うぐいすハーモニカ

日記というより備忘録。何を書いても結局ミッチーこと及川光博氏の話をしてしまう系ベイベー。らぶ。

イベントのツーショットについて。

台風19号の爪痕に心を痛めつつ、いよいよすぐそこに迫ってきたイベントに想いを馳せてみる次第です。

私自身、今回でツーショットの参加は6回目(https://deception303.hatenablog.com/entry/2018/08/05/145251)になります。それでも「ミッチーさんとのツーショット」という、冷静に考えても人生という名のゲームに発生したバグとしか思えない激レアすぎるイベントは、何度体験しても慣れません。推しですよ?ブラウン管(古い)ないしステージの上でキラキラ輝く我らの推しが、自分の真隣にいて、なんなら話しかけてくるんですよ?ポーズによっては接触するんですよ??しかも写真に残るんですよ???はあああ、なんということでしょう…!畏れ多い…!

置いといて。きっと、今回がイベント初参加だという方もいらっしゃることでしょう。そこで、僭越ながら私から、これまでの経験上だったり、過去に先輩ベイベーからいただいたお言葉だったり、とにかくこうしておいた方が悔いが残りにくいよ!というポイントをシェアさせてください。少しでも誰かのお役に立つことを祈りつつ…!

 

まず、メイク。自分で思ってるよりも、しっかりめにしていきましょう。特に赤系統のお化粧は、生半可なメイクだと、ミッチーさん仕様の女優ライトの前では消失します。4回目のツーショットの時、身をもって体験しましたので…w

次に、瞬きについて。シャッターが切られる瞬間に目を閉じてしまわぬよう、瞬きのタイミングを上手く調整した方がいいです。例えば、いちにのさん、でパシャっと撮られるとしたら、いちにの、は目を閉じておいて潤いを蓄えるターン。さん、でパッと目を開け、レンズを確認。パシャっで練習してきた最高の笑顔を作ってください。ちなみに私は、偉そうなこと言ってる癖に、瞬きはクリア出来ても表情が大体微妙なので、鍛錬が足りないと思われます。

故に、表情の研究も非常に大切です。カメラに向ける角度、表情筋の動かし方等々、妥協せずベストオブ顔面を探してみてください。私はまだ見つけられていません。

あとは、心の準備です。冒頭で少し触れましたが、ポーズによっては接触があります。その時、どれだけ自我を保てるかによって、瞬きと表情に割ける脳のメモリが変わってきます。動揺するなとは言いません。多分無理です。しかし、舞い上がってしまうと色々疎かになり、その分記憶が消し飛んだり、変顔のリスクが高くなるのです。ですので、なるたけ脳内シミュレーションを繰り返しておきましょう。

そうですね、去年の私を例に挙げると、まず最初に「よろしくお願いします」と挨拶し、指定された場所に座り(今年は立ちか座りか分かりませんが)、ポーズを決め(「肩」なので抱かれるのを待つだけ)、去り際に「ありがとうございました」と握手し、可及的速やかに退場する…とこのようなシミュレーションを何度も何度も脳内で流しておりました。

そしていざ本番、最初の挨拶に対してミッチーさんから「うん、おいで」という予想外のレスポンスがあり、以降完全に空きメモリゼロのポンコツオートマータと化してしまったことをここに報告します。…でもね、これ事前にシミュレーションしてなかったら絶対フリーズしてたと思うんです。故に、ポンコツでもなんでも、とにかくオートで動けるように、自分のコマンドを洗い出して脳内でひたすら反復練習するのが吉です。

…などと、ここまでさんざん脅かしてしまいましたが、実際はミッチーさんもスタッフさんも、待ってるベイベー&男子も、とても優しくて、温かいです。仮に何かを失敗してしまっても気に病みすぎず、気持ちを切り替えて残りのイベントを満喫してほしいです。大丈夫、もしあなたが見たことない変顔をかましていたとしても、隣のタースーさえ美人なら何の問題もないのですから。

もちろん自分だって少しでも綺麗に写ってほしいに決まってるので、練習は大事なのですが、かといって緊張しすぎてしまうぐらいなら、ある程度は上述の通り諦めてしまうのも手だと思います。あまりにガチガチだと、せっかくの至近距離のミッチーさんとの思い出の揮発性が増してしまうので勿体ないですよ♪…という、去年の記憶が殆どない私からの、身を切ったアドバイスでした☆泣

よし、以上です。結局何が言いたいかって、全力尽くしてもダメだったらそれもまた風流ということです。突然の宇多田ヒカル氏。では、また。