww)。ミッチーさんが、「はじめちゃんから何かことづけ、ことづてある?」と言い直していたのが印象的でした(順番は逆かもしれない)。そして特に無いそうです

カラフルアフロなピエロ師匠も似合ってた!最初階段に立ってらしたとき、一瞬ミッチーさんだと思って勝手に驚いた記憶(ミッチーさんは普通に理枝さん側からスタスタ歩いてこられました)。そういえば、ゆくくる2013にて師匠がセーラームーンの扮装をしてらした時も、一瞬ミッチーさんと間違えて度肝抜かれそうになったな…と勝手に懐かしくなるなど。「バラードの時は(ヅラを)取ってね?」と言われている最中に、師匠の赤鼻がポロっと落ちたのがコントでしたね。持ってらっしゃる~!

 

そういえば、どこでだったか、理枝さんの衣装を可愛いと褒めたら、そちらこそ的に褒め返され、照れ笑いの後「否定はしない」とドヤる(?)ミッチーさんがSo Cuteでした。ちょっとミツコ姉さんノリ入ってた気がする

 

これまたタイミングは失念しましたが、マツエクに興味を持つミッチーさん可愛い。ゆくくる2014では、屈強な奥二重の前につけまが敗北したといった旨のお話をされていた気がしますが、マツエクなら大丈夫なのかしら。その時の思い出がよぎったわけではないと思いますがw、おのれ瞼め…!とご自分のパーツに怒ってらっしゃるのが愛おしい。

 

あと、新技の遠隔バズーカが楽しかったです。不器用ベイベーでごめんなさい(跳ぶタイミングを綺麗に間違えた)。どん、と撃って、どかーん!と言われた後に、真顔でジャンプね、よしもう大丈夫。※真顔という指示はありません

 

あとは…アルバム「気まぐれサーカス」の発売が初日公演の二日前というタイトなスケジュール感になってしまったことについて、「ごめんなっ!」と爽やかに謝ってらしたのが素敵でした。ごめんね、じゃないのが珍しい感じがして萌え。

 

・曲系

1曲目は「Don’t Stop Me Baby」。久しぶりの生ミッチーさんに感激するあまり、可愛い可愛いと気を散らしながら思うがままに踊っていたら終わっていたのでほぼ記憶はありません(ポンコツ)。というか、今回は基本的にすべての曲においてそんな感じでした(ポンコツ)。ああ、早く声出し解禁にならないかなー!というか今回のセトリ、全体的に客席に歌わせる系の曲が多かった印象なんですが、そのことに凄く励まされました。何もかも大丈夫になる日をミッチーしるべにして、明日も生きなくちゃ

 

2曲目は、これは絶対に来るだろうな、と誰もが思ったであろうほどに、ザッツ・サーカス感の強い「ザッツ・エンタテインメント。」。事前に予習していたおかげで、全力で踊れてめちゃくちゃ楽しめたんですが、唯一、バキュン☆とハートを撃ち抜かれるところが、ちょうど私がいた席周辺に着弾したため、体感では完全に目が合っていたことで何もかもトびました👼とにかく、次回は無事踊り抜きたいところ…!ちなみにこれ以降の曲の感想は順不同になります(限界脳)。

 

PARANOIA」はもうただただ踊り狂いましたね…やはりめちゃくちゃカッコいいし楽しい!!振付曲も楽しいけど、私としてはキメのところで動きたかったりドラムやホーンズの音に合わせたかったりするので、自由に踊るのも大好きなんです♪(ダンス下手芸人が何を偉そうに)

 

「死んでもいい」は、冒頭からミッチーさんが歌詞を間違え倒してらしたので、これはやり直しパターンか?と思いきや演奏は止まらず。「よし、続けるか!」と気合を入れ直す団長でしたが、しばらく思い出し笑いを堪えてらっしゃる様子が愛おしくもハラハラしました笑。はー、かわいい。

 

今回、絶対泣く、泣きすぎて死ぬと覚悟していた「コングラッチュレーション!!」ですが、ポンポンソングだったことで振付に食らいつくことに必死になってしまい、完全にそれどころでは無くなったおかげで命が助かりました。というか、実は今年は、世界情勢的に「死んでもいい」の代わりにこの曲がポンポンソング枠になるのでは…?という妄想をひっそりしていたのですが、2曲ともやったので半分不正解でした。惜しい(自分に甘い)。

試聴の時に、サビの出だし「笑い飛ばそう」が、死んでもいいのサビ「夜空高く」部分のハモリやんと思ったのがきっかけではあるんですが、とびきり明るい曲なのに、「死」という直接的な言葉が出てきてドキッとする感じも似ていて、うまく言えませんが死んでもいい令和版的な印象を持っていたんです。故に、死んでもいい終了直後に、ミッチーさんが「ポンポンそのまま!」と言った瞬間、「あっ、やっぱりそうなんだ!」と胸が熱くなりました。大好きな曲なので、落ち着いて聴きたかった気もしますが、振付を覚えて思考停止で踊れるようになればいいだけなので、早くマスターしたいところです(だからダンス下手芸人が何を偉そうに)

 

逆に、全く泣く気がなかったのに変な方向から泣かされてしまったのが「君の中へ」でした。アンコール一発目、ピンクフリルのぎゃんかわ衣装に盛大に萌え散らかして油断していたのもあるかもしれません。舞台が暗くなり、ゆっくりと降りてくる星々の殻(つまり正体は点灯前の電球達でした)。光る前から美しく神秘的なそれに、既に鷲掴みにされていた私。しかし、なぜ嗚咽を漏らしそうになるほどに泣いたかというと、「来世君が男で 僕が女だとしても」がピンポイントで刺さってしまったからなんです。そう、気まぐれサーカスのメイキングでミッチーさんが仰っていた「生まれ変わるなら女子になりたい」発言と勝手にリンクしてしまった結果です。なんかもう、我ながら、どういう感情??というぐらい涙が溢れて止められなくなってしまいました。もちろん、それを抜きにしても以前から大好きな歌詞ではあるんですが、昨日は特にだめでしたね…!とはいえ、そんなことアンケートに書いても疑問符しか生まないと思うので、めちゃくちゃ泣けたという事実のみをお伝えしておきました(そらそう)。

 

これはどこでだったかな、「気まぐれラプソディー」と「願い」辺りだったと思うんですが、上手袖に流れるような動きで指示出しをされる及川Pを目撃できて痺れました。具体的に何が変わったかまで聞き取れるようになりたい…!

 

あとは、「Q.I.D.」が聴けて嬉しかったです。昨日は、パステルグリーンのスカートを着ていた私。本当は、SOUL TRAVELERツアー用にと2020年に買ったんですが、想定より参加本数が少なくて、着る機会を逃してしまったものでした。レースが縦に入っているので、ストライプと言えなくもないよね!という強引な採用理由だったんですが、「エメラルドに輝くドレスで」の歌詞で、今の自分が偶然ドンピシャ装備(ゆーてパステルグリーンな)をしていることに気づき、すごく幸せな気持ちになりました。それはともかく、昨年のツアーを我慢して、満を持して参加した人々にとっては最高の選曲だろうな、とじんわりきました。

 

「フライドポテト」も楽しかったなー!首を小刻みに振りながら見回すような動きや、合唱団のような動きなど、シュールで派手さのないものが多かった記憶。ポップな曲調とのギャップに、心の中では大爆笑していたわけですが、もちろん表には出せません。加えて、この地味目な動きを会場全体が真似したとき、舞台から見てめちゃくちゃシラけてる感じに伝わってたらどうしよう…?!という謎の心配をしてしまい、とりあえず真似はしつつ、タンバリンだけは無駄に掲げておきました(多分本当に無駄だったと思う)。2Aメロの素早い平行移動が好き笑。

 

「S.D.R.」も良かった。振付レクチャーコーナー(?)で、さっちん&ゆうこりんにキレッキレの「ゲッツ!」をお見舞いするミッチーさんがチャーミングでした。動きは、「気まぐれサーカス(両手をぐるぐるしながら両脚をガニガニ回す感じ)なんちゃらかんちゃらフォー」でした。うむ、我ながらひどいそろそろ記憶が限界なので、あとでみあやちゃんとくいなさんのブログで答え合わせしてきますごめんなさい…

ところで、この曲だったと思うんですが、理枝さん側ベイベーに遠隔アーチェリーを「ビシュッ!」とさりげなく放ち、満足げに笑む爆イケミッチーさんを目撃してしまいました。被弾された方はご無事でしょうか

 

・愛哲系

アンパンマンのマーチが流れた瞬間、真っ先に心の中でくいなさんの名を叫びました(割と最近の記事に、好きな曲として書いてらっしゃったので)。凄すぎる、こんなシンクロすることあります…?!愛だなあ…!そして、人生のテーマ曲とも言える良い歌詞ですよね…私も大好き。

 

初心者ベイベーに、今からでも間に合うミッチーさんの魅力を教えてください的な質問に、「いつでも間に合うよ!」とか「魅力たっぷり」とかユーモアも交えつつウェルカムな姿勢を見せてくださるところが流石で惚れ直しました。愛さずにいられないよう!

 

…すみません懺悔します、私的に終盤のサンプラー事件が印象的過ぎて、あまり質問の記憶がありません…!

チエホフ氏が愛哲BOXを持って立っているため、この時間は誰も押すはずがないサンプラー。ミッチーさんもそう思ってらっしゃったかは分かりませんが、とにかく、話の流れで「オッケーですか?」だったかの呼びかけをされた時、突然

\オッケーでーーーす!!/

とそこそこの音量で鳴り響くサンプラー(恐らく曲中で鳴らす用のボリューム設定になっていた?)。「びっくりしたあ!びっくりしたなもおー!!」と無防備な声色でぎゃんかわなリアクションを取りつつも、「誰だ押したの!」と真剣に叱ってらっしゃるように見えました。大きい音が苦手なので、私も普通に驚きましたが、ここでも及川Pが見られたような気がして、倍ドキドキ。や、あまりにも素のびっくりが可愛かったので3倍ドキドキしていましたすみません…!

 

と、気づけば私の目標文字数である4000文字を1.5倍以上オーバーしてしまっていたので、急遽締めに入りたいと思います後日追記:記憶があやふやなくだりを削除したことで若干縮めることに成功。やはり初日は心の揺れが大きい分、書きたいことが溢れてしまいますね…!次回はもう少し落ち着いて書けるよう頑張ります。猛省。

よし、以上です。初日に参加できたことで、ネタバレを気にせずTLをうろつける解放感を噛み締めつつ終わります。逆に、気の緩んだ私自身がネタバレしてしまわないよう全力で気を付けたいところ。では、また。

 

↓「ちゃん、リン、シャン」って若い子ちゃん知らないでしょ!と思ったら、2005~2007年辺りにもCMやってたんですね。