うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」2話・鐘場正和の感想

月曜から外出する予定が多かったことで、更新が露骨に遅れてしまった次第です。いやあ、充実した1週間だった✨本来引きこもりなので、確実に疲れは出ていますが…🫠

今週も早速、及川光博氏演じる鐘場警部にピントの合いまくった感想を綴っていきます。ストーリーにも触れますので、以下ネタバレ注意です。

 

 

2話での出番は、ざっくり4箇所。またもや予想より多かったし、個人的萌えポイントがあって大満足でした。

 

1.水鏡荘

香月と翡翠が遊びに来ていた別荘にて、オーナーが撲殺されます。殺害現場の部屋の前の廊下にて、捜査員から事情聴取を受ける香月。そこへ、颯爽と鐘場警部が現れます。既に手袋着用済みでした…残念。そして、軽い猫パンチ(?)で捜査員の労をねぎらうのきゃわ。こんなん何もかも報われますね

どうやら鐘場警部、香月が事件に巻き込まれたと聞いて、心配で駆けつけてくれたそう。仲良しなのめちゃくちゃ和むし唇赤くてすっごい美人(オタク早口)

一方、仕方なくついてきたという部下の雨野は、今日も不機嫌MAX。ぷんすこ文句を言われる鐘場警部、絶妙に不真面目な表情😑で聞き流します。喋ってないのに「はいはいすみません」と顔に書いてあるのが流石です。

現場に入る前に、香月にも手袋を渡す鐘場警部。元々2組以上持ち歩くものなのか、香月のためにわざわざ予備を持ってきてくれているのか、どちらにせよ準備の良さに萌えます。

3人で現場の部屋に入り、鐘場警部は今週も説明係に徹してくれます。窓から射し込む陽の光に照らされ、1人めちゃくちゃ色白美人になってるのがジワジワくる

翡翠ちゃんのことを「霊媒娘」と呼ぶのも面白可愛いんですが、そのセリフの前に香月の方にくるっと顔を向ける動きがぎゃんかわ。絶妙な間がたまりません。

香月の説明を、一瞬聞き流し掛けて「ん?🙄」と疑問符を浮かべる表情も可愛い。ほんと漫画だなこの人…SUKI…見取り図を一目見ただけで疑問をセルフ解決させる察しの良さも素敵。

昨夜のリビングでの様子を語る香月。それを、腕組みしながら、場面を思い浮かべるように右上を睨んで真剣に聞いてる鐘場警部が可愛い。もう私という名のフィルターを通すと全部可愛いになっちゃうなこれ(今更)

そして事件です。事件的萌えポイントです。スマホを取り出し、操作すべく右手袋の親指だけ慣れた手つきで外す鐘場警部にテンションがブチ上がりました。別に服を脱いだわけでもないのに、しかも手は見えてるのがデフォルトなパーツなのに、何故こんなにもときめくんでしょうね…!

更に、話しながら手袋を嵌め直す姿に追撃され、テレビの前で第二の被害者が爆誕するところでした。結果的に、着用シーンも見られたことになるので、この流れを考えた方は何かしら表彰されてほしいです。はーーーー、ご馳走様でした🙏


現場を出て、洗面所の入口から鑑識さん達を見守る3人。柱に右肩を預け、腕組みしている鐘場警部。「決着まで時間は掛からんだろう」って口調めちゃ萌えです。良くないですか、「の」を「ん」で言うの…言葉にできないトキメキ…


車にもたれかかっている鐘場警部も絵になりますね。警視庁で配られるカレンダーの撮影でしょうか

 

 

2.警視庁青原警察署

会議室にて。今回容疑者が絞られた理由を、雨野が香月に説明します。その後ろで、窓辺に浅く腰掛けてじっとフリスク(と呼ばせてもらいます、便宜上)の容器を見つめる鐘場警部。賞味期限が気になる日付だったんでしょうか(勝手なこと言うな)

横からのアングルで、手のひらに乗せたフリスクを口に放り込み、豪快に噛み砕きます。その後、引きの画で猫背気味に口をもぐもぐさせながら喋っている姿に、なんだか母性本能をくすぐられました。わんぱく少年じゃん

立ち上がり、両手をポッケに入れる鐘場警部。香月と推理の応酬を繰り広げ、途中で説明が面倒になったのか、雨野に顎で続きを振ります。その隙に、再びフリスクを出すべく、そっと右手をポッケから出してるの萌え。右やら左やら、遠くに視線をやりながらガリゴリしてるのが愛おしい。やっぱ寄り目を防ぐためなのかな(ド主観)。

状況証拠が揃っている中、犯人は別にいると食い下がる香月。部屋から去ろうとしていた鐘場警部でしたが、立ち止まって振り返ると、「あの霊媒娘に何か吹き込まれたのか?」と瞬時に見抜きます。やはり出来る子…!

言葉を返せずにいる香月に歩み寄ると、「論理的な推理を用意してみせろ」と正論を吐きます。少し強めの口調で「霊媒娘」をディスると、ぷりぷりしながら部屋を後にします。書類を持っていない方の左手はポッケにイン。オラつきの象徴。


署の前で待っていた翡翠と合流する香月。彼女の健気さに胸を打たれ、真犯人の証拠を探す決意をした香月は、鐘場警部に電話を掛けます。普通にお互い番号知ってる感じなんですね。急いでいるせいかタメ口で話し出す香月。特にツッコまない鐘場警部。やっぱり仲良しなのかな???

逆光の中、廊下にてカッコ良くウォーキングをキメる鐘場警部。シルエットがもはや芸術です。スマホを右手に持ち替え、左手の腕時計を確認するアナログな動きにも萌えました。時間が無いことを告げる際の、絶妙なバランスで心配を滲ませた声色もgood。


再び水鏡荘に戻った香月と翡翠。犯人を特定するポイントに気が付いた香月は、情報を得るべく、再び鐘場警部に電話を掛けます。すぐ出てくれて即刻答えを返してくれる頼もしさに、思わず某渡真利忍に想いを馳せてしまいます🥹

会議室の机に手をついて、前のめりに話している鐘場警部。顔がたまらなく良いです(それはずっとそう)。聞き出されたのは、被害者のPCにパスワードロックが掛かるまでの時間。答えは1時間。そのやり取りだけで「おい作家先生…もしかしてこいつは…!」と素早く真実に追いつく有能っぷり。いやあ、ナイスバディ!(誤解を生む表現)

 

 

3.事件解決

無事真犯人が捕まり、香月の口からその後を説明する形での登場シーンとなります。

取調室での犯人の様子を、マジックミラー越しに見つめる鐘場警部。壁にネコチャンのようについた右手に反して、斜め後ろからという新鮮にカッコいいアングル、トドメにマジックミラーに反射する凛々しい表情…萌えの大渋滞です😇

「殺せ」という声が聞こえた、と主張した犯人に対し、心神喪失を主張したいだけの嘘っぱちだろう、と切り捨てる常識人っぷりも好き。伝聞でなく、実際にその台詞を話す姿も見たかったな。

 

 

4.例のシリアルキラーの現場(山)

パトカーや捜査員がひしめき合う中、青いビニールシートのカーテンへと歩を進める鐘場警部のバックショット。俯き加減なので、手袋を装着しながら歩いているのかもしれません。ちゃんと見せてくれてもええんやで

中へ入る時の「どーもどーも」や、雨野の姿を見つけて「おう」と短く挨拶するの萌え。右手の手袋が間に合ってなくて、持ったままプラプラさせちゃってるのもキュートです。

深いため息の後、1話同様、丁寧に両手を合わせ目を閉じる鐘場警部。ご遺体袋を開ける際、斜め上からのミッチーさんという、これまた新鮮なアングルにドキドキしました。鼻筋や目、額などの造形美を再認識&咀嚼している内に、鐘場警部に「殺しの感覚が短くなってやがる…」と苦々しく呟かれて今週は終了。気を散らしててごめんなさい

 

 

先週に引き続き、鐘場正和の手袋観察日記みたいになっててすみません。お察しの通り、大好きなんですよ手袋…いつか普通に嵌めてる姿を拝むことができるか、という予期せぬ楽しみが増えて、得した気分です。

本編ですが、今回はライトめな話でよかったです。ピュアッピュアな翡翠ちゃん、本当に可愛いですねえ…🤦‍♀️何やら不穏さが増してきていますが、どうか幸せに生きてほしい…!

ところで、1話の時も思ったんですが、映像ヒントが丁寧すぎて、ミステリーの難易度がちょうどゼロになってしまってるのが、非常に勿体無く感じます。それとも、今後どんどん難しくなっていくのかな。とにかく、今後も目が離せないドラマであることは間違いありません✨明日も楽しみ!なんてったって、我が推し・仮面ライダーグリス…や、香月のお父さんが出るので!(ごっちゃにすな)

 

 

よし、以上です。ここ数日、あまりの寒さにコタツを出そうとしては、あまりの面倒くささに断念し続けつつ終わります。や、明日こそは本気出さないと風邪引いちゃう。では、また。

 

 

↑手荒れの季節なので、ハンドクリーム塗って、鐘場さん気分で手袋して寝るのもいいかもしれない。悪夢見そうな気もするけど